☆近未来の年金財源(2)
- : 文責・名無しさん [] 2020/01/05(日) 21:55:39.67:O3v+TDQK0
- どう考えても年金財源は今のままでは無理だ
株や債券で年金財源を産み出すつもりでも暴落で無価値になりかねない
さて・・・どうする・・・どうなる?
推定1)積み立て方式
忘れちゃいけない事だが日本の公的借金は1000兆円を遥かに超えている
どれ程に積み立てた処でハイパーインフレで無価値になる方式にすぎない。
民間会社の個人年金だと・・・その会社は払えるの?って究極的疑問すら消えない
推定2)賦課方式
過去には日本人が270万人ぐらい産まれていた時代があった
現代では日本人は90万人すら産まれない社会になってしまった
そりゃまあ、国籍法大改正や国際結婚を桁外れに増やせば財源は確保できるけど・・・
推定3)税方式
年金を支払うのに必要な財源なんか税方式で集めれば一発だ・・・
ただし、累進資産税や累進所得税を軌道に乗せる事が出来ればの話だけどね。
マイナンバーを活用すれば十分に可能だが富裕層の逆恨みが凄い。
まさかゲノム編集で若返りを実現する訳にはいかないだろうし
デザイナーベビーで知的猛者を量産する訳にも・・・ねえ。
我々は野垂れ死にの覚悟を決めなきゃならんのかいなあ? - : 文責・名無しさん [] 2020/01/05(日) 21:56:19.64:O3v+TDQK0
- 松根油 樋口晴彦 歴史群像2018年6月号 136Pの日本人の集団心理
科学的検証もせずに松根油生産をスタートしたのは、いかにも軍人らしい視野の狭さである。(中略)
少年の頃から閉鎖的な軍隊社会で養成されてきた人々が、世間知らずで思い込みの強い性格になるのは避けられない。
また、松根油を航空燃料に精製することの技術的な困難に思い至らなかったのも同様だろう。
しかし、1945年4月に「埋蔵松根ハ根コソギ動員」の計画立案者である軍幹部や官僚は、
松根油が量的に無意味である事を数字から読み取っていた筈だ。
それなのに、どうして止まることが出来なかったのであろうか。
筆者は、絶望的な状況下で全国民が一丸となって取り組んでいる悲壮感に、
関係者が酔い痴れていたのではないかと考えている。
実は、日本企業が没落するときにも、このような「症状」が現れることが多い。
その意味では、日本人固有のある種の国民性と言っても良いだろう。
悪化する情勢を打開するには、まず頭を使わなければいけない筈だが、実際には、経営幹部も現場も闇雲に努力し始める。
いったい何を努力するのか?
実は、努力できるものであれば何でもよい。
これまで上手くいかなかった業務手法をさらに熱心に反復する事もあれば、
本件のように意味がない藁のような案件に集中したり、いかにも怪しげな詐欺話にのめり込んだりする事もある。
要するに、現実の数字を直視する事が怖くて、希望に向かって努力するプロセスに逃避しているのだ。
まさに「貧すれば鈍する」である。
情勢が悪化している時に、指標となる数値を直視するのはつらいことだ。
消えかけている「命のロウソク」を見つめるようなものだろう。
「皆で一緒に頑張ろう」と声を掛けあっていれば、そのつらさを暫時忘れることができるが、
その実際は集団自殺と変わりない。 - : 文責・名無しさん [] 2020/01/05(日) 21:56:54.26:O3v+TDQK0
- ttps://mevius.5ch.net/test/read.cgi/seiji/1549143199/
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