1. メインストリートの糞もらし
その昔、日本の東海道にあたる重要道路であった66号線の歌をオープニングにもってくるあたり、糞転がしの目的がアメリカ進出であることが分かる
R&Bに媚を売り、アメリカ国民の心に寄り添った
出来は上々で、エンディングのキンタマ・ドッグと共に同アルバムの顔となる
2. セックスしようよ
曲に関しては馴れ馴れしく図々しいイギリスの猿達に遠慮などなかった
8. おぉキャロル
1日1チャックベリーは糞転がしの座右の銘であった
それもあってかただの消化試合の感も否めない
だが5年後、MSG(マジクソスクエアガーデン)では完全にものにしている
チャクソ・ベリーは後世代の私にとってはただの雑音だが、キスマイアース・リチャーズが異常なほど敬愛しているのを見るにつけ、やはり糞転がしは私如きには一生理解不能である
9. 照美
鼻歌で作曲してた頃はセンセーショナルなシングルに化ける予感もあった
しかしこのザマであった
12. おぉキンタマ・ドッグ
初期のR&Bカバーの集大成
あとはサティスファクション大魔王が誕生するまで、カバー曲を垂れ流していく
英米で手を変え品を変えカバーアルバムを量産し、1stアルバムよりはマシになったものの、どれも同じに聴こえた
キンタマドッグの大きな特徴はブライウンコ・ジョーンズのダミ声コーラスだ
彼の音楽人生でたった一度のピークであった
くたばる直前まで素晴らしい演奏もあったが、ファーストアルバムを黒く仕上げたという点で、キンタマドッグこそブライウンコの代表作といえるのではないだろうか
そういえばこの頃、サタデイ・クラブというBBCラジオ番組のサントラにこれが収録された
(ズンドコ・アイヴィーのとっても糞な1stヴァージョンも収録)
63年暮れにレコーディング、セカンドシングルの予定だった
危ないところであった
アメリカでは後に歓声を被せてLPガット・ライヴに収録
初期の全く話題にならない曲として非常に無名である
なので敢えて記しておく
オープニングがイカしてる
ギターソロはキンクス並みだ
どさくさ紛れにナンバーワンゲット
糞転がし初の珍事であった
5thシングル レッドルースター
アルバムB面の中盤あたりに入っていそうな当たり障りのないカバー曲
糞の勢いは止まらず連続ナンバーワンとなる
本物志向が仇となり本場アメリカでは無視された
アンチが増え、糞転がしの名は世界に広まっていった
6thシングル オンマイサイド
ヒット・チューンには適度なダサさと分かりやすさが不可欠だ
冴えないオルガンイントロのシングルは英米6位止まりだった
数ヵ月後に本場シカゴで録り直したギターイントロバージョンは完璧で、こちらはアルバム『二番目』と初のベストアルバム『デカいケツ』に収録された
【ミジンコとは？】
●2ちゃんねる上で安室奈美恵とポールマッカートニーに対する常軌を逸した誹謗中傷を執拗に続けているアンチのオカマ。
●浜崎ヲタを自称し、浜崎の実績を引き合いに出して安室を叩くことが多い。
●同様にジョンレノンヲタを自称し、ジョンの実績を引き合いに出してポールを叩くことが多い。
●ヒキコモリの無職であり、年中無休で関連スレを荒らして回るのを日課としている。
●パン工場をクビになっている。
●twitterのHNは栗本春男（@gtgthryh556 ）
●身長170cm、体重98kg。好物：ジャンクフード
●某ゲイSNSのHNは「筋肉ちゃん」
【活動場所】
●女ソロ、同サロの安室スレ、芸速CD売上げスレなどに常駐。各板に安室叩きスレを乱立させている。
●同様にビートルズ板、同サロのポールスレ、芸速CD売上げスレなどに常駐。各板にポール叩きスレを乱立させている。
【特徴】
●単発IDで集中的に書き込みをくり返し、複数の人間であるかのように装うが、特徴的な語彙を用い短時間で集中的に書き込むせいで自演バレバレ。
●総売上や1位獲得数の記録、ランキングなど過去の記録にこだわり、同じコピペを何度もくり返し貼る。
●安室を猿・猿室・猿ババア、ファンを猿ヲタなどと呼ぶ。
●よく使う単語→猿、歴代トップ、実績、利益率、勝利、落ち目、土下座、バーカ、脱糞、泣き喚く、Kバカ、K子など。
●浜崎あゆみファンを自称しているが、CDや関連グッズには一切お金を落とさず、楽曲は主に違法DLで聴いている。
●同様にジョンレノンファンを自称しているが、CDや関連グッズには一切お金を落とさず、楽曲は主に違法DLで聴いている。
●かな入力しかできず、その弊害でタイプミスが多い。
●安室のドームツアーDVD/BDが売れたのはオリコンによる数字の捏造だと言い張る。
●同様にイマジン派ナポリ民謡のパクリだと言い張る。
●割れ個人情報流出で精神崩壊者のウツダの自作自演バレバレ(笑)
> eo3NWi0DGERRKg.5
> bff9208b50ea
>
> 7c295ebc.i-revonet.jp
> dy.bbexcite.jp
●芸音板の県名表示導入により「長屋」「東京」「ウイグル」「茸」がウツダとバレる。←New!!
シンガーノットザソング
サワデイ
ブルー痰ズトゥグレイ
自由
初期の5大ミディアムバラッド
どれも同じだ
聴き分けられるようになるには耳糞をかっぽじって耳糞転がしにならねばならない
糞達の優しさが垣間見える
糞転がしのイエスタデイなどとのたまわれた
赤面ものだ
マリアンヌ・フルフェイスならまだ許される
これを本人達が歌いそこそこ売れてしまうのはタチが悪い
この後調子こいてレディジェンとかいう暴力的オカマバラッドを作ってしまったではないか
罪は大きい
海に関わる単語は出てこないが、なぜか渚の糞ウォークという邦題が付いた
サーフボードと勘違いしたんだろう
海の家でかき氷を食っているような涼しさはありますがね
このすっとぼけたカバーナンバーは、なんと灼熱のオーストリアで初の1位を獲得
そればかりか南アフリカでも1位、その近くのローデシアでは2位とアフリカの各地域でも暑い成績を収めた
65年初頭の、ちょっとした事件だった
(さっき知ったんだがね)
アメリカではジャガリコ(ジャガー・リチャーズ・コンビ)2作目のシングルカット
なぜかオリジナルはゆったりめバラッドになる
アンドリューの指示なのか
USトップ10入りは当然今回もお預けとなった
ビートルズに遅れること約2年半、遂にオリジナル曲がA面に登場した
19回目の肛門爆発と共に、排フィールファインからの影響がうかがえる
そして、ラストタマキンの発展形が次作サティスファクション大魔王である
スタジオでブライウンコ、ピルワイマンコ、チャーリー100ワット、いわゆる雑魚キャラ衆が眠りに落ちている隙に作り上げた
ロック・ヴァージョンが収録される予定であったが、ブライウンコの陰謀によってバラッド・ヴァージョンに差し替えられた
B面ながらUSトップ100すれすれにチャート・イン
ブライウンコはますます病んでいくのであった
特筆すべき点の一つに「2004年・ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500」で2位という記録がある。1位はディランのライク・ア・ローリング・ストーンだから、単にローリング・ストーンが好きなんだろう。
それにしてもビートルズを差し置いて、である。
筆者なら単純にハード・デイズ・ナイトやヘルプを1位にしたいところだ。
糞転がしフリークとしては勿論嬉しいが、アンチから猛バッシングを受けそうなランキングである。
キスマイアースのギター・リフは確かに印象的だが、相変わらず曲の終りまで何の変化もなく同じフレーズを繰り返す垂れ流し感は健在。
サウンド的には可が少しあって不可はなく、程度の印象だ。
詞的には痛々しささえ感じるが、糞転がしの言う不満とは何かを改めて考える。
金も名誉も手に入れた者が感じる虚しさや不満といった類のものではないだろう。
何をやっても上手くいかない労働者階級のストレス、やり場のない怒り、そういったものを音にして支持を得たのが糞転がしや糞、キンクスソ、アナマルズ達で、その頂点を極めたのがサティスファクション大魔王というわけである。
筆者を含む「気分がすぐれない症候群」にとって、糞転がしは決してハッピーになれない音楽ではあるが、辛い現実を体感してるような世界に引きずりこまれるからこそ支えになるのだ。
わけのわからんレビューになったが、そこがビートルズとは違う。
そんな糞転がしに、1曲くらい代表作があってもいいじゃないか。
それがこれである。
15 名前:ホワイトアルバムさん [age] :2020/03/26(木) 18:52:02.77 ID:???0
まとめて氏ね！と言われたのがまだ尾を引いているのだろうな
肛門爆発で飛び散った糞を至近距離で顔面に喰らったような衝撃
サティスファクション大魔王は一瞬にして吹き飛ばされた
糞転がしはここで一つの完成形をみせ、新たな時代1966年に突入していった
3フレーズ目に入るといい加減飽きてイライラし始め、レコードを叩き割った者も多いと聞く
どれも同じだ。必ず「カブる」。カバー曲は1stより進化、オリジナルもちらほら。そんなに悪くはない。
1966年はイカしていて、そしてギャグであった
糞忌々しいこの曲をリクエストするラリった女が、ロバさんでお馴染みのヤズ・アウトに収録された
そして伝説となる
本来なら
おー、なんだこの音は
糞転がしがまた変なことやってるわ
で終わるところなんだが
糞の奥は深い(不快)
単純明快なブリティッシュ・ビートは65年を以て閉店、より激しく、影を帯びた不気味な時代に突入した
洗練されたブリティッシュ・ロックが増えたものの、66年はこれといった超有名曲があまり生まれなかった
19回目の肛門爆発は初期糞転がしビートの限界だ
糞転がしは路頭に迷い、暫くの間自分探しの旅に出ることになった
呪われたジャケットが不快なLPビッグ・ヒップのオープニング
嫌悪感が響き渡るエネルギッシュなビッグ・ノイズ
とてつもなく痺れる締めのギターを聴くために我慢する価値はある
サイケ、ハード、プログレ襲来前夜にうろつく得体の知れない66年の淀んだ空気が充満している
聞いたことがない不気味で暴力的なバラッド
本気で時間を返せと叫びたくなる音階
私はこの曲にケンカを売られているに違いない
まあまあ傑作LPシコッテマスのオープニング
残りの曲が全部マシにみえてしまう糞転がしマジックにてアルバムチャートのナンバーワンゲッツ！
1966年はスウィンギング・ロンドンの最もイカした時代だった
ようにみえるのは気のせいか
あの革命ナンバーナイヌよりも2年早く、3分長かった
ンガッツァ、ンガッツァ言っている
数秒のイカしたエンディングを聴くために10分以上ふんばるのも悪くない
隣のおフランスでは何とシングルカットされていた
前半をA面、後半をB面に収録
どこでぶった切ったのか気になるところだ
糞転がしはロシア女に嫌われる
やつらの神経を逆撫でするにはもってこいの名曲だ
オルタモントでミックソは歌詞を飛ばし、観衆に向かって座れ糞共と歌い、フレディ・マーキュリーに似たヘルス・エンジェルスの親玉にガンを飛ばされ、
ステージを犬が歩き、ミックソの隣で髪をかきむしり発狂寸前の浮浪者が間一髪でエンジェルスの親玉につまみ出され、そして最悪の結末を迎えた
にもかかわらず姿形を変えサティスファクション大魔王と共に糞転がしのアンセムとなる
名曲は忘れた頃にやってくる
そういえばシコッテマスにも入っていたな、こんなのが
LPシコッテマス2曲目
糞男が糞女を歌う
しかし糞転がしの面々をみると、真の糞と呼べるのはブライウンコぐらいで、あとは割りと真面目なロックンローラー、またはジャズドラマーだ
ただし誰しも生まれついての糞ではないわけで、ブライウンコが傷つきやすい糞だったというわけで
ほとんど置物扱いだったが、糞転がしは生涯ブライウンコに感謝を忘れぬべきだ
60年代は彼抜きにはあり得なかったわけだから
この曲もすっとぼけたエンディングが最高だ
いかにも2曲目らしいとっつきやすいナンバーだが、そのままだと平凡だ
終わりよければすべて良し
LPシコッテマスより
エンディングがこれでええのんかと思わせる平凡な前半から、思わぬ方へ転げ落ちる糞達
締めはこうでなければなあと妙に納得
単体で聴くと、今の時代には通用しない
でもLPには必要
シングルでは出来ない奔放さが最高です
ファンの間で酷評される珍カバーだが私は大好きだ
糞転がしはこうでないと
中華チックでラーメン屋の暖簾をくぐりたくなる曲である
ストレートなロックナンバーながら、67年という時代が邪魔をしたのかアレンジがイマイチ、コーラスのダサさもなかなかのモンである
デイヴ・ディー・グループといい勝負だ
60年代ジェントル・バラッド・シリーズの中で最も成功した棚ぼたポップス
これで糞ころがしはバラッドのコツを掴んだに違いない
アルバム ビトイーンライオン収録
英国オリジナルLPのオープニングを飾る不気味なポップス
このアルバム、アフロロックなどと持ち上げられたりするが、ただの出来損ないである
でもメタモルフォーゼよりは全然マシだ
面白いからたまに聴いてみたりする
サイケデリア突入前夜、一番変な時代の産物
もともと変な奴等がもっと変なことをやっている
聴かない手はないだろう
LPビトイーンライオン収録
アルバム的にも糞転がし的にも珍しくいい曲である
ほぼキスマイアースの曲
英国でシングルにならなかったものとしては親指と同列に語られるべき名曲だ
LPビトイーンライオンを貶めている三大珍曲
誰にも知られず独り静かに聴いていたい
ピンクフロイドの1967年の2枚のシングルはとてつもなく素晴らしかったが、素をさらけ出してはいない
そこへいくと糞転がしは、曲が台無しになってもいいと開き直る潔さがある
天晴れである
キースが「ヘイッ！」
オープニングの効果音に苦笑い
俺達麻薬所持で捕まっちまったぜぉおイェ
レノン・マッカートニーのコーラス参加を以てしてこのザマとなった
いきなりチャーミング
わけわからん
でもそんなに悪くない
アメリカではこっちの方がヒットした
いい選球眼をしている
LPサージェントペパーなんちゃってのオープニング
アルバムはオリコンで初のトップ100入りを果たす
サージェントペパーと間違えて購入したものと思われる
当時、これを聴いて「いいね」と思い、買うまでに至るのは余程ひねくれたヤツだろう
そのチャレンジ精神は正解だ
玉虫色に輝くウンコとはまさにこれだ
ホントにいいぜ、持ってないなら買って聴きまくるべきだ
ギンギンにイカしたサイケデリック・ロック・ナンバー
あのノッポのピルさんが歌うんかいな！さっそく聴かな
蓋を開ければ声がエフェクトかかりっぱなしで改造人間かと苦笑い
閉塞感はチンコ・クサーのタコ部屋を上回る
最後のいびきも不快だ
いい位置に食い込んだものだ
おや、B面にも2000を使った曲があるぞ
まずはレアな単語が重複で苦笑い
3Dジャケットは見かけ倒しか？
このアルバムは買うべきだなどと豪語した自分を責め始める頃だ
徹底的に孤独へ追い込む寂しい歌は身に染みる
時を重ねるとこれがだんだん良くなってくる
って聴きすぎですかね
うんちと空気の融合
糞転がし流プログレッシヴ辺境ロック
気難しいプログレ屋の棚にも置いてくれそうだ
これもナンバー9より長い
ビートルズの先を行っている
普通に糞やん
後はないから早めにレコードをひっくり返す輩続出
ここだけミント状態が多数見つかるのは確実だ
勿体ない
糞の流れに身を任せるのも悪くない
一回くらいはフルコーラスで聴くことが出きるだろう
なぜ競り市オヤジを入れなアカンのか
半世紀経っても異論なし
ピーッ！笛の音には苦笑いも消えただの怒りに
シングルではさすがにカットされたが・・
ジェントルなバラッド・シリーズでレディジェンよりは幾分マシだ
くどい出来損ないバラッドがCMに起用され突如甦る
ニッキン・ホプキンスのピアノがフューチャーされ、糞転がしで最も美しい曲の一つとなる
コーラスのダサさは隠しきれなかったが
かくいう筆者もこれがきっかけでレインボウファンと相成りました
昔糞曲今名曲
タンスにゴンパー
アルバムを作るにあたって避けて通れないのが、捨て曲を埋める場所決めである
どうやら今回はこの2曲だ
ランタンはどっかのシングルのB面に拾われたみたいなので、ゴンパーが最も忌み嫌われた曲ということになろう
ランタンは寂しい独り野糞といった趣で、特筆すべき点もなし
ゴンパーの方がちょいマシで、ゲオルグ・ハリスンよりもラーガ・ロックなんちゃってよりも雰囲気がある
糞転がしは基本的にこのアルバムを嫌っているが(キスマイアースに至っては生意気にもサージェントペパーまでこきおろしている。その意見には同意する)、
特にこの2曲はトイレに流したかっただろう
だが何回もリイシューされ、ガッツリ生き残っているのは周知の事実だ
幼稚なスペイシー・ロックだとのたまえばキスマイアースに銃口を向けられるだろう
まあまあ気に入ってるらしい
サージェントペパーなんちゃっての曲はライヴでは再現が難しくほぼ演奏されなかった
だがアレンジを変えればいくらでも出来たのでは？
それをしなかったのはやはりこの曲も当時は糞と思われていたからに違いない
かなりシングル寄りの曲ゆえにレインボウと共にアルバムからは浮いている
一気に現実へ引き戻されるスリップ感
ここだけは本家サージェントペパーの上を行ってると思うが誰も同意しない
アデイインザライフと曲比べをしたいわけではない
ラスト曲への流れ方が素晴らしいと思うのだ
しかもこの曲、ポイズンドコ・アイヴィー以来の骨のある変な曲だ
サージェントペパーズなんちゃって(魔王国にはこのパスポートを持って)はこの曲を聴くために存在する
と言いたくなる日が年に何回かある
今日はその日である
今のコピバン界ではこのバンドが話題の中心。
まさか知らない人いないよな？
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=9qCtkRnh97Q 
ttps://i.imgur.com/yaGEJtN.jpg ttp://https://www.youtube.com/watch?v=9qCtkRnh97Q このバンドなんだか大ブレイクの予感!
YouTubeのいいね！をお願いします。
糞ころがしが生き返ったなどといわれる起死回生のシングル
しかし68年にはサイケデリックの波は引いていたので、他のロック・バンドもまともになり始めていた
時代の流れだろう
66年の親指以来の糞ころがしらしい粘っこい、癖のあるロック・ナンバー
初めて聴いた頃はgas,gas,gasというフレーズが耳から離れなかったものだ
スタジオ盤がよく出来過ぎていて、これを上回るのは映画ギミー・シェルターのMSGライヴくらいのものだろう
ライヴで本領を発揮する曲で、スタジオ盤だとオープニングにしては長いし、重い
結構退屈だ
ブライウンコはギター以外の楽器はそれほど上手くなかった、とロニー・ウンコが後に語っている
つまりギターだけは認めていたということか
ここで弾いてるスライドギターは確かに耳に残る
しかし侘しいね
音楽は楽しくないとな
80年代に売られていたレコードの帯には「ストーンズで最も恐ろしいアルバム！」と書かれていて、否が応にも期待を煽られたものだ
1曲目から肩透かしを喰らい、それならばと歌詞カードを読んでその恐ろしさとやらを実感してみようと試みた
ケネディがどうたらこうたらと、小学生だか中学生だかわからない、英語もよく分からないガキには、何だか子供騙しにさえ思えたものだ
そんな中、このディア・ドクターだけはちょっと不気味に聴こえたのである
これか！恐ろしい曲というのは・・！
と一人勝手に盛り上がったのである（実際は違ったようだが）
その頃一応69年にブライウンコが死んだというのは知っていて、その頃発売されたアルバムだから、きっと帯に書かれていることは本当なんだろう・・と思ったのである
そしてこの曲が不気味で、少し恐く感じられたのは、クスリのことを歌っていたからだ
きっとブライウンコの死の直前の様子だろうと勝手に想像して勝手にビビっていたのである
ブライウンコの死もそうだが、69年は自分が知る限りのストーンズで最も恐ろしい出来事「オルタモントの悲劇」もあったし、とにかく呪われた年だった
そういう時期に録音され、発売されただけなのだ
呪われたブライウンコの“それらしい”雰囲気なら、サージェントペパーなんちゃっての方がよっぽど出ている（病的なサイケデリアと孤独感）
そしてストーンズを聴くにつれ、ディア・ドクターの存在意義は薄れ、今ではアルバム中、最も聴くことが無くなった哀れな曲である
面白味に欠けるし、これだけ聴くとアルバムが名盤と呼ばれることに違和感を持つ
長くなったが、そんな経緯のある曲だ
根に持ちすぎだろこのバカwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
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