魔法少小ワイ [無断転載禁止]©2ch.net
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/11/04(金) 00:39:17.24:iG97DQLO
- とりあえずうんこを漏らす魔法人類にかけたろ!
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/11/30(水) 22:27:45.58:sUqR6iC7
- さくらと厳しいお仕置き(91)
牢獄に連れてこられたさくら達は、2組に分けられた。
さくらは利佳と、知世は千春と共に牢へ入れられる。
「いいこと?少しでもオムツを汚したらお仕置きですからね〜」
楓がにこやかに知世達に告げた。
「そ、そんなァ・・せめておトイレくらい自由に使わせてくださいな・・・」
知世は抗弁したが、受け付けられなかった。
ちぃを先頭に4人のメイド達は去っていく。
「なんてこと・・・明日の朝まで、おトイレを我慢するなんて出来ないですわ・・・」
知世の顔色が蒼白(そうはく)になる。
彼女も今まで我慢していたのかも知れない。
「知世ちゃん、あのね・・」
利佳が隣の牢から話しかけてきた。
「お漏らしすると鞭で叩かれちゃうんだよ・・嫌でもがんばらないと・・・」
実体験を生々しく語る利佳。
「私、自信ないよォ〜」
情けない声を上げる千春。
「だ、大丈夫、絶対大丈夫だよ・・・」
と、仲間を励ますものの、さくらにも自信は無かった。
そして排泄への欲求と戦う長い時間が始まったのである。
「何か話していないと気が狂いそうですわ・・そうだ、私が捕らえられた時の事をお話しましょう。」
知世は気を紛(まぎ)らわせる為(ため)に話し始めた。
「あれは昨日の午後、自宅でくつろいでいる時でしたわ。突然エンジンの爆音が聞こえてきて庭に
ヘリコプターが降りてきましたの。そして中から黒尽くめの服を着た男の方が数人、銃らしいものを
抱えて飛び出してこられたので、家のボディーガードの方たちが、私を連れて屋敷の奥へ逃してくれ
ましたの。それから物陰に隠れていたのですが、爆発音がして、煙が充満し始めたのです。ボディーガード
の方たちは『屋上の方からも突入されたらしい』とおっしゃっていましたが・・煙を吸い込んだとたん、
意識が朦朧として・・・それから後のことは記憶に無いのですが・・気が付くとこの施設の中にいたのです・・・」
まるでアクション映画のような話に3人は息を飲んだ。
「どうやらあの煙は笑気ガスだったようですの。ヘリやガスを使うところから考えてかなりの規模を
持った組織だったようですわ・・・」
知世は相手の手口や組織力を分析していたようだ。
(92)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/11/30(水) 22:29:06.92:sUqR6iC7
- さくらと厳しいお仕置き(92)
続いて千春が誘拐された時の状況を説明した。
「学校から家に帰ってテレビを見ていたら宅配便の人が来たんで玄関を開けたら変なスプレーみたいなのを
吹きかけられて目の前が真っ暗になったの。気が付いたらここへ連れて来られてたんだよ〜。」
その話を聞いて知世は笑気(しょうき)ガス(麻酔効果のあるガス)が使われたのでは?と推理した。
自分達を拉致した組織の底知れぬ規模と不気味さに、恐ろしさを感じた千春は思わず表情を曇らせる。
「そういえば、さっきの風呂場の首輪を繋ぐ金具、6つあった・・・」
利佳が先程まで自分達が繋がれていた風呂場の入口にあった金具の数について証言した。
「じゃあ、あと2人増えるって事なのかなぁ・・・」
さくらは眉を顰(しか)めながら肩をすぼめ、不快感を表(あらわ)すのだった。
「や、やめてよぉ〜怖いよぉ〜」
千春は心細くなったのか、自分の体を知世の体にぴったりと寄り添わせる。
「今は落ち着いて、この施設からの脱出を考える事が先決ですわ・・・」
知世が他の3人に呼びかけた。
しかし両手を拘束され、監視付きで鉄格子の中に入れられている状態から逃げ出す為のアイディアを
人生経験の乏しい小学生に考えつけという方が無理な話であり、時間ばかりが虚しく過ぎていった。
その間にも膀胱(ぼうこう)に溜まった尿は、少女達の脳に排泄を欲求するサインを送り始めているのだ。
まず、今朝から排泄を許されなかったさくらが尿意を覚え、腰をもじもじさせる。
そして同じ時間数我慢していた利佳も尿意を誤魔化す為、頻繁に姿勢を変え始めた。
「うっ・・・私、頭が痛くなってきちゃった・・・」
「さくらちゃん、頑張らなきゃだめだよ・・お仕置きされちゃう・・・」
苦悶する2人の様子を声で推察している知世だが、彼女もまだ排尿を許されていなかった。
程無くして、じわじわと高まる尿意に、足を組み替えながら懸命に耐える事になった。
「知世ちゃん、大丈夫なの?・・・」
千春が尋ねると、
「ま・・まだ・・・耐えられますわ・・・でも限界を迎える前にメイドの楓さん達を呼ばないと・・」
と、蒼ざめた表情で唇を噛み締めながら答えるのだった。
(93)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/11/30(水) 22:30:53.11:sUqR6iC7
- さくらと厳しいお仕置き(93)
尿意に迫られた少女達の悲痛な声が牢獄から響き渡る。
「ちぃさ〜んッ!柚姫さ〜んッ!お願いだよ〜ッ!!おトイレ行かせて〜ッ!!」
「お願いしま〜すッ!!誰か、誰か来てくださ〜いッ!!」
「もう我慢できませんわ〜!お願い、おトイレに行かせてちょうだいッ!!」
「苦しいよぉ〜ッ!漏れちゃうよぉ〜!!」
しかし無情にも通路の入口が開く事は無く、少女達は虚しさに気付いて一人また一人と沈黙するのだった。
さくらは瞳に涙を溜めて体を捩りながら、同室の利佳に向かって「ごめん・・さくら、もう限界だよ・・・」
と一言告げると、小さく体を震わせながらオムツの中へ破水した。
利佳が、俯いたさくらの表情を覗うと、眉を顰めて唇を噛(か)み締(し)めながら屈辱に耐えているようだった。
羞恥の為か、赤らめた頬を熱い涙が伝っていく。
「ぅぅう・・ひどいよ・・・」
彼女が呟く。
さくらの破水から時を置かずに、今度は利佳が限界を迎えた。
昨日もお漏(も)らしを経験している為か、さくらよりは落ち着いた感じで、
少し顔を顰めながら「さくらちゃん、私もダメみたい・・」と告げてから
破水するのだった。
ただ、利佳は泣きはしなかった。
仕方の無い事と割り切っているのかも知れない。
隣の牢で、さくらの啜り泣きを聞いている知世にも、今はさくらに同情する余裕が無かった。
「ち、千春ちゃん、私も限界みたいですわ・・失礼していいかしら・・・」
同室の千春に告げた知世は体を丸め気味にすると、破水した。
知世の端正(たんせい)な顔立ちが屈辱と羞恥に歪む。
厳しく躾けられた彼女にとって人前でオムツの中に排泄させられる事自体、耐え難いのだろう。
瞳から一筋の涙がこぼれ落ちる。
そして千春も限界を迎える。
「知世ちゃん・・恥ずかしいから見ないでね・・・」
顔を赤らめ、歪めながら破水した。
牢獄には強烈なアンモニア臭が立ち込め、千春と知世は思わず顔を背けてしまった。
とても相手の顔を直視できる心理状態では無かったのだ。
4人の啜(すす)り泣きと溜息がこだまする牢獄の入口が、ようやく開き、4人のメイド達が入ってきた。
どうやらお仕置きの道具と替えのオムツを持っているらしい。
(94)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/11/30(水) 22:32:50.24:sUqR6iC7
- さくらと厳しいお仕置き(94)
ちぃと柚姫は、さくらと利佳が収監(しゅうかん)されている牢屋へ、
楓と最は知世と千春の牢屋へと向かった。
2つの重い鉄格子(てつごうし)が開く音が陰惨(いんさん)に響く。
「さくら、利佳、オムツ汚した。これからお仕置き。鞭(むち)10発。」
にこやかに、ちぃが告げる。
「あなた達、我慢出来なかったみたいね。お仕置きの覚悟は出来ているわよね?」
楓が知世と千春に宣告した。
少女達は恥じらい怯えながら、メイド達の視線を避けるように顔を背ける。
しかし4人のメイドは自身が担当する少女をあっさり捕まえると、ベッドや床の上に横たわらせ、足を
大きく開かせるとオムツカバーの留め具を外し、まだきついアンモニア臭のする平オムツを少女の陰部
から引き剥がすのだった。
ちぃはさくらを床の上に転がしてオムツを剥ぐ。
すでに吸着剤によって尿は吸い取られていたが、さくらの陰部はまだ湿り気を残している。
さくらは顔を赤らめて視線を逸らしているが、ちぃは汚れた平オムツを
さくらの目の前に押し付け、「さくら、我慢出来なかった。恥ずかしい子。」と辱(はずかし)める。
「ち、違うもん!さくら最後まで頑張ったのに・・ちぃさん、いくら呼んでも来てくれなかったじゃない!」
反論するさくらだったが、無言で微笑み続けるちぃの表情からは明らかな蔑(さげす)みが読み取れる。
ちぃはさくらを立たせると、腕を背中で纏(まと)めていた手枷を外し、壁から下がっているお仕置き用の手枷へと繋ぎ変えた。
壁に密着する姿勢で立たされているさくらの無防備な臀部(でんぶ)に、ちぃの振るう多条鞭が炸裂する。
「!!・・っっつ・・」
歯を食い縛り懸命に耐えるさくらだが、そう長く耐えられるわけも無かった。
2発、3発と炸裂する鞭に苦悶の声を上げる。
その様子を傍らで見ながら、利佳はベッドの上で柚姫にオムツを剥(は)がれ、追求されていた。
「利佳さま、昨日に続き、今日もお漏らしですか?何故、我慢出来なかったのですか?今日は10発
総て打たせていただきます。」
慇懃(いんぎん)だが、容赦無い口調で利佳に宣告する。
「だ、だって・・一生懸命、柚姫さんの事、呼んだのに・・・」
利佳は反論するが、
「今度は言い訳ですか?素直ではありませんね・・・」
と、返って立場を悪くしてしまった。
(95)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/11/30(水) 22:34:07.05:sUqR6iC7
- さくらと厳しいお仕置き(95)
柚姫はスパンキング・ラケットと呼ばれる短く平たいラケット状の打撃具を手に取り、ベッドの上で
仰向けの姿勢にされている利佳の太腿(ふともも)目掛けて振り下ろした。
柔肌を叩く乾いた音と共に、少女の悲鳴が上がる。
利佳は体を捩(ねじ)って打たれまいとするが、返って柚姫の打撃に的を提供しただけだった。
2発、3発と打撃が決まり、利佳は怯えて涙を滲(にじ)ませる。
「ご、ごめんなさい!私が我慢出来なかったのが悪いんですッ!!」
苦痛から逃れる為に自虐的な答えを叫ばざるを得なかった。
「御自分が悪いとお認めになるのですね?では改めて罰を受けて頂きます。」
柚姫は穏(おだ)やかに言い放つ。
利佳は恐怖心に捕らえられ、柚姫の言葉を承諾(しょうだく)してしまう。
その傍(かたわ)らでは、壁の手枷に繋がれたさくらが、ちぃの7回目の鞭を受けて呻いていた。
本来白いはずの臀部は赤く腫れあがり、痛みへの恐怖の為か膝が震えているようだ。
ちぃは無言で8発目の鞭を振り上げ、左上から右下へ向けて容赦なく振り抜く。
肉を叩く鈍い音が牢獄に響き、続いて、さくらがすすり泣くか細い声が聞こえ始める。
その声を隣の牢で聞いている知世は、さくらの身を案じたが、彼女自身が楓にお漏らしについて追求
され、さくらを助けるどころでは無かったのだ。
ベッドの上に仰向けにされ、すでにオムツカバーと平オムツを外されて下半身剥き出しの彼女に、
「知世ちゃん、どうして我慢出来なかったの?お姉さんに言って御覧なさい。」
にこやかに微笑みかけながら知世が汚した平オムツを片手に迫る楓の目は笑っていない。
知世は「わ、私は楓さんを何回もお呼びしたのに・・来て下さらなかったからですわ・・・」
と、目を背けながら反論する。
「知世ちゃん、ここでのあなた達の立場は奴隷なの。首領と労働契約している私達メイドと違って、
何の保障も権利も無いのよ。あなたに呼ばれる理由はどこにも無いわ。その事をよく覚えておいて。」
「そ、そんな・・・基本的人権すら守られないのですか?・・・」
「そう。奴隷は言いつけられた事を守らなくてはいけないのよ。守れなかったら罰を受けてもらいます。」
(96)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [sage] 2016/12/01(木) 16:11:45.47:o0tV3C26
-
サンキュー - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/01(木) 17:58:53.62:jmqPzGw7
-
苦労して毎日コツコツ乱立させて釣り板の半分を埋め尽くした釣り堀スレとコンパクトロッドスレを一挙に削除されて泣き叫ぶなんJ義男の惨め過ぎる抵抗www
荒らし常習犯 義男 ◆5VK3wbmphI
ttp://http://hissi.org/read.php/fish/20161201/YnNoeGkwUng.html
義男身バレの恥部
ttp://raptor.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1478948109/
ttp://tamae.2ch.net/test/read.cgi/fish/1478414981/l50
- : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 01:11:57.83:xyarAjIi
- さくらと厳しいお仕置き(96)
「そ、そんな・・・体罰なんて・・・」
知世は涙目で楓の同情を引こうとするが、無駄だった。
「さ、立ちなさい。知世ちゃん。」
楓は知世をベッドから立たせて、お仕置き用の手枷のぶら下がっている壁の方へ連れて行く。
そして知世の長い髪を体の前側へ移動させると、背中で結合されている手枷を外して、
知世の手を片方ずつ壁の手枷に嵌めていくのだ。
知世は恐怖と哀しみのあまり抵抗する事すら忘れてしまっていた。
楓は多条鞭(たじょうべん)を手に取って、知世の震えている臀部を、鞭の先で柔らかく撫でる。
「いくわよ・・。歯を食い縛りなさい。」
と語りかけながら、鞭を左肩の辺りまで振り上げ、一気に振り下ろす。
激しく肉を叩く音が牢の中に木霊(こだま)する。
「はぅっ!・・・うぅっ・・」
あまりの苦痛に知世は思わず言葉にならない声を漏らす。
「どう?痛いかしら?あと9発耐えるのは大変ね。」
と、ねぎらいの言葉を掛けながら、右から左へ横殴(よこなぐ)りに鞭を振るう楓。
「ぐうぅっ・・い、痛ッ!」
ようやく悲鳴を上げる知世だが、楓は容赦しない。
3発目は左から振り下ろされ、痛みの為に悲鳴を上げる余裕すら無かった。
その様子を近くの床の上に転がされながら眺めている千春は、次は自分かと思うと気が気では無かった。
「知世ちゃんの事、気になる?でも、仕方ないんだ、ここのルールだから。」
最は自嘲気味(じちょうぎみ)に微笑(ほほえ)む。
「残念だけど千春ちゃんにも罰を受けて貰わなくちゃいけない・・・」
千春はどうしても鞭打ちから逃れられない事を悟って、瞳を涙で潤ませた。
「いやだ・・痛いの・・やだよォ・・・」
オムツを剥がれて丸出しになった下半身を左右に捩りながら、いやいやのポーズをしている。
「聞き分けて欲しいな・・私だって好きで叩くわけじゃない・・・」
最は千春の頭を撫でて安心させようとしたが、千春は小刻みに体を震わせながら、
最の瞳を見つめて憐(あわ)れみを請(こ)う。
が、最には処罰を中止する権限は無かった。
(97)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 01:13:07.15:xyarAjIi
- さくらと厳しいお仕置き(97)
薄暗い牢獄の通路に、さくらと知世の悲鳴が共鳴するように響く。
先に打たれ始めたさくらは既に7発の鞭を浴びて、苦痛の為に涙を流す余裕すら無くなっていた。
8発目の鞭が振り下ろされた時も、呻き声に近い悲鳴を短く上げただけだった。
臀部は赤く腫れあがり、顔は痛みと恐怖に歪む。
その様子を傍らで見せられている利佳は、さくらに同情心と被虐美の両方を感じていた。
(可哀想・・でも、懸命に耐えてるさくらちゃんって・・かわいい・・・)
柚姫が利佳の顔を覗きこみ、
「利佳さま、そろそろあなたの番ですよ。覚悟して下さい。」
と告げると、利佳は苦痛への不安を抱きながらも(寺田先生になら鞭打たれてもいいかもしれない・・)と、
あらぬ空想を巡(めぐ)らせるのだった。
10発目の鞭が打たれ終えた時、さくらは意識を失っていた。
ちぃと柚姫は協力して、さくらの体を壁の手枷から外し、ベッドまで運ぶと、替わりに利佳を壁際へと
移動させ、壁の手枷に拘束した。
柚姫は、先程までちぃが使っていた多条鞭を取り、ゆっくり振り上げると利佳の尻に狙いを定める。
「利佳さま、参りますわよ。」
一声警告してから容赦無い鞭を振り下ろす。
肉を叩く鈍い音と共に利佳の悲鳴が上がる。
その声を苦痛のせいで遠のく意識の下から聞き取った知世は、8発目の鞭を浴びて意識を失い、壁の
手枷からダラリと体をぶら下げる形になった。
それを見た同室の千春は「もうやめて!!知世ちゃんが死んじゃうよォ!!」と泣き叫ぶ。
「大丈夫。死なないように計算している。」
と冷静になだめる最だったが、千春にとっては冷酷な発言にしか聞こえなかった。
隣の牢から聞こえてくる利佳の悲鳴が、千春の不安に拍車を掛ける。
「わ、私、死んじゃうかもしれない・・」
思わず呟いた言葉に、最はギクリと反応した。
「し、死なせない。大丈夫だから・・・」
と、慌てて千春を慰(なぐさ)めるが、実は自身の心の傷を慰めているのかも知れなかった。
(98)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 01:14:22.79:xyarAjIi
- さくらと厳しいお仕置き(98)
ベッドの上で、さくらが意識を回復した時、利佳は5発目の鞭を受けて泣き叫んでいた。
ようやく開いた、さくらの瞳をちぃの無表情な目が覗き込む。
「さくら、目が覚めた?」
すでに陰部を清拭(せいしき)され、新しいオムツを履(は)かされたようだ。
肌に馴染(なじ)んでいないゴワゴワとした感じで新品だと判る。
さくらは思わず、ちぃと目線を逸らそうと顔を背けようとしたが、ちぃに、おとがいを捉(とら)えられ、再び目線を合わせられる。
「さくら、奴隷に自由は無い。ちぃ、さくらのお漏らし始末した。何か言うべき事あると思う。」
さくらは無言で抵抗したが、
「さくら、ありがとう、とお礼を言う。」
ちぃは、感謝の言葉を強要してきた。
苦痛以上の屈辱だったが、さくらに要求を撥(は)ね付ける力は無い。
(く、くやしいよォ・・・でも・・・)
「あ、ありがとう・・」
とか細い声で心にも無い感謝の言葉を口にする。
傍らでは利佳が7発目の鞭の苦痛に呻き声を上げていた。
隣の牢では意識を失ったまま10発の鞭を受け終えた知世が、壁の手枷から外され、ベッドに運ばれる。
替わりに千春が最に引き立てられて壁際(かべぎわ)へ向かう。
手枷の前に立たされた千春は恐怖のあまり暴れて逃げようとするが、最との体格差に押さえ込まれ、
結局、手枷に繋がれてしまった。
「おとなしくしていれば強くは打たないから・・・」
最は千春の耳元で呟(つぶや)いてから、楓から受け取った多条鞭を構える。
どことなく浅い構えで、やる気の無さを覗わせる。
そして手首の返しで軽く千春の臀部に鞭を浴びせた。
「ああっ!」
千春は叫んだが打たれたダメージは小さい。
楓は、そんな最を横目で見ながら、仕方無いわねぇ、という表情を見せ、
自分の担当する知世の世話に専心する。
まだアンモニアの匂いの残る秘裂をウエットティッシュで清拭し、腰の下に広げてある
オムツを締めこんでいく。
その間にも千春は3発目の鞭を受けて、すすり泣いていた。
(99)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 01:15:33.20:xyarAjIi
- さくらと厳しいお仕置き(99)
ようやく鞭打つ音が止み、陰惨(いんさん)な刑罰が終わった時、囚われた少女達は、
この施設での自分達の境遇が自由に排泄する権利すらない奴隷に過ぎない事を自覚させられ、
押し黙ってしまう。
メイド達は最後のオムツ交換を終えると牢獄を立ち去った。
残された少女達には、お喋(しゃべ)りする気力すら無く、重い沈黙の中で眠れない夜を過ごす。
そして再びメイド達がやって来るまで、朝の訪れにすら気が付かないままだった。
「皆さ〜ん、今日のお仕置きの始まりで〜す!!」
楓の屈託の無い声で日課の開始が宣言されるのが返って不気味で少女達を怯(おび)えさせた。
4人のメイドは自分の担当する少女の首輪にリードを繋(つな)ぐと容赦なく引き立てていく。
昨日、一昨日と、さくら達が責められていた大広間へ到着した一行は、中央の吊り責めが行われる場所
を囲むように配置された。
間も無く首領と取り巻きの黒服達も大広間に現れた。
「おはよう。諸君!夕べはゆっくり眠れたかね?」
底意地の悪い微笑みを浮かべながら、首領は臆面も無く、さくら達に挨拶(あいさつ)してきた。
さくら達は顔を見合わせて口を噤んでしまう。さすがに挨拶を返す気にもなれないというものだ。
堪りかねた知世が「酷すぎますわ!せめてトイレくらい自由に」と抗議しようとしたが、背後から楓に
掌で口を塞がれてしまった。
「大道寺君も早くここでの立場をわきまえて貰わないとねぇ。さて今日も新しいお友達を紹介しよう。」
首領が背後に向かって合図すると数人の黒服に抱きかかえられた少女が広間に入場してきた。
長い黒髪をツインテールに纏めて、友枝小の冬服を着た、その少女は黒服の手を振り解こうと激しく
もがいていたが、大人の男との体力差にかなう筈も無く、中央へ引きづられていく。
縛られた上半身を吊り責め用のフックに連結されている間も上半身を左右へ動かして作業を妨害しようと
したり、押さえ込もうとする黒服に足蹴(あしげ)りを突き出したりしている。
さくら達は、その少女が誰か判って驚いた。
「苺鈴ちゃん!?」
あの拳法を得意とする苺鈴ですら捕らわれてしまったのだろうか。
(100)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 01:16:50.53:xyarAjIi
- さくらと厳しいお仕置き(100)
苺鈴(めいりん)は、先程の声に気付いて、さくら達を見た。
「あ、あんた達も・・・」
表情が強張る。
「元気のいい君でも少しは驚いたかね?李苺鈴君。」
首領が君の悪い微笑みを浮かべながら話掛ける。
苺鈴は後退りしながらも、不敵な表情に戻り、「あんたが人攫いの親玉ってわけね!?」と、首領を
睨(にら)み据(す)えた。
「人攫いとは人聞きが悪い。せめて体験学習に無料で招待してくれる親切なおじさんと呼んでくれ。
まぁ、強制だがな・・・。」
首領は皮肉っぽい笑いを浮かべ、黒服達も失笑してしまう。
「なにが体験学習よッ!早くこの縄を解きなさいッ!!」
苺鈴は吠え続けた。
が、「元はと言えば君のボーイフレンド、小狼(しゃおらん)君がさくらちゃんと、くっつき過ぎたのが『ツバクロ』
失敗の大きな原因だ。君には彼を引き止められなかった管理責任がある。今回は社会的責任について
学習してもらうよ。」
と、無理に近い理屈を並べながら首領は苺鈴を叱責する。
「な、何言ってんのか判んないわよぅッ!私に何の関係があるって言うのよッ!!」
反論する苺鈴。
「まったく反省が無いようだな・・・。お仕置きが必要だな。おいっ!」
首領は傍らの黒服達に合図した。
3,4人の黒服が苺鈴に駆け寄って押さえ込む。
これではいくら苺鈴でも敵わない。
そして黒服の一人がスカートの留め金を外し、引き降ろすとスポーティーな純白の女児ショーツが現われた。
「ほほう・・。実用本位の下着をわざわざ選んだ訳か。運動能力が自慢の君らしいな。」
首領が冷やかすように笑う。
「くっ・・こんなの見られたって・・恥ずかしくなんか・・・」
屈辱の為か、羞恥の為か、顔を赤らめる苺鈴。
目的を果たした黒服達は苺鈴の周りから離れたが、そのうち一人が多条鞭を取り出して振り上げ、彼女の
太腿目掛けて振り下ろした。
が、苺鈴は膝頭を突き上げて鞭の穂先を弾き返す。
さすが拳法使いである。
しかし、黒服は2発目の鞭でフェイントを使ってタイミングをずらし、苺鈴の膝が突き出され、空を切ってから
戻される瞬間を狙って太腿を打つ。
「痛ぁぁいぃッッ!!」
大袈裟(おおげさ)な悲鳴を上げる苺鈴。
しかし容赦なく3発目の鞭が振り上げられる。
(101)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 23:29:19.59:PmPZnkOc
- さくらと厳しいお仕置き(101)
3発目は左から右へ、先程振りぬいた軌道の逆を通って戻る形で振るわれた。
苺鈴は右膝を上げて鞭をブロックしようとしたが、鞭の到達の方がやや早く、自身の太腿を的として
提供する形になってしまった。激しく肉を叩く音と共に悲鳴が上がる。
苦痛に顔を歪める苺鈴だが、右足を戻すと共に体勢を立て直し、次の鞭を構えようとしている黒服
目掛けて右足で鋭い蹴りを突き出す。
が、黒服も予測していたのか寸でのところで飛び退き、かわした。
「苺鈴ちゃん、凄い・・・私達には、あんな真似できないよ・・・」
千春が思わず呟いた。
「さすが子供の頃から李君と一緒に修行してただけの事はあるよね・・・」
さくらも相槌(あいづち)を打つ。
黒服は仕返しとばかりに4発目と5発目を立て続けに振るった。
其の度に悲鳴を上げる苺鈴だが、次の瞬間には体勢を立て直して反撃のチャンスを覗う。
「鞭の間合いを読まれて来ているようだな・・。もういい。下がれ。」
首領は黒服達に苺鈴から離れるように指示すると、次の手段を準備した。
「木崎(きざき)くん、鈴原(すずはら)くん、出番だぞ!」
首領が背後に向かって合図すると、さくら達より、やや年上らしい
2人の少女メイドが調教用の器具を携えて現れた。
1人は長身で栗色の短い髪が特徴の活発そうな少女で、裾丈(すそたけ)を切り詰めて動きやすくしたメイド服を着ている。
苺鈴を見据えながら「首領、こいつですか?拳法が得意な中国娘っていうのは?」と尋(たず)ねる。
「ああ、なんでも代々の風水師の家柄で幼い頃から修行していたらしい。君の力で従えられるかね?」
首領は長身の少女に質問を返す。
「そういう事なら格闘万能の、この木崎珠代(たまよ)にお任せ下さい!」
少女は自信有り気に胸を張る。
すると、もう1人の濃い茶髪のショートヘア少女が心配そうに口を挟んだ。
「珠代ちゃん、あの子に怪我させんようにな。いつも熱くなり過ぎるから心配や・・。」
「大丈夫だよ、みさきち。いくら私だって大事な商品を傷付けたりしないって。」
と、にこやかに笑う珠代。
そしてフックに繋がれた状態の苺鈴に歩み寄ると「あんたが李苺鈴かい?私が今日からあんたの調教を
担当する事になった木崎珠代だ。まずは挨拶(あいさつ)といこうか。」と言いながら、長い鞭を取り出して構えた。
(102)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 23:31:08.64:PmPZnkOc
- さくらと厳しいお仕置き(102)
珠代が構えた鞭は、長さが優に1.5m以上はある細い革紐(かわひも)を編(あ)み込んで作った一本鞭と
呼ばれるタイプのもので、自身の腕の長さを加えれば軽く2m以上のリーチになり、身長140cm前後の
苺鈴が繰り出すキックを軽々とアウトレンジできる代物だった。
「フン!打てるものなら打ってごらんなさいよッ!!」
苺鈴は飛来する鞭を避けるなり、ブロックするなりしようと身構えながら、珠代の動きを見ている。
が、苺鈴の防御姿勢を無視するかのように、珠代は無造作に第一撃を繰り出した。
鞭の先端が空気を切り裂く風切り音と共に、苺鈴が防御の為に突き出した左膝へ一本鞭が炸裂(さくれつ)する。
黒服達が使っていた多条鞭と違って、一本鞭は断面積が小さい分、エネルギーが集中しやすい。
それを知らない苺鈴は膝に、生まれてこの方、経験した事の無い衝撃を受けてしまった。
叫ぶことさえ出来ないほどの激痛に顔を歪(ゆが)め、膝を下げる苺鈴。
それを見越していたかのように、珠代は鞭を引き戻し、第二撃を構えるのだった。
「お替(かわ)りいくよ!覚悟はいいね!?」
と呼びかけながら、珠代は横殴りに鞭を振るう。
今回は痛みで膝が痺(しび)れてしまい、右足で床を蹴って横へ移動し、鞭を避けようとしたが逃げ遅れ、
左太腿に浅く鞭が入った。
「ぐはぁッ!!」
激痛が走り、思わず体を仰け反らせる苺鈴。
上半身を束縛するロープも一斉に体に食い込み、苦痛が加算されてしまう。
珠代は再び鞭を引き戻すと、3発目の打撃を放つ。
こんどは逃げる間も無く苺鈴の左太腿を直撃した。
「うぅぅぇぇッ!!」
あまりの激痛に奇声を発しながら身悶えする苺鈴。
「さっきの威勢はどうした!?今度は右太腿いくぞ!!」
と咆哮(ほうこう)しながら、珠代は4発目を左肩越しに構えて振り下ろした。
思わず右膝を振り上げてブロックしようとした苺鈴だったが、結局膝もろとも太腿まで
打たれる結果になってしまった。
激痛に屈した足をダラリと下げると、支えを失った体に束縛しているロープが食い込み
さらなる激痛が走る。
ついに耐えかねたのか、苺鈴の陰部から熱い水が迸(ほとばし)った。
(103)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/02(金) 23:32:38.86:PmPZnkOc
- さくらと厳しいお仕置き(103)
「きったね〜なァ〜!だから特アは民度が低いって言われるんだよッ!!」
珠代は苺鈴の失禁を見て思わず罵(ののし)った。
「珠代ちゃん、仕方無いよ。あの鞭は大の男でも転げまわる威力を持ってるんだから。」
横合いから鈴原みさきが諌(いさ)める。
苺鈴は苦痛と羞恥に顔を歪めながら珠代の方を睨(にら)みつけていた。
「ふ〜ん、まだまだやる気十分って感じじゃん!それじゃ次いってみようか〜!」
珠代は一本鞭を床の上に置くと、今度は短い直線状の乗馬鞭を手に取り、苺鈴に歩み寄る。
苺鈴は気力を振り絞り、動ける範囲ぎりぎりまで前進して、珠代に向かい、右足でキックを繰り出した。
が、既にかなりのダメージを受けている事もあって勢いが鈍く、珠代はサイドステップで受け流すと、
勢いを失って戻されようとする苺鈴の右足首を左手で鷲掴みにして、右手に持った乗馬鞭で
苺鈴の右内腿を打ちすえた。
「ぎゃぁぁぁあッ!!」
という絶叫が上がり、苺鈴は体を仰け反らせる。
珠代はニヤリと笑いながら、2発目、3発目の鞭を内腿に浴びせた。
激しすぎる痛みに悲鳴を上げる余裕すら失った苺鈴は、再び失禁してしまう。
「このバカ!!」
珠代は床を叩く飛沫のお釣りを貰って顔色を変えて怒り、苺鈴の左内腿にも
鞭を入れた。
激痛に左足は麻痺し、支える力を失った苺鈴の体は、束縛している縄の復元力に引きづられて
後戻りしていく。
「みさきち!今だ!!苺鈴の後ろへ回り込め!!」
珠代はみさきに指示して、苺鈴の体を後ろから捕らえさせた。
みさきは、動きの鈍った苺鈴の足首を掴んで片方ずつ、鎖で繋(つな)がれた
黒革(くろかわ)の足枷(あしかせ)をはめていく。
鎖の長さはせいぜい20cmで、片足を上げれば、もう一方の足も影響を受けてしまう。
これでもう、苺鈴は蹴(け)りを突き出す事が出来なくなってしまった。
(104)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 23:34:12.85:PmPZnkOc
- さくらと厳しいお仕置き(104)
苺鈴は先程打たれた内腿の痛みで、ろくに足を動かす事が出来なくなっていた。
珠代は鋏(はさみ)を用意して苺鈴のショーツの横を切り、濡れて皮膚(ひふ)にへばり付いていた布地を剥がす。
みさきはティッシュペーパーで苺鈴の足元に広がった異臭を放つ水溜りを拭き取っている。
プレイ用の乗馬鞭といっても細く固いもので、大人でも痛がるレベルの威力がある鞭で打たれた
のだからダメージが大きいのは当然なのだが、彼女に恐怖心を抱かせるのに十分だった。
しかし気の強い苺鈴は何とか相手を恫喝(どうかつ)しようと「私にこんな事して唯で済むと思ってるの!?
今に小狼が助けに来て、あんた達なんかブッ飛ばしてくれるんだから!!」と息巻く。
それを聞いた首領は「ああ、小狼くんか。彼なら君がここへ来る前に香港へ戻っただろう?」
と、意外な事を言い始めた。
「た、たしかに私が攫(さら)われる前の日にビザの期限を更新する為に香港へ帰ったわよ・・。なんで
あんたがそれを知ってるの?」
怪訝な顔になる苺鈴。
「我々の情報網を甘く見てもらっては困るね。小狼くんは2度と香港を離れることは出来ない。」
「何故(なぜ)!?」
不安に表情を強張(こわば)らせる苺鈴。
「彼の手荷物に法輪功バッジを紛れ込ませてもらった。そして香港の入国管理局にそれを密告する
手筈になっている。中国領土であれが見つかったら、どうなるか判るね?」
「そ、そんな・・小狼が殺されちゃう!」
苺鈴の強気が悲鳴に変った。
「信教の自由の無い国は怖いねぇ。たぶん彼も新鮮な臓器を移植産業に提供する事になるんだろう。
さすが圧政国家というところか。」
自分の仕出かした事を棚に上げて外国をあげつらう首領。
「うう・・小狼・・・」
許婚であった少年の身の上を案じる苺鈴。
会話が続いている間にも、珠代とみさきは、苺鈴の股間と臀部をティッシュで拭き取っている。
そして、あらかた拭き終わったところで、珠代は苺鈴の秘裂に指先を滑り込ませる。
「ぁん・・」
思わず言葉を失い、後退りする苺鈴。
みさきはワセリンの容器から指先に適量を掬(すく)い取り、苺鈴の菊門に塗りこみ始める。
(105)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/02(金) 23:35:28.42:PmPZnkOc
- さくらと厳しいお仕置き(105)
珠代の指は苺鈴の花弁をまさぐりながら、花芯の位置を探る。
小さな頃から格闘と料理以外知らずに育ってきた苺鈴には、どう反応すればいいのか判らなかった。
しかし最も敏感な部分を他人の指に弄(いじ)り回される感覚は屈辱そのもので、その場面をクラスメイト
達に見られている事が、苺鈴の羞恥心(しゅうちしん)に火をつけた。
「い・・いやッ!・・触らないでよ!汚らわしい!」
苺鈴は目の前に跪いて股間をまさぐる珠代に悪態を浴びせかける。
「何とでも言うがいいよ。もうじき生き地獄を見る事になるんだからさ。」
珠代は動じることも無く包皮にくるまれた花芯を見つけ出すと指先で軽くいじり始めた。
その瞬間、苺鈴はまるで電流が体を走りぬけたような衝撃を感じて体を震わせる。
ほぼ同時に菊門へワセリンを塗りこみ終えたみさきは、門の中へ指を滑り込ませ、前後に抜き差し
するマッサージを始めた。
苺鈴の心中には菊門を蹂躙(じゅうりん)される汚辱(おじょく)感が込み上げてきて、「日本鬼子(リーベングイツ)!」
口を衝いて日本人を罵倒(ばとう)する言葉を発してしまう。
珠代はそれを聞き逃さなかった。
「首領!こいつ反日運動やってますぜ!!」と報告する。
「まだ自分の立場が判っていないようだね、苺鈴くん。愛国無罪とはいかないぞ。」
首領は表情を強張(こわば)らせて、傍(かたわ)らの黒服に何事かを指示した。
苺鈴は自分の発した言葉の持つ意味が、相手にとっては違う意味を持つという事に気付いていない。
ただ、なにかまずい事になったという予感はしていた。
珠代が花芯を嬲(なぶ)るスピードが上がり、溢(あふ)れ来る官能は苺鈴の呼吸を荒くさせ、顔を紅潮させる。
「ううっ・・負けるもんか・・・日本鬼子めぇッ!」
懸命に耐える苺鈴だが、巧みな責めは少女の理性を次第に狂わせていく。
前後からの責めが数分も続いたころ、頑(かたく)なに官能の高まりを押さえつけようとしていた苺鈴
も、快感の潮に押されて、甘い吐息(といき)を吐(は)き始めてしまった。
(106)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/03(土) 22:28:10.05:S0L4DQkz
- さくらと厳しいお仕置き(106)
「ぁん・・・」
溜息(ためいき)にも近い喘ぎ声が一瞬、苺鈴の口を衝いて漏れ出す。
「ん!?何が『ぁん』なのかな?支那畜の苺鈴さん?」
珠代は一瞬の変化を聞き逃さなかった。
珠代の一言に少し正気を取り戻した苺鈴は、眦(まなじり)を決して珠代を睨(にら)みつけるが、
その顔は羞恥の為か、官能の為か紅潮し、潤(うる)む瞳(ひとみ)は迫力を欠いていた。
珠代は花芯への責めが効果を発揮してきた事を確信してニヤリと笑う。
苺鈴の背後では、みさきがアナルマッサージのパターンを前後運動から同心円状に左右の括約筋
を揉み解す動きに切り替えた。
菊門への違和感も苺鈴の正気を徐々に失わせていく。
「んんっ・・・あ、頭が変になりそう・・・」
苺鈴は眉を顰(しか)めて懊悩(おうのう)した。
囚われた挙句、無理矢理官能の高みに追い上げられる屈辱は彼女には耐え切れない事だった。
珠代は陰部を嬲る手を休め、花蜜に塗れた指先を苺鈴の眼前に示すと、「これ、何だろうね?
あんた、私に責められて感じてたんじゃないの!?恥ずかしいなぁ〜」と冷やかす。
苺鈴は思わず顔を背けたが、珠代は花蜜を彼女の頬に塗りつけた。
「お高く留まってんじゃないよ!特アのくせに!!」
罵声(ばせい)を浴びせ、苺鈴の自尊心(じそんしん)を責める。
そして再び陰部に手を戻すと花芯責めを再開した。
先程の緩やかな動きから一転して早く激しい動きに切り替えている。
「ううぅッ」
苺鈴は花芯への断続的な刺激に耐え切れず思わず呻き声を上げてしまう。
「大分効いてきたみたいだね〜。もうじき限界かな?」
珠代は意地悪く語りかけた。
「・・・。」
既に苺鈴には反論する余裕すら残っていない。
得体の知れない感覚の爆発を抑えるのがやっとだ。
それがエクスタシーとは気付く由(よし)も無かった。
顔を真っ赤にして俯く苺鈴を、さらに緩(ゆる)やかなパターンに切り替えて責める珠代。
「あはぁッ・・・」
愛撫の変化が引き金となり、苺鈴は絶頂に達した。
ガクリと上半身を崩(くず)す。
生まれて始めてのエクスタシーの瞬間だった。
(107)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/03(土) 22:29:28.77:S0L4DQkz
- さくらと厳しいお仕置き(107)
陵辱によって絶頂を迎えてしまった苺鈴は、意識が混濁(こんだく)し、肉体を弛緩(しかん)させて自身を吊り下げ
ているロープに身を委ねる。
自重でロープが引っ張られ、体に食い込んできたが、気にもならなかった。
珠代は下側から苺鈴の顔を覗きこんで「こいつ、いったな。いい顔してるぜ。」と呟(つぶや)く。
事実、眉こそ顰めていたが、頬に紅を差したように顔は上気し、口元を緩めていた。
生まれて始めての官能に体が意識の枠を超えて反応してしまったのかも知れない。
が、苺鈴は自分の身の上に過酷な処罰が迫っている事に気付いていなかった。
先程、首領に何事かを耳打ちされていた黒服が、新たな道具箱を持って広間へ戻ってきた。
そして珠代の元へそれを運ぶと、箱の蓋(ふた)を開けて中身を見せ、手渡すのだった。
珠代は、苺鈴の裏側にいる、みさきの元へ行き、新しい道具を手渡すと使用法を説明する。
「・・・首領さん、そこまで怒ってるん?苺鈴ちゃんもちょっと可哀想やなぁ・・・」
道具の使用を躊躇するみさきに、「みさきち、これは仕事だ。時には心を鬼にしなくちゃいけない
時もある。」と告げて、肩を叩く珠代。
みさきは手渡された道具の中から長い延長用のゴム管がついた浣腸器を取り、浣腸液が入っている
らしい大型ビーカーにゴム管の先端を浸すと、浣腸器の内筒を引いて魔性の液体を吸い上げていく。
珠代は自分の持ち場である苺鈴の前側に戻り、まだ意識を回復できないでいる苺鈴の秘裂を
左手の人差し指と中指で左右に押し広げ、愛撫に反応して屹立したままの花芯を狙い、右手で
ゴム製のキャップらしいものの先端部を摘(つ)まんで空気を抜きながら押し付けた。
するとキャップは真空ポンプの原理で花芯を吸い上げるように密着し、花弁の外側に突出する。
奇妙な感覚に思わず目を醒(さ)ました苺鈴だったが、時既(すで)に遅(おそ)しであった。
珠代はニヤニヤしながら花芯と直結されたキャップを指で弾(はじ)く。
同時に激しい痛みに襲われた苺鈴は、キャップの持つ恐るべき意味に気付き、不安を覚えた。
裏側では浣腸液の充填(じゅうてん)を終えたみさきが、ゴム管の先端を苺鈴の菊門へと近づけていく。
(108)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/03(土) 22:30:37.21:S0L4DQkz
- さくらと厳しいお仕置き(108)
みさきが弛緩した菊門にゴム管の先端を挿入し始めると、苺鈴は顔を顰める。
ワセリンの潤滑作用で軽減されているとは言え、敏感な部分に固めのゴム管を突き入れるのは痛い。
苦痛に敵意を覚えた苺鈴は、背後に跪く、みさきに向かって当てずっぽうに踵(かかと)を蹴り出そう
として、珠代に取り押さえられた。
「こいつ、まだ歯向かうつもりかよ!みさきち!気を付けな!」
苺鈴の左右の膝を抱きかかえて動きを封じながら、みさきに注意を促す珠代。
「う、うん・・ゴム管入れるのが痛かったんやろか・・?ごめんな、苺鈴ちゃん。」
思わず謝(あやま)ってしまうみさきだが、その手は的確に浣腸器の内筒を押していた。
長いゴム管を通って苺鈴の体内に魔性の液体が流し込まれる。
「うッ!」
途端に苺鈴の表情が変った。
痛い、腸が内側から焼かれるように痛い。
その感覚が入口から奥へ広がってくる。
「くはぁッ!!」
激しく咽返(むせかえ)る苺鈴。
「どうかね?日本鬼子からのプレゼントは?今、君の体内に流し込まれているのは、幻の浣腸液
『ドナン』と同じ10%の塩化マグネシウム水溶液を我々が合成したものだ。それを200ccも
用意した。日中友好の永続を願ってね。」
首領はニヤニヤと笑いながら話しかける。
「な、なにが友好よ!わ、私が小日本(シャオリーベン)の薬になんか負けるもんですか!」
気丈にも首領を睨み返す苺鈴だが、顔色は蒼ざめ、膝が震えていた。
「ゆっくりとプレゼントを味わってくれ給え。時間はたっぷりある。」
首領は苺鈴の苦痛を見抜き、反発を楽しむかのように微笑む。
浣腸器の内容が半分も無くならないうちに、苺鈴は腰を僅かに左右へ動かして抵抗を試みる。
しかし柔軟性のある長いゴム管は、左右に動いても外れる事無く菊門に刺さったままであり、
抵抗を見越して嘴管(しかん)の先にゴム管を準備した先見の明が的中した形になった。
そして最強の浣腸液の発生させる苦痛は、苺鈴から抵抗する余裕を奪っていく。
(109)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/03(土) 22:31:44.32:S0L4DQkz
- さくらと厳しいお仕置き(109)
「くぅうっ・・・苦しい、苦しいよォ・・・」
苺鈴は額に脂汗を浮かべながら苦痛を訴える。
塩化マグネシウムによる異物反応が激しい腹痛を引き起こしているのだ。
さくら達は彼女の苦境を見ながらも、自分に罰が及ぶ事を恐れて何も言い出せなかった。
「木崎くん。ローターで苦しみをやわらげてあげ給え。」
首領が指示すると、珠代は道具箱の中からピンクローターを手に取り、クリキャップで
秘裂から引き出されている花芯に、そっとあてがってから、振動を弱に設定してスイッチを入れた。
微弱な振動が花芯を刺激し始めると、苺鈴は苦痛を訴える余裕すら失い、唇を噛んで官能の
高まりに耐えようとする。
しかし、それも僅(わず)かな間しか続かず、断続的な喘ぎ声が漏れ始めた。
「ぁっ、ぁっ、あっ・・はぁ・・はあぁん・・く、狂っちゃう・・・」
敵の手でもてあそばれ、追い上げられるのが口惜(くや)しいのか、
感じている事を否定するように、かぶりを振っている。
その間に、みさきは200ccの浣腸液の注入を終わり、ゴム管を菊門から引き抜くと、
手早く道具箱からアナルバルーンを取り出し、そのずんぐりとした紡錘形(ぼうすいけい)の
先端を苺鈴の菊門へ挿入した。
塗布したワセリンの効果か、あっさりと飲み込まれていく。
苺鈴は菊門を押し広げて侵入してくる謎の物体に恐怖を感じたが、花芯嬲りによる快感で麻酔
を掛けられたようになってしまい、何も反応出来なかった。
バルーンを根元まで苺鈴の体内に押し込んだみさきは、ポンプを握って空気を送り込み、
バルーンを膨らませていく。
もはや腹痛の原因を体外へ排泄する事すら出来ないのだ。
これ以上空気を送り込めないところまでバルーンを膨らませたみさきは、
ポンプの付け根にあるバルブを閉めて、バルーンの大きさを固定した。
この時点で、苺鈴の意識は断続的に襲ってくる腹痛の波と官能の波に翻弄され、
まともにものを考える事が出来なくなっていた。
喘ぎながら、時折苦痛に呻く姿は周囲で見学しているさくら達に同情心と劣情を
同時に喚起させるのに十分だった。
(110)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/03(土) 22:32:50.00:S0L4DQkz
- さくらと厳しいお仕置き(110)
(苺鈴ちゃん・・綺麗・・おかしいな・・・あんなに苦しそうなのに・・・)
さくらは自分の中に湧き上がってくる今までに経験した事の無い感情に当惑した。
傍らの利佳の様子を見ると、うっとりと苺鈴の痴態に見入っているようだった。
どうやら責められる苺鈴と自分自身を重ね合わせて淫らな空想に耽(ふけ)っているらしい。
(利佳ちゃん・・・何を考えてるんだろう・・でも・・私も苺鈴ちゃんの姿を見ていると変な
気持ちになってきちゃうよ・・・凄(すご)く切(せつ)ない喘ぎ方なんだもん・・・)
自分の感情が異常なものでは無いと納得した上で、彼女は責められる苺鈴に視線を戻した。
苺鈴は強烈な腹痛による排泄欲求の波と、秘裂から引き出された花芯をローターで責められる
官能の波を続けざまに喰らって悶絶(もんぜつ)している。
幼い彼女には苦痛と快感が同時にやって来る感覚が理解できず、頭が変になったと思い込んでしまう。
(ぅうう・・小日本めェ・・・苦しい・・苦しいよォ・・・でも・・んんッ・・・私・・どう
しちゃったんだろう・・・苦しいのに・・体が熱く・・・い、いやぁぁッ・・・気持ちいい筈
なんて無いのにィ・・・あっ・・ぁあん・・頭が、頭が・・おかしくなっちゃったよォ・・・)
苦痛と快感は目まぐるしく入れ替わり、意識はその狭間で混濁する。
そして2度目の絶頂が来て、苺鈴は再び、だらりとロープに身を委ねた。
それでも珠代は苺鈴を責める手を休めない。
使っていたローターを花蜜の滴る秘口に埋め込んで、医療用テープで位置を固定すると、スイッチ
を弱から強に切り替え、道具箱から、もう一つローターを取り出すと、再び花芯を責め始める。
苺鈴は体内に埋め込まれたローターからの振動で排泄欲求を刺激され、激しい腹痛で意識を
取り戻したが、たちまち花芯責めの快感に身を捩り始める。
「ぁぁあん・・・ひ、卑怯よ・・日本鬼子・・・」
彼女にとっては精一杯の抵抗のつもりの一言が、新たな地獄を招き寄せる結果になった。
「首領!こいつ、また反日運動やってますぜ!!」
珠代は失言を聞き逃さない。
(111)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/04(日) 23:31:35.37:YTLza9SF
- さくらと厳しいお仕置き(111)
「うむ。より強力な方法で対処するしかないな。」
首領は冷酷に言い放つと、傍らにいた黒服に何事かを耳打ちした。
その指示を聞いて数人の黒服が部屋の外へ走り去っていく。
知世は、ただならぬ様子に驚き、背後から自分を拘束している楓に尋ねた。
「いったい、苺鈴ちゃんをどうするつもりなのですか?」
「さぁ・・首領のお考えは私達メイドには量りかねます。でも、より強力な方法と言う事は
今より苦しさが増すと考えた方がいいのではないでしょうか。」
優雅に答える楓。
その後5分程、苺鈴は珠代のローター責めを受けて1,2回気を失ったが、意識を回復する
たびに、日本と日本人に対する悪態をつき続ける。
そこへ黒服達が何かを運び込んできた。
それは大型の魚を飼育する為の水槽(すいそう)だった。
縦1・5m、幅80cm、深さ60cmくらいはあるだろうか。
3分の2位まで水を湛え、その水面が外光を反射しながら妖(あや)しく揺(ゆ)らめいている。
「苺鈴くん。君は香港の小学校で何を教わったのかね?君たちの香港も、中国本土も日本から
のODA(政府開発援助)で国土開発が行われた。だのに君たち中国人は反日を叫び我々の
利益を妨害しようとする。これは恩知らずな事ではないのかね?」と、首領は問いかける。
「・・しゃ、小日本は20年以内に滅びる国だって、偉い人が言ってたわよ・・・」
首領を睨みつけながら虚勢(きょせい)を張る苺鈴だが、言葉はかすれがすれだった。
「ああ、李鵬(りほう)元首相がオーストラリアの大臣に言ったあれか。実に無礼な発言だったな。では
君に中国を代表して罰を受けてもらおう。」
首領は黒服達に目配せする。
苺鈴の言葉はさらなる苦痛の誘い水にしかならなかった。
黒服達は珠代とみさきに替わって苺鈴の傍らに集まると、天井のフックに繋がっていたロープ
を外し、彼女の上半身と両足を持って、宙吊りのまま水槽の方へ運んでいく。
「木崎くん、苺鈴の呼吸をコントロールするのだ!」
首領の指示で珠代も水槽へ向かった。
(112)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/04(日) 23:33:02.36:YTLza9SF
- さくらと厳しいお仕置き(112)
苺鈴を水槽の真上まで運んできた黒服達は、ゆっくりと苺鈴の体を水面に近づけていく。
彼女は不安と恐怖が入り混じった眼差しで水面を一瞥(いちべつ)し、足を動かして抵抗しようとするが、
足枷を付けられている上に、大の男に足首を掴(つか)まれているのでは大して動かす事は出来ない。
既に側頭部から垂れ下がっていた髪の毛の先端が水面に浮き、苺鈴は奇妙な重量の軽減を感じて
水面が間近に迫っている事を感じ取った。
「い、いやぁ!溺れちゃう!溺れちゃうよォ!」
いくら拳法を得意とする彼女でも両手両足を束縛されたままでは泳ぐ事など出来ない。
さらに泳ぐ機会そのものが乏(とぼ)しい大陸の民としての水への恐怖心も加わって、
ほとんどパニックを起こしている。
が、無情にも黒服達は苺鈴をゆっくりと水槽に沈めていく。
水面が後頭部に当たり、耳の脇を通過して、頬(ほほ)の辺りまで水が来ると、
彼女は諦(あきら)めたのか喚(わめ)くのを止(や)めた。
表情は強張(こわば)り、止め処(とめど)も無く涙を流している。
その光景を見ながら千春は恐怖を感じて、背後にいる最に問いかけた。
「苺鈴ちゃん、殺されちゃうの!?」
声が震えている。
「心配しないで、鈴。殺すつもりなら、わざわざここまで連れてきたりはしないよ。」
最も緊張のあまり、千春と自分の妹の名前を取り違えてしまったようだ。
そしてついに苺鈴の顔が水面下に沈んだ。
体も足を除いては殆ど水没している。
常温の水の冷たさが剥き出しの臀部から伝わり、浣腸液による腹痛と相俟って苺鈴にさらなる苦痛を与える。
最早、体の中にも外にも責めを免れる場所は無かった。
(小狼・・・私・・このまま死んじゃうのかなぁ・・・)
あまりの苦しみに死を覚悟する苺鈴。
だが、さらに水槽の底へと体を沈められると、水圧に腹を押され、浣腸による苦痛は倍加した。
「ぐはぁぁっ!」
思わず水中で呻くと、息が水泡となって吐き出される。
思わず体を折り曲げて立ち上がろうとした苺鈴は、珠代に頭を掴まれて水中に突(つ)き戻(もど)された。
(113)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/04(日) 23:34:09.89:YTLza9SF
- さくらと厳しいお仕置き(113)
水槽に浸けられている苺鈴は、フックから吊るされていた時に上半身を拘束していたロープを
付けたままで、背中から命綱よろしくロープを水槽の外側へ垂らしている。
珠代はそれを掴んで、いつでも苺鈴を水槽から引き上げられる体勢を作りながら、浮力で浮かび
上がってくる苺鈴の体を沈める。
首領はさくら達に、その有様を見せつけながら「見たまえ!ここではあらゆる事が我々にコントロール
されているのだ!!私の許可無しには呼吸する事も、排泄する事もできないのだよ!!あまり
逆らい続けると君たちもこうなるぞ!!」と言い放つ。
水槽の中で苦しみ悶える苺鈴の姿に、さくら達は言葉を失い、互いの顔を見合わせた。
2,3分も水中に沈められていただろうか。
珠代はようやく命綱(いのちずな)を引いて苺鈴の顔を水面上へ引き出す。
苺鈴は激しく咳(せ)き込(こ)んで水を吐(は)き出しながら、首領を睨(にら)みつける。
「わ、私を殺すつもりなの!?私の人権を何だと思ってるのよォ!!」
「『100万人でも少数派』の国の僅(わず)か1人に過ぎないと思ってるよ。」
首領は冷淡に言い返す。
「くッ・・・この最低野ろ・・」
そこまで言いかけた時、珠代は再び苺鈴を水中に沈めた。
呼吸を遮断(しゃだん)され、水圧に腹を押される苦痛に苺鈴の意識は混濁した。
最後の抵抗とばかりに、僅かに動く足を蹴り出し、水槽の壁面を叩く。
「無駄!無駄!無駄アッ!!この水槽は重量200キロのマグロが暴れても壊せないように設計されてるんだからねッ!!」
珠代が勝ち誇(ほこ)ったように叫ぶ。
水槽を壊して苦境を免(まぬが)れるという作戦も挫折(ざせつ)し、苺鈴には抵抗する手段が残っていなかった。
再び数分が経過して、珠代が苺鈴を水中から引き上げた時には、既に反抗的な言葉を吐く気力
さえも残されていないようで、苦しげな表情で弱々しく呼吸するのが精一杯だった。
「・・・幇助(パンチュウ。助けての意味。)・・私が悪かったわよぅ・・・だからお願い、もう水責めは勘弁して・・・」
と、首領に哀願の目線を向ける彼女だったが、首領は無言で珠代に合図した。
そして苺鈴は再び水没させられる。
(114)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/04(日) 23:35:14.68:YTLza9SF
- さくらと厳しいお仕置き(114)
喋(しゃべ)っている途中で水没させられた苺鈴は、したたかに水を飲んでしまった。
一部が気管支に入り込み、水中で激しくむせて、気泡(きほう)を吐き出す。
「もういいだろう、引き上げてやり給え、木崎くん。」
首領の一言で珠代は苺鈴を水中から引き上げる。
苺鈴の目には恐怖の色が浮かんでいた。
どうしても敵(かな)わない、万策尽きた事から来る絶望感であろうか。
咳き込んで水を吐き出しながら、荒く呼吸している。
「何故再び水槽へ沈められたか判るかね?許すか許さないかは我々が決める事だ。いかなる
哀願、駆け引きにも応じない。ましてや一事が万事策略づくの君達、中国人の頼みなど聞いて
いたら、こちらが危ないからな。だからこそ計略で抵抗することを諦めさせるに沈めたのだ。」
首領は冷淡に言い放つ。
聞いている間にも苺鈴の体には変化が起きていた。
荒い呼吸で体内に送り込まれた空気が腹圧を上昇させ、便意を激化させてしまったのだ。
「ぐあぁぁぁッ!!」
狂ったように身を捩る苺鈴。
「苦しいか?苦しいだろうな。何しろ『ドナン』浣腸液の体験者によれば内臓を灼かれる苦痛
だというからな。それに加えて腹に空気が入ったようだし、体が爆発しそうな苦しさだろう?」
やや便意(べんい)が収まったのか、苺鈴は苦しげに喘ぎながら涙を流し続ける。
その顔色は蒼(あお)ざめ、これ以上は責めに耐えられそうにも無かった。
「今回は挨拶代わりだし、この辺でいいだろう。おい、苺鈴を水槽から出してやれ!」
首領の指示で黒服達が水槽の周りに集まる。
そして怯えきったずぶ濡れの少女の体を数人で持ち上げて水槽の外へ出した。
その作業の間に珠代とみさきは、おまるを始めとする後始末用の道具をセッティングする。
黒服に連れられた苺鈴は、強烈な腹痛と恐怖心からか、体を屈めてトボトボと歩いて来た。
「おい!苺鈴!!ここだ!!ここへしゃがめ!!」
珠代は、おまるを指差して怒鳴(どな)る。
(115)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/04(日) 23:36:26.84:YTLza9SF
- さくらと厳しいお仕置き(115)
おまるを跨(また)いだ苺鈴は、横合いから黒服に支えられ、前に陣取った珠代に内腿(うちもも)を押し広げられた。
最早、抵抗する気力は無く、慟哭(どうこく)しながら時折鼻水(はなみず)を啜(すす)り上げるだけだった。
苺鈴の後ろ側へ回り込んだみさきは、菊門からの噴出物が着弾する位置を予測して、おまるの位置を調整している。
珠代は「そう簡単に楽になれると思うなよ。」と言いながら、苺鈴の股間にぶら下がっている
クリキャップに手を伸ばし、リズミカルな刺激を与え始めた。
苺鈴は恨めしげな表情で珠代を一瞥したが、さらなるお仕置きへの恐怖心からか、目を逸らしてしまった。
それを見た珠代は苺鈴の深淵(しんえん)に埋め込んであるローターのスイッチを『強』に切り替える。
激しい振動が腹痛を倍加させ、苺鈴は体を捩らせた。
顔が苦悶の表情に変る。
「な〜珠代ちゃん?そろそろバルーン抜き始めてもええやろか?」
おまるを持って待機している、みさきから声が掛かり、珠代はようやく我(われ)に還(かえ)る。
「じゃあみさきち、バルーンの空気を抜き始めて。ゆっくりね。」
指示を出しながらも苺鈴の花芯を指先で嬲(なぶ)り続ける珠代。
その瞳には尋常(じんじょう)ならざる光が浮かぶ。
みさきはバルーンカテーテルのポンプの付け根にある小さなバルブを緩(ゆる)めて、
苺鈴の体内で膨(ふく)らんでいるバルーンから空気を逃がし始める。
すると菊門の方から小さな音だが、ゴボゴボと何かが沸(わ)き立つような音が聞こえてくる。
排泄物が一気に駆け下っているらしい。
「珠代ちゃ〜ん、一気に噴出しそうやから、気ィ付けた方がええよ〜」
みさきの助言で、自分の手におつりを貰う事を警戒した珠代は、クリキャップをいじる手を
止めて、短い棒の先にローターが付いた通称『イタリアンスティック』というバイブをエプロン
のポケットから取り出し、その先端をクリキャップに押し当てるとスイッチを入れた。
軽い振動音と共に苺鈴の顔つきがおかしくなり始める。
感じているのだろう。
顔色は先程の蒼白(そうはく)から薄紅色(うすべにいろ)に変り、甘い吐息を漏らし続ける。
(116)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/05(月) 22:45:34.46:B8KJ5YF0
- さくらと厳しいお仕置き(116)
一方、みさきの作業はバルーンが萎(しぼ)むのを待って手早(てばや)く行(おこな)われた。
「珠代ちゃ〜ん、バルーン抜くよ〜」
一声かけてから一気に紡錘形に戻ったバルーンを菊門から引き抜く。
その表面には腸液と薬液が混ざり合ったらしい液体が付着している。
カテーテルを傍らに準備してあった膿盆(のうぼん)に放り込むのと同時に、
苺鈴の菊門から、まずは透明な液体が噴出してくる。
上手くセッティングされたおまるの底を激しく叩く水音が辺りに響(ひび)く。
透明な液体の噴出が終わると、泥流(でいりゅう)が激しい勢いで押し出されて来る。
呼吸で腹圧が高くなっていたのが原因なのだろう。
苺鈴は排泄で急激に腹圧が下がった影響で、血圧も低下し、貧血で気を失ってしまう。
黒服が支えている為、倒れる事は無かったが体をぐったりと前屈(まえかが)みに折り曲げた。
それでも珠代はローター責めを止めようとはしない。
まるで苺鈴の心と肉体の両方に爪痕(つめあと)を刻(きざ)むのを楽しんでいるかのようだ。
数分間、泥流を出し続けた後、噴出はついに止まった。
みさきは苺鈴の菊門を手早く清拭(せいしき)する。
伝説の浣腸液の魔性の威力から開放された苺鈴には既に何かを考える余裕は無かった。
空っぽになった自分の体が心地よかった。
混濁する意識のどこかで花芯を嬲られる恥辱(ちじょく)と快楽が一体になっていく。
今は肉体的な感覚だけが総(すべ)てだった。
珠代が苺鈴の表情を見ると、まるで法悦(ほうえつ)の境地(きょうち)
に達したかのように顔を赤らめ、蕩けるような目をしてエクスタシーの世界を
彷徨(さまよ)っているのが覗(うかが)えた。
そして官能の波が絶頂に達したのか、完全に意識を失ってしまう苺鈴。
そこには既に快活で小生意気な少女の面影は無く、官能の虜(とりこ)と化した女体があるばかりだった。
「フフ・・まだまだ凄い責めが待ってるからね・・・」
珠代は苺鈴の耳元で囁(ささや)く。
黒服達が苺鈴の体を、近くに運び込まれていた、あの開脚車椅子へと運んでいった。
(117)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/05(月) 22:46:58.79:B8KJ5YF0
- さくらと厳しいお仕置き(117)
男達は軽々と苺鈴の体を車椅子に乗せると両足を大きく開く姿勢で開脚台に固定した。
両手も後ろ手に拘束され、蜜を滲(にじ)ませ続ける花弁は覆い隠す術を失って衆目に晒(さら)される。
花芯に喰らいつき続けるクリキャップと、深淵の入口に埋め込まれたローターが痛々しい。
珠代は苺鈴の車椅子の前に跪(ひざまづ)くと、手早くクリキャップとローターを取り去り、準備してきた
3点責め用ローターを深淵と菊門に1個づつ埋め込み、そして花芯の上に1個医療用テープ
で固定するとスイッチを入れた。
それまで朦朧(もうろう)とした表情で虚(うつ)ろな視線を泳がせていた苺鈴は、我に還って
「・・や、やめてよォ・・それをやられると頭がおかしくなりそう・・・」
と、赤面しながら頭(かぶり)を振る。
「奴隷に拒絶する権利は無いんだよ。おかしくなるなら、なればいいじゃん。」
珠代は冷酷に言い放つ。
ローターの発生させる低周波振動は花芯と深淵、菊門を同時に刺激し、苺鈴はまるで股間に
電流が走り続けているような感覚に囚われる。
「・・ぅうッ・・・ぅぅん・・・」
幼い心は官能の高まりに怯(おび)えに近い感覚で抵抗しているが、押し寄せる快感の潮の前には、
砂で作った城と同じで、突き崩されるのは時間の問題だった。
「いい事教えてあげるよ。このローターさぁ、マイコン内臓タイプでね、一定時間で振動の
リズムが変化するんだよね。」
ニヤニヤと笑いながら腕組みして、必死に官能の波に抗う苺鈴を見下す珠代。
彼女の言葉通り、振動のリズムが変化した。
先程までより激しいパターンだった。
苺鈴は思わず内腿を閉じようとしたが、両足を拘束された状態では叶う筈が無い。
少女は動かせる範囲で上半身を捩りながら悶絶(もんぜつ)する。
「んんッ・・・ん・・ん・・・ハァ、ハァ・・・う〜・・・」
早まる鼓動と乱れる呼吸が、砂の城の崩壊が近い事を示しているようだった。
(118)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/05(月) 22:48:03.57:B8KJ5YF0
- さくらと厳しいお仕置き(118)
歯を食い縛って懸命にエクスタシーの波に抵抗する苺鈴だったが、激しい勢いで花芯、深淵、
菊門を同時に嬲る低周波振動には抗いきれなかった。
「ぁあ〜ん・・・」
切ない泣き声を上げながら絶頂を迎え、まるで糸の切れた操り人形のように、
ダラリと車椅子の背もたれに崩れ落ちる。
「・・いったみたいだね。でもローターは外さないよ。このまま責め続けられながらお前の
友達が調教されるのを見てな。」
珠代は、そう言い残すと快楽の余韻(よいん)に体を痙攣(けいれん)させている苺鈴の元を離れた。
そのやりとりを聞いていた千春は不安を感じて隣にいる知世に話しかけた。
「友達って・・誰の事だろうね・・・」
「・・さくらちゃん、利佳ちゃん、私、千春ちゃん、苺鈴ちゃん、と来れば、奈緒子ちゃんの
可能性が一番高いと思いますわ。」
「やっぱり・・・」
珠代とみさき、黒服の男達数人が苺鈴を水責めにした水槽やおまる、責め具の類を片付ける
間、利佳はさくらに話しかける。
「・・私・・苺鈴ちゃんが責められるのを見ていて体が熱くなってきちゃった。おかしいのかなぁ・・・」
「私も・・・だって苺鈴ちゃん、すっごく切ない声でよがるんだもん・・・もしかして凄く
気持ちいいのかなぁ・・・い、いけない、友達が責められてるのを見てエッチな気分になる
なんて・・・私も変になってきちゃった。」
思わず赤面するさくら。
片付けが終わると黒服達が新しい犠牲者を引き立てて来た。
マッシュルームカットに近いショートヘアに丸い眼鏡を掛けた内気そうな少女は、明らかに
さくらの友達の一人、柳沢(やなぎさわ)奈緒子(なおこ)だった。
上半身を緊縛され、黒服に両脇を抱えられて怯えた表情を浮かべながら例のフックがある場所
へ連行されていく。
(119)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/05(月) 22:49:16.71:B8KJ5YF0
- さくらと厳しいお仕置き(119)
黒服達は馴れた手つきで奈緒子の上半身を拘束しているロープの縄尻をフックに結びつける。
眼鏡(めがね)っ娘(こ)は怯えた表情で周囲を見回し、さくら達の姿を見出(みいだ)した。
「さ、さくらちゃん達も捕まってたの!・・・」
驚きの声を上げる。
奈緒子と目が合った少女達は恥ずかしそうに目を伏せてしまう。
皆、内心、恥辱に官能を見出し始めていることに、ためらいと後ろ暗さを感じているのだ。
黒服達は作業を手早く終わらせると、奈緒子の制服の白いスカートのホックを外し、脱がせた。
いかにも年恰好に見合った白の女児パンツが露わにされる。
「柳沢奈緒子ちゃんだね?君は読書が好きらしいが、本の虫はいかん。知育偏重になる。」
首領が歩み寄りながら話しかけた。
「あ、あなたがここの一番偉い人ですか?」
奈緒子が首領に問いかける。
「いかにも、そうだが。」
首領の歩みが止まった。
「あなた方がやっている事は『未成年者略取及び誘拐罪』です。法定刑は3ヶ月以上7年以下
の懲役ですよ。」
奈緒子は眦(まなじり)を決して首領に宣告した。
「ほぅ、よく刑法まで勉強しているね。こんな事を言う娘は始めてだ。」
首領はニヤニヤと笑う。
「な、何がおかしいんですか!?」
奈緒子は自分の脅しがまったく通用していない事に焦る。
「ここが日本なら略取誘拐罪が成立するかもしれないがね・・・。君には実社会での経験こそが
必要だ。理屈と現実の差をよく考えたまえ。」
と言うと、傍らの黒服に合図した。
黒服は首領と入れ替わりに、鞭を持って奈緒子に近付き、それを見て奈緒子は後退(あとずさ)りしよう
とするが、ロープの長さ分しか動けない。
身を固くする奈緒子に、鞭を振り上げた黒服が1発目を振り下ろす。
激しく肉を叩く音と共に、文学少女の悲鳴が上がる。
涙目になりながら黒服を睨(にら)み返す奈緒子だが、黒服は無言で2発目を浴びせた。
奈緒子には、もはや苦痛に呻く事しか出来なかった。
(120)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/05(月) 22:50:09.79:B8KJ5YF0
- さくらと厳しいお仕置き(120)
奈緒子が泣き崩れたのを見て、首領は鞭打ちの中止を合図した。
黒服達は下がったが、奈緒子の涙は止(や)まない。
そこへみさきと珠代が浣腸用具を携(たずさ)えて進み出る。
「奈緒子ちゃん、やったね?私、鈴原みさき。今日から面倒見るからよろしゅうに。」
みさきは微笑みかけたが、奈緒子には黒服と同じ一味にしか見えず、怯えている。
「そんな怖い顔せんと笑ってぇな。な?」
みさきは奈緒子の前にしゃがみ込むと右足首を掴み、履いていた靴を脱がせて、
靴下の上からくすぐり始めた。
最初は顔を強張らせていた奈緒子だが、次第に足の裏のこそばゆさに耐えられなくなり笑い声を上げる。
「...くっ...くはっ・・ははっ・・・あはははは・・・」
しかしそれが罠だった。
笑いながら身を捩(よじ)る奈緒子の上半身を緊縛(きんばく)している縄が一斉に肉に食い
込んで激痛が走り、少女は顔を歪(ゆが)めた。
みさきはお構いなしにくすぐり続ける。
珠代も道具箱から羽根箒(はねぼうき)を取り出し、奈緒子の左内腿をくすぐり始めた。
これも威力絶大で奈緒子は涙目になりながら笑い転げる。
しかし動くたびに縄が食い込む激痛に襲われているのだ。
「あははははは・・・はぁぁん...」
くすぐりが途切れるたびに苦しげな声を漏らす。
「どう?苦しい?奈緒子ちゃん。痛いだけが責めとは限らへんよ。私らに逆らうともっと苦しゅうなるよ?」
みさきは奈緒子のソックスを脱がせて直接足の裏をくすぐる。
先程に倍加したこそばゆさに奈緒子は声高に笑い、なおかつ苦しみ続けるのだ。
その光景を見ながら、さくらは(なにか凄くつらい責めみたい・・・苺鈴ちゃんとは別の意味
で大変だね、奈緒子ちゃん・・・)と思ったが、助ける事は出来なかった。
くすぐり責めで息も絶え絶えになった奈緒子のパンティーを、みさきは引き降ろす。
(121)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/06(火) 21:13:20.10:79OwJhof
- さくらと厳しいお仕置き(121)
奈緒子の女児パンツの股間に当たっていた布地から陰部に向けて幾筋もの粘液の橋が掛かっている。
あたかもくすぐり責めに反応したかの様に見える。
「奈緒子ちゃん、大人しそうな顔に似合わずエッチなんやね。意外やなぁ〜。」
みさきは冷やかすように話しかけているが、奈緒子は全身に食い込む縄の痛みに耐えかねて涙で頬(ほほ)を濡らしている。
反発する気力さえも削がれてしまったようだ。
珠代と協力してパンツを脱がせると、みさきは道具箱から羽根箒(はねぼうき)を取り出し、
奈緒子の左太腿を羽根の先端で軽く撫で回す。
こそばゆさを通り越した皮膚に電流が走るような感覚が、奈緒子の脳髄(のうずい)まで駆け上がる。
思わず上半身をくねらせて責めを逃れようとする奈緒子の体を容赦なく縄が締め上げ、少女は
激痛に顔を歪めた。
「い、痛いィッ...痛いよォ...」
「あかんな〜、みんな同じように責められて我慢してるんよ?奈緒子ちゃん、辛抱(しんぼう)足(た)らんのと違う?」
みさきは自分の担当する奴隷の耐久力の無さに当惑(とうわく)した。
「そうや!縄が気持ちいいと思えるようにしたらええんと違うやろか?」
みさきは何かを思いついたように道具箱から短めの縄を取り出すと、それを奈緒子の腰の周りに一巡させ、
正面で両端を交差させて結び目を作り、2本になった縄を股間に垂らした。
「!?」
奈緒子は自身に降りかかる運命を予測しようとしたが、みさきの始めた事の意味
がまったく判らない。
みさきは縄の結び目を作り、それが奈緒子の秘裂に当たるように調整した。
そして2本の縄尻を股間に通して背中に廻った縄と結びつけ、まるで褌(ふんどし)のように
締めこんだ。
奈緒子はようやくみさきの意図を悟るが最早(もはや)、妨害する事すら出来ない。花芯に当たる結び目
の硬さが少女の顔を強張らせる。
「奈緒子ちゃん、はよ縄に慣れてぇな。」
みさきは再び羽根箒で太腿をくすぐり始めた。
(122)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/06(火) 21:14:21.45:79OwJhof
- さくらと厳しいお仕置き(122)
「あは、あははははっ・・」
奈緒子は体を捩(よじ)りながら笑い転げた。
その体の動きに合わせて股縄の結び目が前後左右に動き、花芯を嬲る。
そう、みさきの狙いとは、くすぐり責めと花芯への刺激を直結させる事だったのだ。
珠代もみさきの意図を理解したのか同期するように羽根箒で奈緒子の内腿を撫で上げる。
奈緒子には2人のメイドの責めが、まるで目に見えない蛇が皮膚の上を動き回っているかの
ように感じられた。
(く、苦しいよォ・・・誰か、誰か助けて・・・)
執拗(しつよう)な愛撫から逃れようと体を動かすたびに硬い結び目が花芯をぐりぐりと
捏(こ)ね回すのに奈緒子は気付いていたが、どうする事も出来ない。
「あはははははは・・くはぁッ・・」
笑いすぎて息切れしてしまう。
それでも顔は苦痛から来る涙に濡れている。
笑うたびに全身に食い込む縄が痛い。
その上、股縄に花芯を刺激されて無理矢理官能を煽(あお)られる。
こそばゆい地獄の中で少女は悶(もだ)え狂う。
傍(かたわ)らから、その光景を眺める知世は(奈緒子ちゃん、結構きついのでは・・股の結び目が
痛々しいですわ・・・)と同情するが何も出来ない。
「はぁん...」
奈緒子は溜息とも喘ぎ声ともつかない声を漏らして意識を失い、肉体を弛緩(しかん)
させて上半身を拘束するロープから、ぶら下がる。
みさきは慌てて奈緒子の体を支え「あかんよォ奈緒子ちゃん、縄に体重をかけたら返って
痛とうなるよ〜」と呼びかける。
「だって..だって...苦しいんだもん...」
辛うじて回復した意識の下から奈緒子は呻(うめ)くように応えた。
「仕方無いなぁ〜奈緒子ちゃん、こういうの慣れてへんからね〜」
みさきは誤魔化し笑いを浮かべながら、くすぐり責めを中止して股縄の結び目に手を伸ばす。
(123)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/06(火) 21:15:09.84:79OwJhof
- さくらと厳しいお仕置き(123)
みさきは結び目を人差し指と中指の先で軽く押さえるとグリグリと廻す。
結び目の下で圧迫されている花芯に動きが伝わり、奈緒子は羞恥と快感に苛(さいな)まれた。
「...ぅ..ぅ...ぅ..うっ...うぅん・・・」
次第に呻(うめ)き声が大きくなる。
「どう?縄も使い方次第では気持ちええやろ?」
みさきの呼びかけに答えるかわりに股縄の下から花蜜を滲(にじ)ませる奈緒子。
それに気付いたみさきは指を動かすテンポを早くして結び目が強く花芯を擦(こす)るようにした。
「う...ぅぅううッ...ぁん!」
官能の高まりを否定するように首を横に振る奈緒子だが、溢(あふ)れる蜜は
縄をも濡らしている。
「奈緒子ちゃんは辛抱強いんやね〜。でも我慢する必要なんてあらへんよ〜。声出した方が
楽になれるんと違う?」
みさきは奈緒子の精神的な抵抗を取り払う為に語りかけ続けた。
「..はぁ..はぁ..はぁ..でも、恥ずかしい・・・・」
たどたどしく答える奈緒子。
「お友達はみんなやられとるんよ。恥ずかしい事あらへんって。」
みさきは再び指の動きをゆっくりしたものにした。
刺激の変化に反応して呼吸を穏やかにする奈緒子。
しかし緩(ゆる)やかな責め方が還って官能を高めてしまう。
「..ぁぁあああんッ!...も、もうダメ・・!!みんな、見ないで!!恥ずかしいよォ!!」
物静かな奈緒子の精一杯の叫びが彼女の追い詰められた状況を物語っていた。
そして彼女はガックリと上半身を折り曲げ、脱力する。
「逝(い)ったんやね?縄の味わかってくれたかな?」
みさきはにこやかに奈緒子の顔を覗きこむ。
紅潮した顔、視点が定まらずに泳ぎ続ける潤んだ瞳、半開きのまま涎(よだれ)をこぼす口
のいずれもが、彼女が生まれて始めての絶頂を迎えた事を示していた。
みさきは手早く股縄を解き、蜜に濡れる陰部を露出させる。
同時に珠代は奈緒子の臀部側に移動し、外科手術用手袋を付け始めた。
(124)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/06(火) 21:16:11.21:79OwJhof
- さくらと厳しいお仕置き(124)
みさきは道具箱からピンクローターを取り出すと右手に持ってスイッチを入れ、
微弱に振動しているそれを奈緒子の股間へと近づけていく。
奈緒子の背後では珠代が手袋の人差し指の先にワセリンを塗り、アナルマッサージの用意をしている。
「奈緒子ちゃん?これから少しお尻の穴が痛とうなるけど心配せんでな。奈緒子ちゃんが痔になるのを
防ぐ為のマッサージなんやから。麻酔の替わりに私が遊んであげるさかい、我慢してぇな。」
みさきは語りかけながらローターを既に屹立している奈緒子の花芯にそっと触れさせた。
微弱な振動が伝わってくると奈緒子は顔を赤らめ、背(そむ)けて「や、やめて下さい。」と呟く。
しかし花芯は責めに応えるかのように膨(ふく)らみ、花蜜の分泌量も増える。
一方、珠代は奈緒子の臀部の双丘(そうきゅう)を左右に押し分け、隠されていた菊門に右手人差し指の先を当てる。
異質な感触に奈緒子は一瞬体を震わせた。
珠代はワセリンで滑(すべ)りやすくなった指先を菊門の中心に向けて強く押し、体内に侵入させる。
「うぅっ。」
奈緒子は低く呻(うめ)いた。
痛い、とはまた違った異物感だった。
さらに指先が前後運動するたびに、まるで排泄物を引き出されたり、押し戻されたりしている
ような錯覚も覚えた。
生まれて始めての経験を次から次へと浴びせかけられ、大人しい奈緒子にはどう対応すれば
いいのかさえ判らず、湧き上がる大粒の涙に頬を濡らすばかりだった。
その様子を見て、みさきは刺激が足りないのだと思い、ローターの振動を強くした。
未熟な花芯は激しく反応し、奈緒子は動く範囲で上半身を動かして悶える。
傍らから見ている千春も奈緒子に同情して、つい「奈緒子ちゃん、頑張れ〜ッ!」と声援を送ってしまう。
それを「チアじゃないんだから。」とたしなめる最。
珠代は縦方向のマッサージを終わらせると、円を描くように人差し指を運動させ、横方向の
マッサージに切り替える。
菊門を拡張される違和感に奈緒子は泣く。
(125)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/06(火) 21:17:14.62:79OwJhof
- さくらと厳しいお仕置き(125)
「奈緒子ちゃん、こんなんで泣いとったらあかんよ?これからもっと辛(つら)くなるんよ。」
みさきはローターを使いながら慰(なぐさ)めているのか脅(おど)しているのか判らない事を言う。
奈緒子は泣きじゃくりながら前後からの責めに耐えるのがやっとだ。
「うぅっ..お願いだから、いじらないでぇ...」
呻くように声を絞り出す。
しかし、みさきはローターで花芯を嬲りながら「お豆さん立てて何言ってるの?感じてる証拠
やないの?」と言葉で奈緒子を責める。
それからしばらく責めが続行され、菊門が十分に拡張されたと感じた珠代は「みさきち!
こっちは準備OKだぜ!?」と、相棒に一声掛けた。
「それじゃ、いよいよお薬入れなあかんね、奈緒子ちゃん。出来るだけお尻から力を抜いててな。」
と、花芯責めを続行しながら通告するみさき。
珠代は洗面器に準備された液体を浣腸器に汲み上げ、奈緒子の体内に注入する体勢に入った。
今回は分量こそ100CCに過ぎないもののグリセリン原液が用意されている。
みさきに陰部を嬲られ、意識をそちらに集中している奈緒子は、背後から迫る危機に注意を
払う余力がなかったが、充填を終えた浣腸器はその嘴管(しかん)を少女の臀部目掛けて移動
させていく。
まるで柔らかな肉の双丘を押し分けるように、その先端を菊門へと押し付け、沈めていく。
「ぁ!」
奈緒子が短く呻いた。
嘴管の挿入が痛かったのだろう。
しかし珠代は容赦(ようしゃ)という言葉を知らないかの如(ごと)く、菊門を貫く。
奈緒子は恨みがましく官能に潤んだ眼差しを後方へ流すが、行為を防ぐ手立ては無い。
珠代は嘴管を根元まで挿入し終えると浣腸器の内筒をゆっくりと押していく。
正気を失わせる魔液が少女の体内を侵略する。
異変に気付いた奈緒子だが、恥辱と苦痛のせいか、抗議の声一つすら上げる事が出来ない。
もはや彼女が読書で身に付けた知識や教養は何の役にも立たなかった。
(126)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/07(水) 20:28:14.23:ZX02Jbee
- さくらと厳しいお仕置き(126)
奈緒子は浣腸液の浸潤(しんじゅん)による異物反応で激しい腹痛に見舞(みま)われた。
「...く、苦しい...おトイレ行かせて下さい...」
しかし珠代は「ダメダメ!最低5分は我慢しないと薬の影響が残るんだよ。」と冷酷な現実を告げる。
「でも...出ちゃう...」
尻をもじもじと左右に振りながら抗議する奈緒子。
「それじゃ、恒例の、行きますか!!」
珠代は隠し持っていたアナルプラグを取り出す。
そして、ずんぐりとした円錐形のそれにワセリンを塗布(とふ)すると、おもむろに奈緒子の
菊門にその先端をあてがい、ゆっくりと押し込んでいく。
奈緒子は突然の違和感の発生に戸惑い、呻き声を上げた。
「ぅぅう〜っ・・・」
みさきは奈緒子の苦しみを快感で緩和(かんわ)しようとローターで丹念に花芯を責める。
菊門と花芯のダブル責めに奈緒子の意識は翻弄(ほんろう)され、途切れかかるのだった。
珠代がプラグを根元までしっかり押し込むと、奈緒子は総てを諦(あきら)めた。
いくら苦しくても自力で苦痛の原因である魔液を体外へ排泄する事は出来ないのだ。
「..お願いです...我慢できるうちにトイレへ連れて行って下さい...」
奈緒子は哀願したが、みさきと珠代は顔を見合わせて笑うばかりだった。
そして花芯責めの効果が現れたのか、「ん...!」と呻いた直後、奈緒子は体を弛緩させた。
絶頂に達してしまったのだろう。
珠代は奈緒子の背中のロープの結び目を解(ほど)き、天井のフックから開放した。
よろよろと前に倒れこもうとする奈緒子を支えたのは、みさきだった。
「奈緒子ちゃん、しっかりせえへんとダメやで。これからお友達の所へご奉仕に行くんやからね。」
奈緒子は朦朧(もうろう)とした意識の下でその言葉を聞いたが意味は判らなかった。
珠代とみさきの2人に左右を抱きかかえられながら、奈緒子はヨタヨタと歩かされる。
その行く手には開脚台に拘束され、ローターで3点責めされている苺鈴の姿があった。
すでに何度かは勝手に逝ったのか、虚ろな目線を空中に泳がせている。
(127)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/07(水) 20:29:10.89:ZX02Jbee
- さくらと厳しいお仕置き(127)
「オッス!支那畜(しなちく)!!元気にしてたか!?」
珠代は威勢良く開脚車椅子に拘束された苺鈴に呼びかける。
が、苺鈴の虚(うつ)ろな表情は変わらず、声のした方向を一瞥(いちべつ)しただけだった。
「よぉ〜しッ!3点責めが効果を挙げたようだな。」
珠代は満足げに言い放つと、苺鈴の花芯を刺激しているローターに手を伸ばし、
固定していたテープごと毟(むし)り取った。
テープに産毛(うぶげ)を引きちぎられる痛みに苺鈴は顔を歪め、少し理性が戻る。
「痛ッたぁい〜!な、何すんのよ・・・」
と抗議する苺鈴の前に、みさきは奈緒子を押し出した。
「な、奈緒子・・・」
苺鈴は意外な友人との再会に驚く。
「この子な、苺鈴ちゃんの痛いところ舐(な)めてくれるらしいよ。」
みさきは悪戯(いたずら)っぽく微笑みながら、奈緒子の肩に手を掛け、
跪(ひざまず)くように促(うなが)す。
奈緒子は体内に充填されたグリセリン原液が引き起こす猛烈な排泄欲求(はいせつよっきゅう)と
腹痛に苛(さいな)まれながら、よろよろと苺鈴が股間を広げている前に跪(ひざまづ)く。
「奈緒子ちゃん、苺鈴ちゃんの大事なところにキスしてあげてぇな。」
みさきは奈緒子の耳元で、囁(ささや)きかける。
奈緒子は言葉に従わなければトイレを使わせて貰えない事を悟って、
渋々苺鈴の秘裂に唇を近づけていく。
が、「ちょ、ちょっとォ!何考えてるのよォ!!女同士でそんな・・・」
と喚(わめ)きながら苺鈴は動かせる範囲で体を左右に捩(よじ)って逃れようとする。
「奈緒子ちゃん、ここは苺鈴ちゃんにお願いした方がええんと違う?」
みさきは奈緒子に苺鈴に対して秘裂にキスする許しを願うように唆(そそのか)す。
腹痛に耐える奈緒子には屈辱的な哀願を行うしか選択枝は無かった。
「め、苺鈴ちゃん、お願いだよ、苺鈴ちゃんの大事なところにキスさせて。私を助けると思って、お願い。」
蚊の鳴くようなか細い声を震わせながら哀願する。
「...嫌(いや)!私は嫌よ、そんなの...」
苺鈴はなおも拒絶した。
(128)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/07(水) 20:30:21.18:ZX02Jbee
- さくらと厳しいお仕置き(128)
「そ、そんなァ・・・」
奈緒子は苺鈴の拒絶に遭(あ)ってキス出来ない。
「仕方無いなぁ、奈緒子ちゃん、無理矢理でもキスしてみ?」
みさきは強行突破(きょうこうとっぱ)の指示を出す。
「え...でも...」
みさきを振り返りながら何か反論しようとする奈緒子。
「キスせえへんかったらトイレに行かすわけにはいかんんよ。ここでお漏らししたら罰として
お豆さんをライターの火で焙(あぶ)るけど、それでもええの?」
みさきは少し厳しい顔つきで奈緒子を脅かした。
「...や、やります、今やります。」
奈緒子は再び苺鈴の秘裂に唇を近づけていく。
「な、そんな・・・やめて・・」
苺鈴は体を捩ってキスを防ごうとしたが、次の瞬間には奈緒子の熱い唇の感触を秘裂に押し付けられた。
「ん...んんッ.....あはッ!!」
深淵の入口と菊門をローターで責められて感じやすくなっていたのか、苺鈴は切ない喘ぎ声を上げる。
「支那畜、女に責められて感じてるのかよ?変態!」
珠代は容赦なく言葉嬲りを加えた。
「...ぅう...違うッ!変態じゃないもん!!」
大きく頭(かぶり)を振って否定する苺鈴。
「奈緒子ちゃん、キスの次は舌の先で丁寧(ていねい)に舐めてあげて。」
みさきの指示で奈緒子はキスを打ち切ると、窄(すぼ)めた舌先を出すと花弁を丁寧に舐め分ける。
敏感な部分を舌が這い回る感覚に苺鈴は体を硬直させて抵抗を示すが、2度、3度と舌先が
屹立したままの花芯に当たると、たちまち弱ったような声を上げてしまう。
「ぁぁあ〜ん...あッ、あッ、ああぁぁ...」
まるで底知れぬ官能の闇に堕ちるのに怯えているかのように聞こえた。
奈緒子の舌による愛撫がさらに数回繰り返された時、ついに苺鈴の緊張の糸は切れた。
瞳を閉じて体全体を車椅子の背もたれに寄りかからせ、手足の筋肉を弛緩させてダラリと投げ出した
かと思うと、秘裂の中の泉から勢い良く熱い飛沫を噴き出してしまう。
激しい飛沫が奈緒子の顔面を叩き、驚いた彼女は、その場に転倒した。
(129)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/07(水) 20:31:31.50:ZX02Jbee
- さくらと厳しいお仕置き(129)
「こ、この馬鹿ッ!!なんて事するんだよッ!!」
珠代は苺鈴に怒号し、みさきは倒れた奈緒子を強烈なアンモニア臭のする水溜りから助け起こす。
「奈緒子ちゃん、大丈夫やった?支那畜は酷いなぁ。ほんと、民度低いわ。」と慰(なぐさ)める
みさきだが、奈緒子は顔面を濡らしたまま、咽(むせ)返っている。
珠代は車椅子の上でぐったりしている苺鈴に向かって、「追加のお仕置き決定だな。」と言いながら
エプロンのポケットから使い捨てライターを取り出し、まだ水滴を滴(したた)らせる陰部に
近づけると、着火させて焔(ほむら)の先で屹立している花芯を焙(あぶ)る。
「ぎゃああぁぁぁっ!!!!!」
あまりの熱さに悲鳴を上げながら足を閉じようとした苺鈴だが、両手、両足共に
拘束されている為、閉じる事は叶(かな)わなかった。
狂ったように首を左右に振って苦痛を訴えるが、珠代はライターの火を近付けたり離したり
しながら苺鈴の反応を楽しんでいるかの様である。
その有様を見て、さくら、知世、利佳、千春の4人は、明日は我が身と首を竦(すく)めた。
一方、みさきは飛沫に濡れた奈緒子の眼鏡(めがね)を外してポケットから取り出したティッシュペーパー
で拭いてやり、ずぶ濡れの顔全体を拭き取りに掛かる。
「後は時間が経てば臭いも無くなってくるやろ・・・辛抱やで、奈緒子ちゃん。」
奈緒子は飛沫に直撃されたショックから、やや立ち直り、涙ぐみ始めた。
友達の小水を浴びせられたという心理的な事以外にも原液浣腸による腹痛という要素もあるのかもしれない。
苺鈴も花芯焙(あぶ)りの激痛から号泣している。
手の付けられない泣き喚きぶりに、珠代はそれ以上の責めを諦め
「いいか!?許しを得た時以外は出すんじゃねえぞッ!!今度やったら、もっと凄い
お仕置きが待ってるからな!!」と脅し上げて苺鈴から離れた。
みさきは奈緒子に眼鏡を掛けてやり「さ、奈緒子ちゃん、続きに戻ろうか?」と促して、
再び苺鈴の股間の前に跪かせる。
(130)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/07(水) 20:32:15.71:ZX02Jbee
- さくらと厳しいお仕置き(130)
「奈緒子ちゃん、私の言うとおりにしとったら早くおトイレできるよ。」
みさきは、まだ啜(すす)り上げている奈緒子の肩に手を置いて励ました。
渋々再び苺鈴の股間に顔を近づける奈緒子だが、激しいアンモニア臭に思わず顔をそむけてしまう。
それもその筈、未だに拭き取られていない小水が秘裂から滴(したた)っているのだ。
が、みさきは奈緒子の後頭部を掴み、無理矢理苺鈴の股間へ押し付けようとする。
「や、やめぇぇ!き、汚いよォ!!」
激しく頭を振って逃れようとする奈緒子。
「なんで汚いと思うん?今まで仲良く遊んだり、おしゃべりしてたりした友達のやん?奈緒子
ちゃんは苺鈴ちゃんが可哀想や思わへんの?お漏らしの罰に大事なところ焙られたんよ。」
「で、でも・・それとこれとは・・・」
「苦しい時には助け合うのが友達ちゅうもんやないの?さ、苺鈴ちゃんの火傷したところ、舐めたってぇな。」
無茶苦茶な理屈で奈緒子にクンニを要求するみさき。
奈緒子は意を決して苺鈴の秘裂に顔を近づけ、臭気を我慢しながら花弁を舐めた。
「ぁあん...な、奈緒子.....」
苺鈴は舌の絡みつく感覚で気が付き、羞恥に頬を染める。
「そう、丁寧に・・下から上に舐め上げるようにな・・舌先に硬いものが当たったらそれが
お豆さんや。左右から捏ね回すように舐めるんよ。ええね?」
みさきの指導の下、舌技を練習させられる奈緒子。
腹痛の為か、屈辱の為か頬を涙に濡らしている。
奈緒子の丹念な舌技に反応したのか、苺鈴の花芯は包皮の下から屹立し始めた。
それに気付いた奈緒子は指導されたとおり花芯を舌先で包むようにして左右から捏ね回す
ように舐(ねぶ)る。
「...ぅ...ぅぅうぅうぅぅぅん.....ぅう.....ぁは...ぁぁぁあん...」
花芯嬲りに堪(たま)らず喘ぎ声を漏らし始める苺鈴。
深淵の入口と菊門に埋め込まれたままのローターも淫らな複合作用を起こしているのだろう、
たちまち官能の頂点へ追い上げられていく。
「奈緒子ちゃん、今度はお豆さんを早く強く舐めてみ?」
みさきは新たな指示を出した。
(131)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/08(木) 21:53:04.17:Wl9X0GzD
- さくらと厳しいお仕置き(131)
奈緒子の舌は早く強く花芯を舐(な)め上げている。
まるで責め嬲るような舌技だ。
変化した舐(ねぶ)り責めの刺激に反応したのか、苺鈴の喘ぎ声はいよいよ激しく切なくなっていく。
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああぁん...うっ、うっ、ううぅん...ハァ、ハァ、ハァ・・・。」
呼吸も乱れ、いかにも苦しそうである。
それを見て、みさきは「今度はゆっくり優しく舐めてみ?」と指示を変える。
奈緒子の舌技は再び花芯を包み込むようにして左右に捏ね回すパターンになった。
「ぁぁあ〜ん...ぁ...ぁ..ぁぁ...」
苺鈴の喘ぎ声も、緩(ゆる)やかで甘いものに変わる。
「声で判るやろ?舌の使い方で、相手の感じ方が変わってくるんよ。舐め方のパターンの使い分けが大事やで。」
みさきは奈緒子を諭(さと)すように説明した。
責められている苺鈴は肌全体を紅潮させ、瞳を潤(うる)ませながら視線を中空に泳がせている。
官能の高まりが火傷の痛みを忘れさせてしまっているようだ。
「そろそろフィニッシュでええやろ。奈緒子ちゃん、また強く早く舐めるんや!」
みさきの指示で、奈緒子は舌の使い方を変え、強く早いパターンにする。
「あん!..ぁぁあん.....あっ、あっ、あっ...だめぇぇっ!来ちゃう、来ちゃうよぉ.....」
苺鈴は左右に首を振り、突き上げる官能の潮に抵抗しているが陥落(かんらく)は時間の問題だった。
そして「うぅぅっ...日本鬼子(リーベングィズ)...」と呻きながら絶頂を迎える。
こんな時まで反日かよ・・・。
責めている奈緒子も屈辱と腹痛に、眼鏡の奥の瞳を涙に濡らしている。
みさきは奈緒子の肩を抱いて「奈緒子ちゃん、よう頑張ったね。これからおトイレさせて
あげるからね。」と褒(ほ)めた。
そして、ゆっくりと奈緒子を立ち上がらせると車椅子の前から少し離れたところに移動させて、
しゃがみ込ませ、尻の下におまるを差し込んだ。
(132)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/08(木) 21:54:12.00:Wl9X0GzD
- さくらと厳しいお仕置き(132)
みさきは自分も奈緒子の前にしゃがみ込むと、エプロンのポケットから棒付きローターを取り出す。
どうやら只で排泄させるつもりは無いらしい。
「お約束の絶頂排泄や。奈緒子ちゃん、いくよ?」
ローターのスイッチが入れられ、奈緒子の陰部に近づけられていく。
激しい腹痛に限界まで追い詰められた奈緒子にはそれを避ける余裕が無かった。
それでも丸みを帯びたプラスチックの部品が秘裂に押し付けられると、一瞬ビクリと体を震わせる。
しかし無情な機械は低周波振動で少女の花芯を刺激し、強制的に官能を引き出し始めた。
奈緒子の啜(すす)り泣きが止(や)んで、呼吸が変わる。
表情も苦しみに耐えて顔を顰(しか)める
ものから、羞恥の入り混じった複雑なものに変化していく。
「『泣いたカラスがもう笑った』やね、気持ちええん?」
ローターの柄(え)の角度を微妙にコントロールしながら、奈緒子の反応を楽しむみさき。
角度を変える事でローターを花芯に強く当てたり、離して弱くしたりして刺激に変化を付ける
狙いがあるらしかった。
責めが効き目を発揮しているのも事実で、奈緒子の花弁は蜜を滲(にじ)ませ、顔は紅潮して
性的な興奮状態にある事が傍目(はため)にも判る。
「ぅ..ぅぅぅう.....ぅ〜ん...うっ、うっ...」
くぐもった喘ぎ声が漏れ始めた。
「感じとるんね?もっと気持ちよくしてあげるよ。」
微笑みながら、みさきはローターのスイッチを強に切り替える。
激しくなった振動は容赦なく奈緒子を官能の高みへと追い上げていく。
「あっ、あっ、あっ...い、いや...このままじゃ...」
花芯に痺れるような快感を覚えながら少女は浅ましい姿を友の前に晒すまいと精神的に抵抗していた。
しかし、それを長続きはしないと見切ったみさきは、珠代に呼びかける。
「珠代ちゃ〜ん、そろそろ肛門栓抜いたげて〜」
「OK!みさきち。」
珠代は友の呼びかけに応じて、奈緒子の背後に回りこむ。
(133)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/08(木) 21:55:19.47:Wl9X0GzD
- さくらと厳しいお仕置き(133)
珠代は奈緒子の肛門栓から出ている紐(ひも)に指を掛けて、一気に引き抜く。
まず透明な浣腸液が噴出し、おまるの底を激しく叩いた。
奈緒子は友達の見ている前で排泄させられる羞恥(しゅうち)とローターで花芯を責められる
官能の両方から肌全体を紅潮させて荒々しく呼吸し喘(あえ)いでいる。
液の噴出が終わると黄土色(おうどいろ)の泥流(でいりゅう)が止め処(とめど)も無く
流れ出してきた。
読書好きの大人しい少女にとって、体内から汚物を吐き出す場面を見られる事は、自分の理性
が総て否定されたに等しい動物的行為であり、あまりにも心理的なダメージが大きすぎた。
眼鏡の奥の瞳からは止(と)め処(ど)も無く涙が溢(あふ)れ、頬を濡(ぬ)らす。
「奈緒子ちゃん辛い?でも仕方無いんよ。生き物は食べればウンチするのは当たり前やもん。
恥ずかしがる事ないよ?違うかな?」
みさきは責め続けながら微笑みかけた。
しかし奈緒子は肩を震わせて慟哭するばかりである。
「・・・後は時間が解決するのを待つしか無さそうやね・・・」
みさきは少し難しい顔になる。
その間にもみさきはローターの振動や角度を微妙に変えながら奈緒子の花芯を嬲(なぶ)り続けているのである。
泣き顔とは裏腹に奈緒子の肉体は反応し、今や花芯を最大限に屹立(きつりつ)させていた。
「うぅぅッ...私、最低...」
呻(うめ)きながら奈緒子は気を遣(や)った。
前側へぐらりと体が傾きかけるのを左手で押し留めるみさき。
ようやく泥流の噴出も止まり、珠代はトイレットペーパーを手に取って奈緒子の菊門を清拭し始める。
菊門を荒々しく拭う感触で奈緒子はようやく正気を取り戻した。
「奈緒子ちゃん、よう頑張ったなぁ。」
みさきは笑顔で褒(ほ)める。
「でも...でも...恥ずかしいよ、私...みんなの前で...」
赤面して顔を背ける奈緒子。
「ええねん、ええねん。そのみんなもやられてきた事なんやから。奴隷には拒絶する権利
が無いから仕方無いんよ。ぼつぼつ慣れたらええよ。」
慰めるみさき。
(134)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/08(木) 21:56:28.71:Wl9X0GzD
- さくらと厳しいお仕置き(134)
珠代によって奈緒子の菊門が清拭されている間に、苺鈴は強烈な臭気(しゅうき)で我(われ)
に還り、思わず顔を顰(しか)めた。
「く、臭(くさ)い・・・なんて野蛮なの、倭人は・・・。」
珠代はそれを聞き逃さない。
「みさきち、奈緒子の尻拭きの続き頼む!」
そして立ち上がって苺鈴の拘束されている車椅子に近付くと、まるで尻尾(しっぽ)のように
深淵と菊門から伸びているローターのコードを掴み、一気に引き抜いた。
「あぁぁんッ!!」
痛みに悲鳴を上げる苺鈴。
「おい!元はと言えばお前のせいで奈緒子ちゃんが小便塗(まみ)れになっちまったんだろうが!!
少しは罪悪感とか無いのかよッ!!」
と、まくし立てる珠代。
みさきが交代して間も無く、清拭も終わり、奈緒子はようやく腹痛から解放されて安堵の
表情を浮かべた。
「奈緒子ちゃん、すっきりした顔になったなぁ。もうお腹も大丈夫やろ。」
みさきは奈緒子を慰めながらおまるを片付けている。
それにしても奈緒子の体は苺鈴に浴びせられた小水でびしゃびしゃだ。
今もアンモニア臭い水溜りの中に屈み込んでいる。
一方、珠代は苺鈴の足を開脚台から開放して車椅子から降りさせ、奈緒子の前に引き据える。
「おい苺鈴!奈緒子ちゃんへのお詫びにキスしろ!!」
「い、嫌よ・・だって奈緒子、おしっこ臭いし・・・」
思わず顔を背ける苺鈴。
「馬鹿野郎!お前が出したもんだろうが!!」
苺鈴の背中と後頭部を捉(とら)えて無理矢理、奈緒子に顔を近づけさせる珠代。
「うッ...くッ!」
苺鈴は逃(のが)れようともがいたが、奈緒子の顔にどんどん接近していく。
「苺鈴ちゃん...私も我慢してきたんだよ...苺鈴ちゃんも臭いのくらい我慢してよ...」
奈緒子は淡々と忍耐するように説得する。
「う、うん...」
苺鈴は奈緒子の顔の直前で首を縦(たて)に振って承諾(しょうだく)した。
(135)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/08(木) 21:57:28.05:Wl9X0GzD
- さくらと厳しいお仕置き(135)
苺鈴は顔をやや右側に傾け、奈緒子の鼻と衝突しないように唇を近づける。
アンモニアの臭(にお)いを嗅(か)がないように息を止めているが、
顔を近づけるにつれて異臭が鼻を突く。
「ううっ、惨(みじ)めだわ・・こんな汚い事させられるなんて・・・」
思わず本音を呟いた苺鈴に対して、
「酷いよ苺鈴ちゃん、私を汚くしたの、苺鈴ちゃんじゃない。」
と抗議する奈緒子。
「わ、判ったわよぅ・・・今からキスするから、じっとしてて・・・」
珠代とみさきの監視の下、苺鈴は奈緒子と唇を重ねた。
しかし臭いがきつかったのか、たちまち唇を離すと顔を背けて咳き込むのだった。
「め、苺鈴ちゃん、大丈夫?」
奈緒子が心配そうに問いかける。
「おい!根性無しの支那畜!!やる気あんのか!?」
珠代は苺鈴の頭を鷲掴(わしずか)みにすると、奈緒子の方へ無理矢理顔を向けさせるのだ。
「・・・む、無理なものは無理なのよぅ・・・」
苺鈴は悲鳴に近い声で抗議した。
「それじゃ、また土手焼き地獄を味わいたいんだな?」
珠代は苺鈴の目の前にライターを示して着火してみせる。
先程、陰部を焙られた痛みを思い出した苺鈴は思わず顔を顰(しか)め、肩を竦(すく)めて
怯えた態度を見せた。
「お、お願いだからそれだけは・・・」
「だったら早くキスしろよ。ちゃんと舌絡めてな。」
珠代は傲然(ごうぜん)と命令する。
恐怖心に追い立てられた苺鈴は再び奈緒子の唇に顔を近づけていく。
(136)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/09(金) 21:25:20.26:lTbLnv48
- さくらと厳しいお仕置き(136)
苺鈴は再度、奈緒子と唇を重(かさ)ねる。
柔らかな肉の感触が、こそばゆい。
土手焼(どてや)きで脅迫されている苺鈴は、懸命に奈緒子と舌を絡める為に顔の角度を調整し、互いの
口が斜めに噛み合う姿勢を作ろうとする。
真正面からでは前歯が邪魔になって上手く舌が届かないからだ。
しかし性に奥手な奈緒子にとっては早急すぎる行為でしか無く、苺鈴に合わせる事が出来ない。
業を煮やした苺鈴は、なんとか奈緒子の口をこじ開けようと自分の前歯を相手の前歯に押し付け
ることで、サインを送る。
奈緒子は渋々口を開き、口蓋(こうがい)の中に苺鈴の舌を迎え入れた。
まるで軟体動物が乱入してきたような乱暴さで苺鈴の舌は奈緒子の舌に絡みつく。
異質な感触に戸惑(とまど)いながら、好きでもない同性とのレイプも同然のキスに涙ぐむ奈緒子。
元々の攻撃的な性格が行為に反映されてしまうのか、まるで奈緒子の舌を吸い尽くすような
勢いで舌を吸う苺鈴。
彼女の表情もまた捨て鉢なものだった。
奈緒子は苺鈴の舌を噛むまいと、息継(いきつ)ぎも出来ずに我慢し続けている。
みさきは自分の担当する奈緒子を気遣(きづか)って「苺鈴ちゃん、あんまり強引はいかんよ。」と声を掛けた。
それを聞いた珠代は「もういいだろう、支那畜!その辺にしといてやれ!!」と、苺鈴の肩を叩く。
苺鈴が奈緒子の口から舌を引き抜くと、濃厚な唾液の糸が何本も引いてきた。
奈緒子は慌てて呼吸しようとして唾液を気管に入れてしまい、激しく咳き込む。
その背中を擦(さす)って介抱しながら、「奈緒子ちゃん、大丈夫?」と声を掛けるみさき。
「これでお前に自由なんか無いって判っただろう?」
苺鈴の瞳を覗き込んで恫喝する珠代。
(137)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/09(金) 21:26:30.81:lTbLnv48
- さくらと厳しいお仕置き(137)
その時、首領が鶴の一声を発した。
「もういいだろう、木崎くん。2人を風呂で洗ってやりたまえ。」
珠代も苺鈴の頭を掴む手を離して指示に従う。
「さ、奈緒子ちゃん、体を綺麗にしような〜」
みさきは未だに小水まみれの奈緒子を助け起こし、珠代達と共に風呂場へ向かった。
4人を見送るさくら達にも首領から新たな指示が与えられる。
「木崎くん達が帰ってくるまでに気分を盛り上げておかなくてはね。メイド諸君、例のものを
使いたまえ。」
ニヤニヤしながら、ちぃ、柚姫、楓、最の4人に目配せした。
メイド達は担当する少女達のおむつカバーに手を掛け、固定用のマジックテープを外し、カバーと
紙おむつを腰から引き剥いだ。
露(あら)わにされた陰部は湿り気を帯び、甘酸っぱい臭(にお)いが立ち上ってくるようだった。
「君たち、苺鈴ちゃんと奈緒子ちゃんの責められている場面を見て興奮していたのかね?いけない子だ。」
首領は底意地悪く4人を言葉責めにする。
ちぃはエプロンドレスのポケットから奇妙に羽根の短い蝶(ちょう)を模(も)した器具を取り出す。
それには腰周りと股間を通る紐が付いていて、どうやら陰部に固定するのが目的らしかった。
他の3人のメイドも同じ器具を準備して、担当する少女に履(は)かせる作業に取り掛かる。
抵抗する気力すらも尽き果てている4人の少女達は強制されるままに謎の器具を陰部に取り付けられてしまった。
器具の裏側は半球状の盛り上がりになっていて、ぴったりと秘裂に填まり込み
少女達はそれが何を目的にした器具なのかを直感的に悟る事になった。
「準備はできたかね?メイド諸君。さくらちゃん達も何か質問があるかね?」
首領が問いかける。
(138)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/09(金) 21:28:01.74:lTbLnv48
- さくらと厳しいお仕置き(138)
「ではお聞きしますけど、このアノマロカリスみたいな形をした器具はなんですの?」
知世が勇気を振るって尋ねた。
「アノマロカリス?いや、実はそれは『ビーナスバタフライマッサージャー』というアメリカ
直輸入のマッサージ機でね。羽根が短すぎるから変に見えるが、蝶の形をしているんだ。
知世ちゃんにはお気に召さなかったかな?」
首領は苦笑いしながら答える。
「マッサージって・・まさか・・・外して!これを外して下さい!!」
知世は赤面しながら抗議したが、
「いまさら遅い。メイド諸君、スイッチを入れ給え。」
という首領の一言で器具は微弱な振動を開始し、少女達の花芯を刺激し始めた。
みるみるうちに知世の表情が強張(こわば)っていく。
「ううっ...ひ、卑怯ですわ...」
「苺鈴ちゃんと奈緒子ちゃんばかりがお風呂で楽しんでいるんじゃ不公平だろう?彼女達が
戻ってくるまで、それで楽しみ給え、知世ちゃん。」
首領は臆面(おくめん)も無く言い放つ。
さくらもちぃに後から支えられながら花芯を嬲る振動に耐えていた。
(...どうして...どうして、こんな...こんな事ばかり..するんだろう...頭が..頭がおかしくなりそうだよ.....)
しかし彼女の中で官能の波のうねりは次第に高まっていくのだ。
脈拍が早まり、血圧と体温が上がる。
それに比例して思考はぼんやりと麻痺していく。
膝の力が抜けて上半身を支えられず、後に立つ、ちぃに凭(もた)れ掛かりながら、それでも
姿勢を保とうとして腰をくねらせる。
その有様は海底に揺らめく海草の様だ。
知世、利佳、千春の3人も同じように官能の波に揺らめいている。
その頃、風呂場に到着した苺鈴と奈緒子にも過酷な運命が迫っていた。
(139)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/09(金) 21:29:07.88:lTbLnv48
- さくらと厳しいお仕置き(139)
苺鈴は後ろ手に拘束されて勝ち目が無いにも関わらず、足を踏(ふ)ん張(ば)って、
首輪に付いたリード(引き綱)を引いて風呂場の脱衣場に連れ込もうとする珠代に抵抗した。
「ふ〜ん、まだ抵抗する気力が残ってるんだぁ・・・じゃ、これも平気だよな?」
珠代はエプロンドレスのポケットからスタンガンを取り出し、苺鈴の太腿に押し付けるとスイッチを押す。
高電圧が太腿の筋肉を駆け抜け、苺鈴の肉体はショックに弾(はじ)かれたようにビクンと撥(は)ねた。
そしてその場にへたり込んでしまう。
が、珠代は容赦なくリードを手繰り寄せる為、首輪が首に食い込む。
苺鈴は「幇助!幇助我(ぱんちゅううぉ)!!」と叫ぶが相手にされない。
先に奈緒子を連れて脱衣場に入っていたみさきが叫びを聞きつけて顔を出し、
「珠代ちゃん!やりすぎはいかんよ!このままでは苺鈴ちゃんを殺してしまう!!」
と、珠代を諌(いさ)める。
「いっけねェ・・ついついやり過ぎちまったかぁ?支那畜がいう事聞かないから・・・」
珠代は笑いながら頭を掻(か)いた。
さすがの苺鈴も恐怖を感じたのか、下半身をもじもじと動かしながら涙ぐんでいる。
「おらぁ!立て!!支那畜!!」
珠代は苺鈴の首輪を掴んで無理矢理立たせると脱衣場へ引き立てていく。
一方、先に脱衣場へ到着していた奈緒子は苺鈴の小水に塗(まみ)れた冬服の上着を、
みさきの手伝いで脱いでいる最中だった。
肌に纏(まと)わり付く濡(ぬ)れた布地が不快なのか暗い表情のままだ。
「奈緒子ちゃん、えらい目におうてしもうたなぁ。お風呂で綺麗(きれい)にしてあげるから、
もう少し辛抱して。」
みさきは思いつく限りの言葉で奈緒子を慰めながら手早く作業を続ける。
その傍(かたわ)らでは苺鈴が珠代に脅されながら衣服を脱いでいた。
(140)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/09(金) 21:30:16.92:lTbLnv48
- さくらと厳しいお仕置き(140)
「おい苺鈴、手枷を外してやるから、服を全部脱げ!変な素振りを見せたら、また高圧電流
の刑だぞ!!判ってるだろうな!?」
と言いながら珠代は苺鈴の両手を背後で束縛していた手枷の連結金具を外した。
血行が悪くなっていたのか、苺鈴は自由になった両手で両肩を抱いて上腕の筋肉を揉み解す。
「何遊んでんだ!!さっさと脱げ!!」
珠代は怒鳴りながら苺鈴の尻の双丘を平手で叩いた。
犠牲者は顔を顰(しか)めながら、のろのろと制服の上着に手を掛け、ボタンを外し始める。
一方、奈緒子はようやくアンモニアの臭いのする上着とキャミソールを脱ぎ終わり、みさきは
脱いだ服を受け取ると準備されていたビニール袋の中に放り込む。
「酷い目に遭ってしまったなぁ、奈緒子ちゃん。私もすぐに服を脱ぐから2人でお風呂入ろう?」
作業が終わると、みさきもメイド服を手早く脱いでいく。
濃紺のワンピースの下からは純白のAAサイズのブラと可愛らしい赤いリボンの
ワンポイントが付いたパンティーが現れる。
いかにも可愛いもの好きの彼女らしい選択だったが、それをも脱ぎ捨て脱衣駕籠(かご)に
放り込み、奈緒子を誘(いざな)って風呂場へと向かう。
その頃、苺鈴はようやく上着を脱いで女児用スポーツブラに手を掛ける。
その背後で右手にスタンガンを握り締めて監視する珠代。
「変な気を起すなよ、いつでも電撃できるんだぜ。」
トーンを落とした口調で脅す。
さすがの苺鈴も大人しく従う以外に道が無かった。
彼女が全裸になったのを確認した珠代は、再び苺鈴の腕を後ろ手に拘束すると、
首輪のリードを取って風呂場へ連行する。
(141)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/10(土) 19:56:08.65:gpO7hmDP
- さくらと厳しいお仕置き(141)
風呂場の入口にある例の金具に苺鈴のリード(引き綱)を結わえ付けて逃げられないように
してから、珠代は脱衣場に戻り、メイド服を脱ぎ始めた。
エプロンドレスを取り、黒のワンピースを脱ぐと、体格に比例した大きな胸を包む可憐なレース柄の
白のブラジャーとパンティーが現れ、実は乙女らしいセンスの持ち主であるという意外な側面を垣間見せる。
しかし職務に忠実な彼女らしく無造作に下着を脱ぎ、脱衣駕籠に放り込むと風呂場へ向かう。
「待たせたな、風呂へ行くぞ!!」
金具から苺鈴を繋いでいるリードを解いて手に取る珠代。
苺鈴は恨めしげに珠代を睨(にら)むが、既に反抗するだけの気力は失せている。
先に洗い場に入っていたみさきは奈緒子を例の椅子に座らせて眼鏡を外してからシャワーの
水栓を捻り、シャワーヘッドを取って背後から奈緒子の頭に近づけていく。
「奈緒子ちゃん、ちょっと目を瞑(つぶ)ってて。」
勢い良く吹き出す温水でアンモニアの臭気を放つ奈緒子の髪や顔を軽く洗い流す。
そして適量のシャンプーを掌に取って泡立て、奈緒子の髪の毛を洗いに掛かった。
奈緒子は悪臭から解放される事を期待して大人しく従っている。
一足遅れで洗い場に着いた珠代は苺鈴を椅子に座らせると、シャワーの水栓を捻り、シャワーヘッド
を取ると、苺鈴の足を左右に開かせ水流で秘裂を洗い流す。
が、先程、花芯を焙られた際の火傷に沁(し)みたのか苺鈴はすぐに股を閉じてしまう。
「世話焼かせるんじゃねぇよ!!」
珠代は語気を荒(あら)げて再び苺鈴の股を押し広げる。
そして苺鈴が顔を顰めるのもお構い無しに強い水流を陰部に浴びせた。
(うぅっ・・こんな所にいたら殺されてしまう・・・隙を見て逃げ出さなくては・・・)
(142)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/10(土) 19:57:42.92:gpO7hmDP
- さくらと厳しいお仕置き(142)
痛がる苺鈴に珠代は「奴隷の肉体を清潔に保てっていう上からの命令だからな。悪く思うなよ。」
と言い放ち、花弁の洗浄を続行する。
その傍らで、みさきは奈緒子の髪を洗い流す。
アンモニアの臭気が薄れ、シャンプーの芳香剤の薫りが広がると、奈緒子は
ようやく人間らしさを取り戻したような気がした。しかし、それが一時(いっとき)の
幻想に過ぎない事に気が付くのには彼女の経験は乏しすぎたのだ。
洗浄が一段落したのか、「おい!行くぞ!!」珠代はリードを取って苺鈴を浴槽へと引き立てる。
巨大な浴槽を前に、苺鈴の脳裏には先程受けた水責めの恐怖が甦(よみがえ)り、思わずしり込みした。
珠代は立ち止まった苺鈴の背後へ回り込み、平手で尻をしたたかに打つ。
「手間取らせてんじゃねえ!!さっさと風呂に入れ!!」
怒号する珠代を横目で睨みながら苺鈴はしぶしぶ浴槽(よくそう)に片足を入れる。
一方、みさきはスポンジにボディーシャンプーを泡立て、奈緒子の体を洗い流していく。
「後で泡踊りする時に、ばっちいと私も困るんよ。」
体の隅々まで丹念な洗浄を行う。
奈緒子には意味が判らなかったが、みさきの親切だと思い少し感謝さえしていた。
ようやく両足を浴槽に入れた苺鈴だったが、それ以上は湯に入ろうとしない。
珠代は左手でリードを取り、右腕で苺鈴の体を抱きかかえると、ふくらはぎで前側から苺鈴の足を払った。
急激にバランスを崩された苺鈴は膝を折った形で浴槽にのめり込んでいく。
「素直に浸からないからだぞ!!今度言う事を聞かなかったら、このまま水責めだ。いいな!?」
強制的に浴槽へ浸(つ)けられた苺鈴の表情は恐怖に強張(こわば)る。
そこへ洗い流しを終えた、みさきと奈緒子もやって来た。
(143)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/10(土) 19:59:35.85:gpO7hmDP
- さくらと厳しいお仕置き(143)
「さ、奈緒子ちゃん、一緒にお風呂入ろか。」
みさきは奈緒子を促して共に浴槽へ入る。
その和(なご)やかな景色とは正反対の苺鈴と珠代の入浴は、陰部の痛みに耐えながら
苺鈴が湯船に浸かる事でなんとか平静を保っていた。
「ええ?肩までよく浸かるんやで。」
まるで姉が妹を導くように、みさきは奈緒子の世話を焼く。
「みさきちはいいな〜。奈緒子ちゃんが素直な子でさ・・・。」
珠代が羨(うらや)ましげに呟(つぶや)く。
「私は気が小さいから、大人しい子しか、お世話出来ないんよ。」
みさきが謙遜(けんそん)する。
「いやいや、人間素直で正直なのが一番。こいつは何仕出かすかわかんないしさぁ。」
珠代は苺鈴の頭を軽く小突(こず)く。
しばらく湯船に浸かってから、みさきは「早めに切り上げんと、歓迎会が遅くなってしまうよ。」と珠代に呼びかけ、
「さ、奈緒子ちゃん、出よか。」と促して奈緒子と共に洗い場に戻る。
「よし、支那畜、私らも出るぞ!」
珠代も苺鈴を急(せ)き立てて湯から上がる。
みさきは奈緒子を浴槽の近くに準備されていたマットレスの上で腹ばいにさせると、手近に
準備されていたローションの瓶から掌に適量を取り、自分の体に塗りたくって泡立てると、
奈緒子の背中に体を重ねて前後に動かし始めた。
「な、何を・・・」
奈緒子は慌てる。
「私の体をスポンジ替りにして奈緒子ちゃんの体を洗うんよ。」
みさきはにこやかに応えた。
凹凸(おうとつ)が乏しいとはいいながら、やわらかな肉体を擦(こす)りつけられて、
奈緒子は赤面した。
「かわいいなぁ、奈緒子ちゃんは。」
みさきは、そんな奈緒子の奥ゆかしさを褒(ほ)める。
大人しい読書好きの少女は初体験の性技に平常心を崩されて、言葉を失う。
背中を洗い終えると、みさきは奈緒子を促して仰向(あおむ)けの姿勢を取らせた。
(144)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/10(土) 20:02:53.06:gpO7hmDP
- さくらと厳しいお仕置き(144)
既に体の前面を奈緒子の肉体との摩擦で十分に泡立てたみさきは、すぐさま奈緒子の正面から体を重ねた。
「奈緒子ちゃん、平気?これから少し激しくなるよ。」
と、声を掛けながら右膝で奈緒子の内腿を左右に割っていく。
奈緒子は抵抗する間も無く、足の付け根にある快楽の源泉を、みさきの膝で押さえられてしまう。
「!」
大人しい文学少女は、微妙な方言のアクセントが残るメイドの膝が花芯諸共(もろとも)
局部を圧迫刺激し始めたのに驚き、言葉を失った。
「どう?びっくりしてもうた?驚かすつもりは無かったんやけどなぁ・・・」
みさきは体全体を前後左右に滑らせながら奈緒子の体を泡立て、同時にぐりぐりと局部を刺激し続ける。
「...んんッ.....んッ...」
耐え切れなくなったのか、奈緒子の口から呻き声が漏れ始めた。
「まだまだや、まだ始まったばかりや。肉体の隅々まで綺麗にせぇへんとあかん。」
「...そ、そんなぁ...」
奈緒子は羞恥にくぐもった声で抗弁する。
「お風呂から上がったら、奈緒子ちゃん達6人が揃った記念に歓迎会が開かれるんよ。可能な
限り十分に洗浄する、というのが首領からの指示なんや。」
黙々と奈緒子を絶頂へ追い上げる作業を続けながら、みさきは行為の目的を語る。
しかし、羞恥と快感の渦に巻き込まれて我を失い始めている奈緒子に、どの程度理解されたかは判らない。
「...はァ...はァ...はァ..へ、変だよ...体が変だよぅ.....」
奈緒子は肌をも紅潮させて喘ぐ。
「それは大変やね、逝く前に洗わにゃいかん所があるんよ・・・」
みさきは奈緒子の股間から膝を外すと、替わりに右手をあてがい、人差し指と
薬指で秘裂を左右に押し開いて、中指で花弁をなぞる。
薄い包皮の下から屹立した花芯は容易に見つかった。
(145)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/10(土) 20:04:13.43:gpO7hmDP
- さくらと厳しいお仕置き(145)
みさきは中指の腹で奈緒子の花芯を軽く押さえると、リズミカルにクルクルともてあそぶ。
「!...あぁッ..あッ、あッ...ああぁん.....」
直接、快楽の源泉を責められて奈緒子は悶える。
「ここはな、特に念入りに洗わんといかん。大事な処(ところ)やから。」
みさきの指技が激しさを増す。
「や..やぁあん...!!」
奈緒子は腕を折り曲げて、いやいやのポーズを作ったが、責めは止まなかった。
暫(しば)らくマッシュルームカットの髪を振り乱しながら、文学少女は果ててしまう。
みさきは、息も絶え絶えにマットレスに横たわる奈緒子の体に手桶で汲んだ洗い湯を掛けまわし、
ローションの泡を流し落とす。
「奈緒子ちゃん、可愛いなァ。」
にこやかに少女の表情を覗き込み、素直な感想を述べてから顔を近づけて軽くキスした。
ようやく奈緒子の呼吸が整った頃合を見計らって、みさきは奈緒子をマットレスから助け起し
珠代・苺鈴組と交代する。
珠代は苺鈴の左側に立ち、左手でリードを握って、右手で苺鈴の背中を押しながら進み出る。
「さ、今の見てただろ?お前もここへ横になれ!」
珠代は苺鈴に命令した。
が、苺鈴は恥辱が待っているだけの展開にしり込みしてしまう。
言う事を聞かぬとみるや、珠代は右手でしたたかに苺鈴の尻を叩く。
痛さに顔をしかめながら苺鈴は渋々、陵辱の舞台へ仰向けに横たわった。
「待ってろよ、今、悶絶(もんぜつ)泡地獄に引きずり込んでやるからな・・・。」
珠代は手桶で軽く体に湯を掛け流すとローションの瓶から掌一杯の液体を取り、
自身の体に塗りたくって泡立てる。
みさきと同い年ながら発育した肉体を持つ珠代は、度重なる体罰と恫喝(どうかつ)に怯える
苺鈴に覆(おお)い被(かぶ)さり、豊満なボディーをスポンジ替わりに擦(こす)りつけ始めた。
(146)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/10(土) 20:05:36.75:gpO7hmDP
- いよいよ物語も終盤。
クライマックスをお楽しみに。 - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/11(日) 22:37:20.70:3GbjHiDY
- さくらと厳しいお仕置き(146)
珠代の肉体は格闘技で鍛えているためか、柔らかな肌の下は強靭(きょうじん)な筋肉の塊(かたまり)だった。
それは量において同じく格闘技を得意とする苺鈴を上回り、全身に弾力を与えている。
後ろ手に拘束されている苺鈴の肩を両手でがっちりと掴んで力任せに泡立つ体を擦り付けていく。
苺鈴にはまるで固いスポンジを押し付けて、ごしごしと洗っているように感じられた。
珠代の体重と自身の体重の合計が背中で互い違いに組み合わされた腕に圧し掛かる。
「い、痛ぁい!少しは加減しなさいよ!!」
苺鈴は思わず苦情を口にした。
「黙れ!!お前、まだ奴隷としての立場が判っていないみたいだな!?」
珠代は表情も険(けわ)しく威圧する。
「誰が奴隷よ!!この手さえ自由に動けばあんたなんか簡単にやっつけてやるのに!!」
「ふ〜ん、大した自信だな。じゃ、お前の自信をこなごなにしてやるよ!」
珠代は苺鈴の体から離れると、苺鈴の上半身をマットレスから引き起こし、自身は苺鈴の背後に腰を降ろした。
そして体を密着させると苺鈴の足を開かせ、自分の足を絡ませて左右に割り裂いていく。
苺鈴は抵抗したが筋力の差は歴然であり、大股開きの体勢にされて秘裂を剥き出しにされてしまう。
「どうだ?何も出来ないだろ?」
珠代は苺鈴の耳元で意地悪く囁(ささや)く。
「ううっ...まだッ!まだ負けてないッ!!」
苺鈴は意地で叫ぶが、その顔には焦りの色が浮かぶ。
珠代は左手で支えて少し後ろに体を反(そ)らせ、苺鈴の陰部に手を伸ばし易いようにすると、
右手を伸ばして人差し指と薬指で花弁を左右に押し開き、中指の腹を滑り込ませる。
「これから面白い事をしてやるよ。」
珠代の目がギラギラと脂ぎっていた。
中指で深淵の入口を探り当てると、容赦無く侵入させていく。
「い、いやぁぁあッ!!!」
強気な苺鈴も遂(つい)に悲鳴を上げる。
(147)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/11(日) 22:38:42.47:3GbjHiDY
- さくらと厳しいお仕置き(147)
「ふぅん、臓物(ぞうもつ)を直接責められるのに弱いみたいだな、お前。」
珠代は中指を第2関節まで深淵に差し込んでから内壁の腹側を丹念に探る。
「はあぁッ!!」
ある部分に触れた途端、苺鈴は大きく喘いだ。
「ビンゴ!みたいだな。フフ・・・ビックリする事が起きるぞ。」
ニヤリと笑う珠代。
中指の先にその部分を捉えてゆっくりと前後に動かすと、苺鈴は小刻(こきざ)みに震えながら何かを
拒絶するように首を横に振る。
しかし珠代は責めを止(や)めない。
少しテンポを上げて、その部分を擦(こす)るようにすると苺鈴は目を見開き、全身の筋肉を
痙攣(けいれん)させて低い声で呻きだした。
耐えられないほど刺激が強いのだろうか。
苺鈴にとって1秒が無限の長さに感じられる数分の後(のち)、ついにそれは起きた。
深淵から激しく透明な液体が迸(ほとばし)り出たのだ。
その瞬間に苺鈴は意識が混濁(こんだく)してしまい、何が起きたのかを確認する事すら出来なかったが。
「どうだ!?これがGスポット刺激って奴だ。こちとら女の体のツボは百も承知なんだぜ。
ウチの嫁で実験済みだからなぁ。」
珠代はみさきの方へ目線を送る。
が、苺鈴が朦朧(もうろう)とした反応しか示さないので自慢を止め、苺鈴の体を離して
マットレスに横たえると、気付けとばかりに湯船から汲んだ湯をぶっ掛けた。
「う...うう〜ん、な、何が起きたの!?」
ようやく意識を取り戻した苺鈴は自分が射精した事に気付いていなかった。
珠代は首輪のリードを取ると、苺鈴をマットレスから引き立て、みさきと
奈緒子の待つ浴場の入り口へ向かう。
その頃、広間ではさくら達が花芯を責められながら、苺鈴と奈緒子の帰りを待ちわびていた。
(148)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/11(日) 22:40:07.97:3GbjHiDY
- さくらと厳しいお仕置き(148)
股間にバタフライマッサージャーを装着されて花芯を刺激され続けた4人の少女達は、
苺鈴と奈緒子が入浴させられている間に何回も絶頂に達していたが、床に崩れ落ちようと
する彼女達をその度に、メイド達が抱きとめて起立させ、果てしない快楽責めに引き戻していた。
あの、さくらでさえ虚(うつ)ろな目を涙で潤(うる)ませながら耐え続けるしかなかったのだ。
彼女達の希望は苺鈴と奈緒子の帰還によって責めに終止符が打たれる事だけだった。
その傍らでは黒服の男達が忙(せわ)しなく動き回り、得体のしれない器具や何かの容器を配置していた。
広間の扉が開いて2人をつれた珠代とみさきが帰って来たのを見た首領は「よし、もういいだろう。
メイド諸君、奴隷への花芯責めを止(と)めてやり給え。」と指示する。
花芯を嬲り続けていた振動が止まり、少女達は安堵(あんど)の表情を浮かべた。
しかし、それが早計に過ぎない事が次の瞬間に明らかとなる。
首領はメイドと少女達に向かって「さて、メンバーも揃った事だし、歓迎会を始めるとしようか。」と告げる。
予(あらかじ)め打ち合わせてあったのか、メイド達は少女達を伴って器具や容器の並べられた周りに
車座(くるまざ)を作り、床へ腰を降ろすと、少女を膝の上に腰掛けさせ足を左右に広げさせた。
「用意は出来たかね?メイド諸君。まずは乾杯だ。」
首領は黒服の男から酒の注がれたグラスを受け取る。
メイド達もそれぞれの目の前に置かれた深鉢(ふかばち)のグラスを手元に手繰り寄せ、注がれている酒を、グラスに
添えられた100ccの小型浣腸器に吸い上げて、その嘴管を少女の股間に近付けていく。
「では、乾杯!!」
首領が杯を上げると、メイド達はそれに合わせて酒入り浣腸器の嘴管を少女達の
秘口に差込み、シリンダーを押すと、たちまち強い酒が深淵に満ち溢れる。
粘膜から吸収されるアルコールは口から飲むのより廻りが速い。
すぐに少女達の肉体に異変が起きた。
(149)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/11(日) 22:41:56.59:3GbjHiDY
- さくらと厳しいお仕置き(149)
さくらはアルコールで神経が麻痺し始めると、広間全体がゆっくりと廻っているように感じた。
浣膣(かんちつ)により粘膜から強制的に摂取(せっしゅ)させられたアルコールの力で意識が
朦朧として、知世や他の友達を気遣う余裕も無くなってしまっている。
今は唯(ただ)、だらしなく、ちぃに寄りかかる一個の肉塊に過ぎない。
他の少女達も概(おおむ)ね似たような状態でメイド達に身を委ねている。
それを見た首領は「よし、ゲームを始めよう。プレイヤーはメイド諸君、サイコロを振って一番
小さな目が出たプレイヤーが奴隷に罰ゲームを受けさせるのがルールだ。さ、ちぃ君からサイコロを
振りたまえ。」
と宣言し、黒服にちぃの元へサイコロを運ばせた。
それはバラエティー番組とかで使われる大きなサイコロの形をした縫いぐるみで当然1から6までの目がついている。
ちぃは左腕で酩酊したさくらを抱きかかえ、右手でサイコロを受け取るとめんどくさそうに投げた。
出た目は2だった。続いて、柚姫、楓、最、みさき、珠代が次々とサイコロを投じる。
しかし出る目は3以上の数字ばかりであり、ちぃが出した2が一番小さな数字だった。
「では最初の罰ゲームは、さくらちゃんに受けて貰おう。」
首領の宣告が行われ、黒服達が準備に掛かる。
ちぃは例の外科手術用手袋をはめると、既にふらふらの状態のさくらを膝の上に腹ばいの姿勢で載せ換え、
指先に軽くワセリンを塗ってから、右手の人差し指で菊門を探り当て、ゆっくりと指先を押し込んでいく。
「...ぅぅうッ...変な事しちゃ嫌だよう...」
さくらは呻いたが、抵抗する気力すら残っていない。
しばらくアナルマッサージが続くうちに、黒服たちは、ちぃの目の前に、洗面器一杯の浣腸液と
巨大な浣腸器、それにバルーンカテーテルを用意した。
括約筋が十分に解(ほぐ)れたと感じたちぃは、「ちぃ、準備出来た。さくらの浣腸お願い。」と
黒服達に告げる。
それを聞いた黒服の一人が浣腸器に薬液を吸い上げ始めた。
(150)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/11(日) 22:43:47.71:3GbjHiDY
- さくらと厳しいお仕置き(150)<最終話>
ちぃと黒服は協力してさくらの動きを封じ込めた。
今、充填の終わった浣腸器はその嘴管をさくらの臀部に近付けていく。
さくらは朦朧とした意識の下で只ならぬ気配を感じたが何も出来なかった。
容量500ccの大型浣腸器、それは本来、獣医が牛馬を浣腸するのに用いるサイズのものだが、
黒服は容赦なく、さくらの菊門に嘴管を突き立て、シリンダーの内筒を押し込んでいく。
「ぅぅう.....ぅ...ぅう...」
大量の浣腸液を流し込まれたさくらは呻き声を上げるのが精一杯だ。
「...さくらちゃん...」
さくらの惨状を見続ける知世の頬を光るものが流れる。
薬液の注入が終わると、黒服は嘴管を引き抜き、再び洗面器から薬液を吸い上げ始めた。
「たっぷり1リットル入れてあげるから堪能したまえ。」
首領は不気味に笑う。
そして2本目の500cc浣腸がさくらを見舞った。急激に腹圧が高まり、薬液による刺激と
相俟(あいま)って、強烈な腹痛がさくらを責め苛(さいな)む。
「...ぅ、ぅぅ..かはぁっ!...く、苦しいよぉ...助けてぇッ!!」
さすがの元気少女も我慢の限界らしい。
しかし2本目の浣腸を空にした黒服は嘴管を引き抜くと、替わりにアナルバルーンを菊門に挿入する。
無情にポンプで送り込まれる空気は、絶対に排泄を許さない気球で直腸を塞ぎ、さくらを魔性の液体による
苦痛の世界に閉じ込めてしまう。
「これで終わりというわけじゃないんだよ、さくらちゃん。」
首領は次の段階を指示した。
数人の黒服とちぃは、さくらを無理矢理立たせると、三角形に尖(とが)った背を持つ木馬のような器具の方へと
引き立て、天井から下がっている吊り下げ用の滑車から伸びる鎖を、さくらの両腋の下から絡めると
鎖の反対側を引いて、ゆっくりとさくらの体を宙吊りにしていく。
そして、木馬がさくらの股間の真下に来るように位置を調整すると少しづつ引く手を緩め、
さくらの肉体を木馬に向けて降ろすのだった。
「お父さ〜ん!!お兄ちゃ〜ん!!助けて〜ッ!!」
事態に気付いたさくらの悲鳴が響く。
<さくらと厳しいお仕置き・完> - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/11(日) 22:45:43.66:3GbjHiDY
- 「さくらと厳しいお仕置き」、如何でしたか?
続編を読みたければ、ご感想などお聞かせ下さい。
では、今宵はこれにて。 - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [sage] 2016/12/15(木) 10:59:27.45:F7rW5OPn
- 続きどこで読めばいいんや…
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2016/12/19(月) 17:58:32.38:MBJiqzkx
-
もっと称賛の声が集まれば続きは貼るんだが。
少なくとも10件くらい。 - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/20(火) 17:31:17.18:QCGzPLPD
- 「続編希望」でも、ええよ。
はよ、書き込んで〜な。 - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/24(土) 06:01:12.84:yZtagQv0
- 仕方ないなぁ。
ここに続編の「さくらと淫らなサバト」貼るよ。 - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/25(日) 02:02:21.63:hKGlyXbu
- さくらと淫らなサバト(1)<さくきびシリーズ>
鎖によって天井の滑車から吊り下げられている、さくらの体は、じりじりと
三角木馬の峰(みね)に向かって降ろされていく。
閉じていた両足も次第に木馬の両側の斜面に従って割られてしまう。
さくらは父と兄の名を呼んで悲鳴を上げたが、降下を止めることは出来なかった。
既に峰は内腿の半ばまで迫り、さくらは浣膣による酩酊(めいてい)の中で避けられぬ激痛を覚悟した。
(い...いやだよ...絶対痛いに決まってるもん...でも我慢しないと...)
ちぃは木馬の傍らに立ち、さくらの菊門からまるで尻尾の様に突き出したバルーンの送気チューブを
摘んで、着地した時に挟(はさ)まれぬよう気を付けている。
拷問具を囲む様に車座(くるまざ)を作って座っている少女とメイド達は残酷な瞬間を目の前に
息を潜(ひそ)めていた。
中でも知世は、愛するさくらが責め苦に喘ぐ有様を見て、頬を涙で濡らしながら凝視している。
(さ、さくらちゃん・・・1リットルも浣腸された上に大きな肛門栓までされて・・・きっと
お腹が張り裂けんばかりに苦しいんでしょうね・・・さらに尖った木馬の峰に座らされるなんて・・・
ああ、私(わたくし)が替わって差し上げたい・・・でも勇気が・・・さくらちゃん・・こんな私を
軽蔑して下さいまし・・・なのに何故か体の奥が熱くなってくるのはどうした事でしょう・・・)
アルコール度の高い酒で浣膣された上に淫らな拷問ショーを見せられているからなのだろうが、
まだ知世には理性で抑えきれない情欲というものが理解出来なかったのだ。
ついに木馬の峰はさくらの股間の真下まで迫ってきた。
さくらは恐怖心からか目を瞑(つぶ)り、口を結(むす)んでその瞬間に備えている。
ちぃは、さくらの臀部を横合いから抱えて秘裂が着地点に当たるよう微調整した。
(2)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/26(月) 18:46:52.63:DHAweQw+
- さくらと淫らなサバト(2)<さくきびシリーズ>
さくらの体はゆっくりと、秘裂から木馬の峰へと着地した。
直前にちぃによって位置が補正されていた為か、峰の稜線(りょうせん)と秘裂がピタリと噛(か)み合う。
木馬は表面に革(かわ)を張ってあり、直接尖った部分が肉体に食い込むという訳でも無いのだが、
それでも全体重が陰部の一点に集中すると押しつぶされるような激痛が走る。
「・・・っつ!い、痛ぁぁあいッ!!」
さくらの表情が歪み、思わず悲鳴を上げていた。
「さくらちゃんの腰を少しだけ浮かせてやれ!」
首領の指示があり黒服達は再び鎖を引いて、さくらの秘裂と木馬の峰の間に
僅かな隙間が出来るように調整する。
花弁を押しつぶされる苦痛を和らげられて一心地着いたさくらだったが、すぐさま1リットル
浣腸による激しい腹痛で身を捩(よじ)るのだった。
そんなさくらに、ちぃは「さくら、ちぃの言う事を聞かないと永遠におトイレ出来ない。ちぃの
言う事聞く?」と尋ねる。
強烈な便意に責められるさくらは、思わずちぃの言葉に首を縦に振ってしまった。
「お...お願いだよ...うんち、うんちさせてぇ.....」
搾り出すような声で懇願するさくら。
ちぃは指で木馬の稜線を指して、「さくらの大事なところ、ここに擦りつける。ちぃが許すまで。」
と、冷酷に指示した。
さくらは渋々承諾する。
ちぃは首領の方を向いて「首領、さくらの腰の位置を下げて。」と合図した。
「よし、鎖を緩めろ!」
首領の指示で黒服達は引く手を緩めて、さくらの体を木馬へと降下させる。
さくらも前回の経験から対策を考えていた。
自身の両膝の内側で木馬の左右の斜面を挟みこみ、急激な降下を食い止めたのだ。
さすがカードキャプターと言うべきか。
しかし、ちぃには織り込み済みの事のようだった。
(3)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2016/12/29(木) 03:41:02.17:hx8v2Vwv
- さくらと淫らなサバト(3)<さくきびシリーズ>
ちぃは両膝で降下を止めたさくらを褒めるように頭を撫で、「さくら、よく気が付いた。ちぃ、
褒めてあげる。」と言った。
しかしすぐさま、秘裂を稜線に擦(こす)りつける動きを要求する。
「じゃ、頑張って擦り付けて。」
無表情な顔に冷酷な微笑みが浮かんだ。
便意に急(せ)き立てられたさくらは、仕方なく三角木馬の峰ギリギリまで腰を落とし、
背中を丸めると、それを伸ばす反動で秘裂を峰に擦りつけ始める。
峰で花芯が擦れるとまるで電気が体の中を走り抜けたような激しい感覚が突き抜けていく。
最初の数回でさくらは思わず腰の動きを止めてしまう。
「ちぃ、怠(なま)けるの、許さない。」
ちぃは右手を振り上げて、さくらの尻をしたたかに叩いた。
「!...ぃったぁぁあぃッ!!」
フルスイングから繰り出されたスパンキングの激痛に、さくらは思わず叫び声を上げてしまう。
しかし、ちぃは無情に2発目を繰り出す為のモーションに入る。
それを見たさくらは、「お、お願い、ちゃんと擦りつけるから、ぶたないでぇ・・・」と懇願した。
ちぃは右手を振り上げたまま、さくらの様子を見守り、さくらはおどおどしながら、花芯を
木馬の峰に擦りつける動作を再開した。
ゆっくり、ゆっくりと1回づつ花芯を擦ると多少は刺激が軽減されるのだが、回数を積み重ねる
毎(ごと)に刺激は蓄積され、官能の高まりは少女の全身を紅潮させる。
(ぁぁん..こうしてるとお腹が痛いのを忘れてしまえるけど...これじゃ悪者の思う壺だよぅ...)
快感が持続している間は、腹痛が誤魔化されるという事に気付いたさくらだが、それがちぃ達の
変態じみた仕掛けに組み込まれていく事でもあると気付き、官能と理性の狭間(はざま)で苦悩する。
(4)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/01(日) 01:32:40.26:zqREJZyI
- さくらと淫らなサバト(4)<さくきびシリーズ>
三角木馬の峰の上で、さくらは花芯を擦りつける動作を続けさせられている。
大量浣腸による苦痛と、花芯への刺激から来る強要された快感に打ちひしがれながら、
少女は惨めな自分自身がいとおしく思えていた。
(わ...私...努力してるもん.....負けないもん...大丈夫、絶対大丈夫だよ.....)
そして数十回も動作を繰り返した頃だろうか、ついに官能の波は頂点に達し、さくらは意識を混濁させる。
その瞬間、木馬の側面を押さえて滑落を防いでいた両膝から力が抜け、さくらの体は峰へと落ちていく。
が、寸(すん)での処(ところ)で落下を防いだのは、ちぃだった。
「さくら、しっかり。このまま落ちると大事なところ、怪我する。」
首領は、その有様を見て「もういいだろう、ちぃ君、次の段階に移りたまえ。」と指示した。
ちぃと黒服達は協力して、意識が朦朧(もうろう)としたままの、さくらを三角木馬から降ろし、
床の上に横たえる。
「さて諸君、さくらちゃんは大事なところを木馬で擦って結構痛かった筈だね。諸君の中から
さくらちゃんの痛いところを舐(な)めてあげよう、という思いやりのある子はいにかな?」
首領は知世、利佳、千春、苺鈴、奈緒子の5人を見渡しながら希望者を募(つの)る。
しかし浣膣されたアルコールが廻ったのか5人ともメイドに抱きかかえられながら、ぐったりしていた。
その時、知世を抱きかかえた楓が手を挙げた。
「首領、知世ちゃんが先程、さくらちゃんが責められるのを見て泣いてました。
知世ちゃんにやらせてあげて下さい。」
提案を聞いた首領は「よし、友達を想う心に免じて、この役は知世ちゃんにやって貰おう。」
と答えるのだった。
楓は知世を起立させ、さくらとちぃの元へ向かう。
(5)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/01/02(月) 00:36:40.30:p6Cm1Dr8
- さくらと淫らなサバト(5)<さくきびシリーズ>
さくらの意識は気絶する寸前で彷徨(さまよ)っていた。
木馬からは逃れられたものの、腹の中のグリセリン50%浣腸液1リットルは健在のまま、
さくらを激しい腹痛で苦しめていたのだ。
全身に脂汗を浮かべ、目線を宙に泳がせる。
(く、苦しいよォ...おトイレ...)
しかし混乱する意識の下では言葉にする事が出来なかった。
そんな時、傍らに慣れ親しんだ気配がして気配の方向に目を向けると、
そこには知世が楓に連れられて立っていた。
しかし、目は精気無く宙を泳ぎ、雰囲気がおかしい。
「ちぃさん、さくらちゃんを慰める役の知世ちゃんを連れてきたわ。さくらちゃんの両足を
開かせてちょうだい。」
楓は足元のふらつく知世を後から支えながら、ちぃに呼びかけた。
「ちぃ、わかった。さくら、大股開きにする。」
ちぃはニヤリと微笑むと、さくらの足元へ移動し両手でさくらの
両足首を掴むと左右に大きく広げた。
木馬との摩擦で赤く腫れた陰部と、惨(むご)たらしく菊門から飛び出したカテーテルの
チューブが露(あら)わになる。
知世は膣粘膜から強制的に吸収させられたアルコールに意識をかき乱されていたが、目の前に
横たわるさくらの痛々しい姿を見て、愛する人を守れなかった悔恨(つうこん)の念が込み上げてきた。
(さくらちゃん・・・申し訳ありませんわ・・私(わたくし)にもっと勇気があれば、身代わり
になって差し上げたのに・・・)
楓は知世を引き立てて、さくらの頭のある側へ向かった。
そして知世をさくらの枕元へ跪かせると、その上半身をさくらの体の方へ伸ばさせ、
知世の顔が、さくらの股間に埋まるように位置を調整した。
知世は両膝をさくらの頭の両側に着き、自身の上半身をさくらの腹の上に置く姿勢を取らされた。
いわゆるシックスナインの体位である。
「ぅう〜ッ」腹を圧迫されて、さくらが呻く。
(6)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/06(金) 18:00:04.55:o78i1aRj
- さくらと淫らなサバト(6)<さくきびシリーズ>
知世は自身が、さくらの苦しむ原因になってしまった事には気付き、この体位を強要した楓を
恨んだが、同時に始めて愛する人と直接肌を合わせられた事に感謝すらしていた。
楓はそんな知世の心の内を見透かしたように、知世の傍らに屈(かが)み込んで顔を覗きこみながら、
「知世ちゃん、ちょっと嬉しい気分かな?さくらちゃんにも嬉しさのお裾分けをしてあげなくちゃ、ね。」
知世が警戒して顔を顰(しか)めると、楓は「素直じゃないのね。貴女(あなた)がさくらちゃんに
恋してる事くらい、とっくに調査済みなんだから。」と知世を諭(さと)し、知世の顔の下にある、
さくらの秘裂を指差して「さ、ここを貴女の舌で慰(なぐさ)めてあげて。」と指示した。
知世は渋々従い、顔を下へ向けると、さくらの秘裂の端に唇を当て、舌を伸ばして花芯を舐(な)め始める。
さくらは股間にこそばゆい感触を覚えて、少し腹痛から開放される。
「と、知世ちゃん...」
さくらはか細い声で親友の名前を呼んだ。
知世は花芯を舐(ねぶ)るのを中断して「さくらちゃん・・私、さくらちゃんを助けられ
なかったから・・・せめて痛いところを舐めて差し上げようと・・・」と行為を弁解した。
(6)bへ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/06(金) 18:00:58.55:o78i1aRj
- さくらと淫らなサバト(6)b
「..ううん...知世ちゃんが悪いんじゃないよ...気にしないで.....」
さくらは友を攻めようとはしなかった。
が、楓には言葉の真意を見抜かれていたようだ。
「つまり、私達を捕らえて責め苛(さいな)む人たちが悪い・・と、言いたいのね?さくらちゃん。」
眼鏡の奥の瞳がキラリと光った。
ちぃも楓の尻馬に乗り、「さくら、奴隷の癖に御主人様を悪い人たちと思ってる。良くない。」と批難する。
楓は首領の方を向き「首領、知世ちゃんへのお仕置きを許可願います。」と進言した。
「よかろう。斉藤くんの裁量に委(ゆだ)ねよう。」首領はにこやかに返答する。
「...そんなぁ...なんで私が悪いのに、知世ちゃんがお仕置きされるの?.....」
さくらは途切(とぎ)れ途切れの言葉で抗弁したが、楓は答えずにさくらの頭の方へ移動する。
(7)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/12(木) 22:11:33.83:lGAid64U
- さくらと淫らなサバト(7)<さくきびシリーズ>
楓はさくらの枕元へ屈み込み、さくらの顔を覗きこみながら「いいこと?さくらちゃん。貴女の
言った事が原因で、これからお友達の知世ちゃんが苦しまなければならなくなったのよ。奴隷には
言論の自由なんて無いの。ここにいる限り、言葉にも気を付けなさい。」と語りかける。
冷静で柔らかな物腰から発せられる、厳しく恐ろしい言葉に、さくらは止(と)め処(ど)も無く恐ろしいものを感じた。
反論しようと花芯(かしん)舐(ねぶ)りを休んでいる知世には、「知世ちゃんはクンニに集中しなさい!」と叱責が飛ぶ。
渋々、花芯に舌先を這わせる頃、知世の背後に屈んでいた楓は外科手術用の手袋をはめて、指先にワセリン
を塗りこんでいた。
一方、さくらは再開された知世の舌技に官能を高められ、頭上で行われている楓の企(たくら)みも
目に入らない状態だったので、知世に注意を促(うなが)す事さえ出来ない。
贖罪(しょくざい)意識も手伝ってか、一心不乱にさくらの花芯を舐り続ける知世は、突然
臀部にこそばゆい感触を覚えた。
作業準備を終えた楓が知世の菊門付近に指を触れたのだ。
逃(のが)れられないと覚悟した知世は臀部の力を抜き、菊門を緩(ゆる)めた。
次の瞬間には楓の指が菊門に侵入し、たちまち第3関節まで知世の体内に埋め込まれる。
楓は知世が事前に括約筋を緩めていた事に気付き、「あら?知世ちゃん、気配りができるのね。
偉いわ。」と褒める。
しかし挿入された指は容赦なく前後運動を開始し、知世は呻き声を上げた。
ようやく、さくらも頭上で手首をピストン運動させている楓に気付くが、成(な)す術(すべ)は何も無かった。
(と、知世ちゃん...ごめんね.....)
さくらは心の中で詫びる。
歯を食い縛って、菊門をいじられる違和感に耐える知世に、「ほら!クンニを続けて!!」
と楓は強要する。仕方なく、知世はのろのろと再びさくらの花芯に舌を伸ばすのだった。
そこへちぃが洗面器一杯の浣腸液と例の500cc浣腸器を持って近付いていく。
(8)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/01/15(日) 18:54:49.39:lQdM8CZS
- さくらと淫らなサバト(8)<さくきびシリーズ>
ちぃが傍(かたわ)らに洗面器に入った大型浣腸器を置くと、知世は慌てた。
「か、楓さん・・・まさか・・・」
楓の方に振り向いた顔が蒼(あお)ざめている。
「そう、その『まさか』よ。知世ちゃんのお尻が解(ほぐ)れたところで500ccのお薬を入れますからね。」
にこやかな表情のまま答える楓が怖い。
知世は哀願の視線を送ったが、楓の表情に変化は無い。
「ほらほら、知世ちゃんは、さくらちゃんを慰(なぐさ)めるのに集中して。」
指の動きを前後から横方向の円運動に切り替えながら、楓は知世の哀願を拒絶した。
知世は諦めて、再びさくらの股間に顔を埋めにいく。
その間にも、さくらは腹痛と快感の間の織り成す性の煉獄(れんごく)を彷徨(さまよ)っている。
1リットルの50%グリセリン溶液は、さくらの腸(はらわた)を極限まで刺激し、すでに
耐えられる限界を超えた排泄欲求は菊門を開かせていたが、門の内側で腸壁ぴったりに膨らんだ
バルーンが排泄を許さなかった。
このバルーンが広がっている限り、さくらが腹痛の原因から開放される事は無いのだ。
それだけでも辛いのに、腹部の上に知世の体が乗り、重みを掛けているため苦痛は倍化している。
さくらは親友に心配を掛けまいと必死に堪えているが、体中から苦しさを示す脂汗(あぶらあせ)が滲んでいた。
さらに知世の舌が執拗(しつよう)に花芯を舐(ねぶ)り回(まわ)す。
性感の源泉を嬲(なぶ)られている間は腹痛が紛れるのだが、
背徳的な性愛への後ろめたさが、さくらの心を暗くする。
(知世ちゃんは大事なお友達だもん・・・こんな事させて、私、恥ずかしいよ・・・)
朦朧(もうろう)とした意識の底で、さくらは知世を思いやり続けていたのだ。
それから数分も経っただろうか。アナルマッサージを続けていた楓は動作を止めて菊門から
指を引き抜く。
「もういいでしょう。十分に解れた筈だわ。」
(9)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/19(木) 21:37:21.48:eOd7ZRMB
- さくらと淫らなサバト(9)<さくきびシリーズ>
今しがたまで指で掻き回されていた菊門は括約筋が解れた事を示すように、ぽっかりと穴を開けている。
まるで体内まで覗き込めるような感じだ。
楓はちぃが準備していた大型浣腸器に洗面器から薬液を充填(じゅうてん)する。
知世にも薄々予感できたが、振り向いても防ぐ事は出来ない、という諦観から振り向こうともしない。
500ccの魔性の液体を込めた浣腸器は、洗面器の中からその鎌首を持ち上げ、知世の臀部へ
ゆっくりと近付いていく。
知世は苦痛に耐える為に目をつむり、さくらの花芯を舐るのに神経を集中した。
間も無く浣腸器の嘴管が菊門に触れる感触がして、ゴム製に異物が容赦なく体に入ってくる。
そして楓は容赦なくシリンダーの内筒を押し、知世の直腸に体温よりやや高めの温度に調整
した液体を注入していく。
一連の行為は仰向けに寝かされ、知世の舌技と強烈な腹痛に朦朧とした意識で、ぼんやりと
天井を見上げているさくらの顔の上で行われているのだ。
もう、彼女に知世を守る力も気力も残ってはいないが、強烈な罪の意識は彼女の心を苛(さいな)んだ。
(...知世ちゃん.....ごめん.....私に..私に力さえあれば...こんな事には...)
情けなさに涙が溢(あふ)れ、頬を濡らす。
知世は流し込まれた浣腸液に腹圧を高められ顔をしかめる。
そして聡明な彼女は楓の企みに気が付いた。
(私が我慢出来なければ...さくらちゃんの顔に...!!)
「知世ちゃんは頭がいいから、私が何を考えているか判るでしょ?愛しい人を守る為には
精神力だけで我慢しなくちゃいけないの。さぞや苦しいでしょうね。」
話しかける楓の顔は優しげなままだが、その口元にはサディスティックな微笑みが浮かんでいる。
(10)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/20(金) 19:41:53.72:vicAgpCt
- ttp://https://youtu.be/quIHgwuF6r4
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/21(土) 14:23:32.84:vd85yLKu
- さくらと淫らなサバト(10)<さくきびシリーズ>
まるで背中を向けている知世の表情を想像して楽しむかのように微笑みながら、楓はゆっくりと
魔性の液体を注入するシリンダーを押していく。
知世はグリセリン液の異物反応で高まる腹痛に顔をしかめ、さくらの花芯を舐る舌先を止めてしまう。
彼女の目の前に跪いて監視していたちぃは、それを見て「知世、怠けてる。もっとさくらを責めて。」
と急(せ)き立てる。
しかし今の知世に、ちぃの要求に応える余力など有りはしなかった。
歯を食い縛って浣腸に耐えるのが精一杯なのである。
小さな肩が震えていた。
ちぃは端正な顔を歪めて耐えている知世の目を覗き込み、「ちぃの言う事、聞けないなら
替わりにちぃがさくらを責める。」と告げて、エプロンドレスのポケットから例の棒が付いた
ローターを取り出し、さくらの花芯にあてがうと、弱でスイッチを入れた。
まるで電流が走ったかのように、さくらの両足がピクリと動く。
既に知世の舌技で極致まで屹立している花芯は低周波刺激を敏感に感じ取り、耐え切れぬほどの
官能を、さくらの脳へ伝える。
「ぅぅう〜ん...はぁ、はぁ.....ぅぅぅ〜ッ.....」
もはや感覚を言語化できないまでに、さくらの理性は追い詰められていた。
低い呻き声と息苦しそうな喘ぎが断続的に口から漏れてくる。
知世はさくらを守れない自分自身の不甲斐なさが口惜(くや)しかった。
(ああ、さくらちゃん、私が舐り続けていれば少しは加減してあげられる筈なのに・・・)
しかし今の彼女は楓の手による大量浣腸の真っ最中であり、自分が苦痛に耐える
のに精一杯の状態なのである。
作業は終盤に差し掛かっていたが容赦なく続けられた。
浣腸器の内筒を最後まで押し終えると楓は「さて、知世ちゃん。我慢大会の始まりよ。」と
微笑みかけ、嘴管をゆっくり知世の菊門から引き抜いていく。
(11)へ続く - : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/01/23(月) 00:17:06.38:FYfjKdOs
- さくらと淫らなサバト(11)
知世は500ccの大量浣腸の影響を、もろに受けて激しい腹痛に襲われていた。
まるで腸全体が内側に向かって急激に収縮(しゅうしゅく)するような痛みである。
しかし彼女の尻の下には、愛しいさくらの顔がある。
何としても我慢しなくてはならなかった。
浣腸器を片付けている楓は、横目で知世の苦しむ有様を覗(うかが)っている。
いつまでも耐えられるものではないと判断した知世は恥を忍んで楓に訴えかけた。
「か、楓さん...お願い、バルーンを、アナルバルーンを使って下さいませ...」
「あら?肛門栓に頼りたいの?でもダメよ。ここは貴女の精神力だけで乗り切りなさい。」
「そ、そんなァ.....も、漏れそうなんです.....」
「道具の力に頼ると人間弱くなってしまうわ。さくらちゃんを愛しているなら耐えられる筈よ。」
「.....」
これ以上の哀願は無駄のようだと判断した知世は沈黙した。
どうやら彼女の、さくらへの愛情を逆手に取った責めのようだった。
彼女の体の下では、さくらがローター責めに喘ぎ続けていた。
ローターを操るちぃは、既に何回もさくらをいかせた経験から責めのポイントを掴み、それを
活用しているらしい。
ローターを花芯に押し付けたり、微妙に離したりしながら、さくらが
一本調子に絶頂へ達しないように、焦(じら)らしながら責める。
「.....んんッ...んッ...ぁぁぁあん...ハァ、ハァ、ハァ.....」
さくらは朦朧とした意識の下で耐えたり、喘いだりしている。
彼女の花芯は責めに反応して最大限まで屹立し、まるで低周波刺激に歓喜して
いるかの如(ごと)く充血していた。
さくらは強烈な腹痛も忘れ、全身が快楽に溶けていくような感覚に陶酔していく。
(な...なんだろう...とっても恥ずかしくて口惜しい筈なのに...凄く気持ちいい...)
(12)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/23(月) 13:34:54.67:gnI2/VOg
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ヽjjリ',,`ヾゞ ト、〃/´
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| トミ 主 彡'/
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|ノ 、 ' , 1
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T_,、_,jヽ、rソ
lj ヽ !ノ ノ
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。 イザヤ43:4 - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/26(木) 22:35:40.82:PTAfAOLd
- さくらと淫らなサバト(12)
まるで脳を蕩(とろ)かすような快感は、未(いま)だ男を知らぬ幼女の花弁に蜜を溢(あふ)
れさせ、これ以上は無い程に花開かせてしまった。
鮮やかなピンク色に蜜による照り返しが眩(まぶ)しく、痛々しい。
知世は眼下に、さくらの肉体が開花していくのを見ながらエロチックな気分に浸(ひた)るより、大量
浣腸による腹痛との闘いを優先しなくてはいけなかった。
なにしろ彼女の尻の下には、愛(いと)しいさくらの顔がある。
一滴でも腸の内容物を出すわけにはいかない、と必死に菊門を閉じる為に
括約筋に力を込める。
(さ、さくらちゃん、今度こそお守りしますわ・・・)
「..ぁ...ぁぁ...ぁぁあ...ん...あんッ!...あ〜んッ.....ああぁぁぁ〜ッ!!」
親友の尻の下で、さくらは悶え喘ぎながら、ついに絶頂を迎えた。
それを見た首領は「もういいだろう。さくらちゃんに、おトイレをさせて上げなさい。」と
指示を出す。
黒服の男2,3人がさくら達の所に近寄り、楓、ちぃと協力して、さくらに寝たまま排便させる準備を始めた。
2人の黒服がさくらの左右の足首を掴んで吊るし上げ、床と腰の間に隙間を
作ると、もう1人は腰の下にビニールシートを敷く。
シートを敷き終わると、ちぃは空(す)かさず小さなクッションをその隙間に差し込んで腰枕(こしまくら)にした。
すると、さくらの体は下半身の側がせり上がる形になった。
当然、さくらの上に逆方向で体を乗せている知世も姿勢が変わる。
上半身がせり上がる形になって腹部に圧力が掛かってしまう。
ただでさえ激しい腹痛に苦しんでいるのにである。
「ううっ」
腸の内容物が菊門の方へ寄ったのか、知世は耐える為に歯を食い縛った。
楓は洗面器を持って、さくらの尻の下へ差し込み、カテーテルの送気球にあるバルブを緩めていく。
(13)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/28(土) 16:10:33.20:inacx/Bt
- ttp://https://www.youtube.com/watch?v=quIHgwuF6r4&sns=em
- : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/01/29(日) 15:57:52.79:Amo/yN0M
- さくらと淫らなサバト(13)
菊門の内側で直径いっぱいまで広がっていたバルーンは、気圧を逃がされる事で急激に萎(しぼ)んでいく。
同時にバルーンによって堰(せ)き止められていたものが菊門の方へ押し出される。
最低でも15分以上我慢させられていた為、さくらの腹部の内圧はまるで高圧ボンベのように高まっていた。
もう意思でコントロールできる段階では無い。
洗面器を構えている楓は激しい噴出を見越したかの様に、容器に傾きを与えている。
完全に空気が抜けた事を確認すると手際よくバルーンを菊門から引き抜いた。
ほぼ同時に、まず透明なグリセリン溶液が勢いよく吹き出し、洗面器の底を叩く。
「あらあら、勢いのいいこと。」
楓はにこやかに感想を述べた。
そして泥流のような液便が菊門から溢れ出す。
固形物がほとんど含まれていないのは、この数日何も食べていないからだろう。
しかし強烈な臭気はさくらの股間の上に頭を乗せている知世を直撃した。
あまりの刺激臭に目を開いていられなかった。
咽(むせ)込んで腹圧がさらに上昇し、苦しい。
が、いかなる状況であろうとも、愛するさくらの顔に自分の排泄物をぶちまけるわけにはいかなかった。
慌てて呼吸を止めて臭気を防ごうとする。
「むッ..むむむ.....うううっ.....」
下腹(したはら)に力を込めて、体内にある酸素だけでしばらく持ち堪(こた)える筈だった。
が、それは腸の内圧を高め、いよいよ排便を促(うなが)す結果を引き寄せてしまう。
(こ、このままでは....は、早くさくらちゃんの体を私(わたくし)の下から引き出して...)
思わず顔が引きつり、顔面蒼白となる知世。
楓はそんな彼女を「あら?大分余裕が無くなってきたようですわね、知世様。」と、からかうのだった。
(14)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/30(月) 12:55:22.27:vbM/QKK1
- ttp://https://www.youtube.com/watch?v=quIHgwuF6r4&sns=em
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/01/30(月) 12:55:22.73:vbM/QKK1
- ttp://https://www.youtube.com/watch?v=quIHgwuF6r4&sns=em
- : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/02/01(水) 17:29:52.98:T45sLUMI
- さくらと淫らなサバト(14)
さくらの菊門からの泥流の噴出が止まったのを確認すると、楓はトイレットペーパーを使って後始末を始めた。
まるで菊門を紙で愛撫するかのように、ゆっくりと丹念に拭き取っていく。
呼吸を止めていた知世も、ついに息が続かなくなり、大きな吐息を吐き出した。
残酷な事に知世の体は不足していた分の酸素を補う為に、忙(せわ)しない呼吸を始めてしまう。
それがさらに腹圧を高め、知世を苦しめる結果になった。
「ん〜ッ!もう、もう!限界です!!おトイレへ、おトイレへ行かせて下さいまし!!」
前髪を振り乱しながら哀願する知世。
が、誰も彼女の言う事を聞いてはくれない。
露骨な無視にあって知世は奴隷としての立場がどういう事なのか再確認する事になった。
もう、彼女に残された道は、肛門括約筋の力で排泄を阻止する事だけなのだ。
再び菊門に力を込めると、臀部全体から脂汗が滲(にじ)み出す。
一方、その尻の下で、さくらはようやく正気を取り戻し始めていた。
腹痛の原因だった500ccのグリセリン溶液が排泄された結果、ようやく人間らしい、
清々(すがすが)しい気分が戻ってきたのだ。
が、目の前に鎮座する知世の尻を見て、親友の菊門が膨らんだり、萎(しぼ)んだりして
いる意味が、排泄欲求との戦いなのだと気付くと慌てた。
「い、いやぁ!!知世ちゃん!は、早くどいてぇ!!」
自分の顔が糞便に直撃される位置にあると知って、必死に叫ぶ。
しかし知世の頭の方からは苦しげな呻き声が聞こえてくるばかりである。
果たして知世は、さくらを守りぬく事ができるのか!?
(15)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/02/02(木) 21:04:15.37:F7IwkDnG
- ワイの立てたスレまだ生きてて草
頑張るんやで - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/02/03(金) 09:26:41.88:vcfwhwOf
- ttp://https://www.youtube.com/watch?v=quIHgwuF6r4&sns=em
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/02/04(土) 17:50:17.80:iiUMBc7i
- ttp://https://www.youtube.com/watch?v=quIHgwuF6r4&sns=em
- : 肝井 ◆hC1yo3z59U [] 2017/02/05(日) 12:10:56.40:oKxEuNxt
- さくらと淫らなサバト(15)
もはや知世に残されたものは精神力だけだった。
菊門を内側から押し開こうとする圧力を括約筋を締めることでなんとか食い止める、
それを何度と無く繰り返していた。
が、確実に限界点は近付いている。
今の知世には1秒が無限大の長さに感じられた。
知世の表情から限界を見て取った首領は黒服を呼ぶと何事かを耳打ちする。
一方、さくらは楓に排泄の後始末をしてもらいながら、不安げに知世の菊門の収縮を見つめていた。
そんな時、ちぃが、さくらの顔を覗きこみながら語りかける。
「知世、500cc浣腸を肛門栓無しで耐えてる。さくらを愛してるから・・・。
でも、さくら、不安の思ってるだけ。知世、可哀想・・・。」
意識を回復して初めて親友の苦境を知り、糞便を浴びる事だけを恐れていた自らを恥じるさくら。
(と、知世ちゃん、ごめんね・・・。さくら、我儘(わがまま)だったよ・・・。)
ようやく尻の始末が終わると、楓は首領に合図した。
「よし、準備完了だな。やれ!」
首領は黒服達に指示を出す。
黒服の1人が、さくらの体の上に逆方向でうつ伏せになっている知世の上半身を持ち上げる。
「えっ?何を・・・」
と知世は驚くが、同時に2人の黒服が知世の体の下から、さくらの体を引っ張り出した。
楓はさくらが出したものがそのまま入った洗面器を持って知世の背後に回りこみ、両足の間に
洗面器をセットすると、知世の長い髪をまとめて持っているように、ちぃに指示を出す。
尻の周りに髪が掛からなくなったのを確認した楓は、知世の上半身を支えている黒服に合図した。
黒服は知世の上半身を垂直方向に立て直すと、尻が洗面器の上に来るように膝を折り曲げて
位置を調整する。
破水への準備は整(ととの)った。
(16)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/02/19(日) 20:35:18.91:jis69GyF
- さくらと淫らなサバト(16)
洗面器を跨(また)ぐ形でしゃがみ込む知世に、楓は「さ、知世ちゃん、出していいのよ。」と告げる。
知世は待ちかねたように括約筋の力を緩めて菊門を開放した。
激しい勢いで吹き出した浣腸液が洗面器にぶちまけられる。
続いて泥流の噴出。
知世は安堵と羞恥のあまり意識を失い、前のめりになるが、即座に楓が横合いから体を支えた。
「よほど恥ずかしかったのね。でも苦しみの原因は体の外へ出てしまったわ。安心して。」
知世の耳元へ囁きかける楓。
が、知世の反応は無い。
一方、さくらは黒服達に連れられて、知世の恥辱を検分(けんぶん)させられていた。
(知世ちゃん・・・ごめん・・・私、どうやって謝ればいいか、わからない・・・)
自分を守る為に我が身を犠牲にした親友への一瞬の疑いと非難が、さくらに悔恨の情を抱かせている。
泥流が止むと楓は後始末に取り掛かる。
しかし未(いま)だ知世の意識は回復していない。
「知世ちゃんは余程無理をしていたようだねぇ。さくらちゃんは自分自身の責任をどう思っているのかね?」
首領がニヤニヤしながら話しかけてくる。
さくらは痛いところを突かれて返答する事が出来なかった。
しばらくして、楓は知世の菊門の清拭を終えると汚物の入った洗面器を持って退席し、黒服の
男達は近場にマットレスを敷くと、その上に失神したままの知世の体を運んで横たえた。
ちぃはさくらの元へ歩み寄り、「知世、さくらを守った。今度はさくらが知世にお返しする番。
さくら、知世をキスで優しく起す。」と語りかける。
さくらは恥ずかしげに小さく頷(うなず)くと、ちぃと共に横たわる知世の元へ急いだ。
「今回だけ特別に手枷外してあげる。」
ちぃはさくらの両腕を背中で拘束していた革製の手枷を連結する金具を外して自由にしてやった。
(17)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/03/06(月) 21:29:07.59:7iFJEWqE
- さくらと淫らなサバト(17)
まだ落ち着きを取り戻せないのか、知世の体は肩を上下させながら荒い呼吸を繰り返している。
親友は自分を守る為に、ここまで無理をしてきたのだ、と思うと、さくらは知世をいとおしく感じ、
込み上げる熱い想いに瞳を潤(うる)ませる。
そして横たわる知世に覆い被さるように顔を近付けると「・・・知世ちゃん、ありがとう・・・」と語りかけ、
友の頬に熱い涙を零(こぼ)す。
さくらは自発的に知世と唇を重ねた。
それは感謝の印(しるし)と言っても良かった。
柔らかくて暖かな感触が知世の意識を回復させたのか、うっすらと目を開ける。
(あ、あれ?...さ、さくらちゃん.....このこそばゆい感覚は.....)
知世が目覚めた事に気付いた、さくらがキスを止めて「知世ちゃん、意識が戻ったんだね。
さくらを守ってくれてありがとう。」と目の前で話しかけて、初めてキスされていた事を知る。
(...ああっ...至福(しふく)ですわ...さくらちゃんが私にキスを.....)
思わず顔を上気させて「さくらちゃん、もう一度キスを...」とせがんでしまう。
応えるように、さくらは知世の上半身を抱きしめ「知世ちゃん...」と短く名前を呼び、
再び唇を重ねた。
それは愛情を意識させるキスだった。
知世も愛に応えるように、さくらの唇を求め、歯の間から舌先を出して、さくらの唇に触れさせ、
舌を絡めようと要求する。
さくらは知世の求めの従って、顔の角度を変え、唇を密着させてから舌を伸ばし、知世の舌と絡み合わせた。
こそばゆい感覚と共に甘い香りが伝わってくる。
知世は顔といわず肌全体を紅潮させて、最愛の人とのキスを楽しんでいるようだった。
(ここがこの世の地獄でも、さくらちゃんとキスできるなら天国以上ですわ.....)
(18)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/03/13(月) 01:24:21.28:WgQcv1km
- さくらと淫らなサバト(18)
知世とさくらは舌を絡めたキスでお互いを求め合った。
テクニックこそ、ここへ連れてこられてから強制的の憶えさせられたもので稚拙なレベルだったが、
求め方に熱烈な愛情が込められ、テクニック以上の効果を発揮していた。
(はにゃ〜ん、舌ベロがくすぐったいよォ...知世ちゃん、すっごく激しい...)
(...さくらちゃん...さくらちゃん.....私(わたくし)...私、今とても幸せですわぁ.....)
2人の激しいキスシーンは周りで見学させられている利佳達に興奮と劣情を引き起こす程だった。
利佳は担当メイドの柚姫に股間を探られ、「利佳さま、濡れてますね。」とからかわれ、赤面した。
が内心、目の前で展開されている情事に興奮してしまっているのも事実なのだ。
(凄いなァ、さくらちゃん...私にはとても出来そうにないけど.....)
千春も目を見開いて情事に見入っている。
(知世ちゃん、大人しそうに見えたけど随分大胆で積極的なんだぁ.....)
そんな千春を抱きしめながら今は亡き妹に想いを馳せる最。
(鈴が生きていたらちょうどこの子くらいの年頃だろうか・・・。ああ・・・)
別の角度からは苺鈴を押さえつけている珠代と、奈緒子を背後から支えているみさきの4人が
情事の成り行きを見守っていた。
苺鈴はまだ女同士のキスシーンに慣れていないらしく、嫌悪感を示している。
(倭人って、こんな事平気なのかしら。私は真っ平御免だわ。汚らわしい.....)
その表情から考えを読み取ったのか、珠代はニヤリと笑う。
(こいつ、まだ反抗したいらしいな。まぁいいさ、その分、楽しみが増える。)
既に苺鈴を痛めつける手筈(てはず)を考えているようだ。
(19)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/03/19(日) 18:43:48.16:PTewCvgz
- さくらと淫らなサバト(19)
さくらと知世の熱く、執拗なキスは続いていた。
息継(いきつ)ぎの技術の未熟さからお互いの舌を噛んだり、合わせた歯をぶつけ合いながらも、
次第に相手の体に慣れて、求め合う技量を磨(みが)いているようだ。
それはすでに強要されて行うレベルを超えた愛情表現だった。
互いの口の周りを唾液で濡(ぬ)らしながらディープキスに興(きょう)じる様は
恋人同士のそれと遜色(そんしょく)無かった。
奈緒子は激しいラブシーンの毒気に当てられたかのように呆然と2人の有様を見守っている。
(...凄いなぁ...女の子同士でもこんな事出来るんだぁ.....)
みさきはそんな奈緒子を抱きかかえながら同じく目の前の情事に視線を釘付けにされている。
(激しい・・・なんて激しいんやろ・・・珠代ちゃんでもここまでやらへんのに・・・)
が、愛し合う2人には周囲の視線など気にならないのか、キスは続く。
その有様を満足げに見守る首領は呟く。
「友情と気配り、これこそ『美しい国ニッポン』」
なんか違うような気はするが・・・。
ようやく息切れしたのか、さくらは知世から唇を離す。
「...はぁ..はぁ..と、知世ちゃん、大丈夫?...息は苦しくない?」
肩で呼吸しながら知世を気遣(きずか)う。
「...だ、..大丈夫ですわ...ゴホッ、ゴフォッ.....」
返事をしようと焦って気管に唾液が入ったらしく咽(むせ)返っている。
慌てて、さくらは知世の胸を擦(さす)る。
「無理しないで...」
その時、首領が言葉を発した。
「よく頑張った。感動した。が、今回の御褒美(ごほうび)はここまでだ。2人を元の席へ戻したまえ。」
ちぃはさくらを、楓は知世を助け起し、三角木馬を囲む車座の空席へ引き立てようとする。
知世は名残り惜しそうに「さくらちゃん、愛してますわ...」と呼びかけた。
(20)へ続く - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/03/26(日) 20:04:58.86:aW62AdEr
- 巡礼
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2017/04/26(水) 22:55:48.73:iJv6R9Ik
- テスト
- : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [] 2018/01/11(木) 23:33:40.27:4TkNW9nB
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TV8IK - : 愛と正義の魔女っ娘名無しさん [sage] 2020/09/22(火) 02:24:43.10:RvSBtHCo
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