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他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 13


名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/06/01(金) 02:05:46.29:4or0ALS+
ここ以外の板にもいろいろ興味深い名言スレがあったので、
そこから興味深いレスを抽出してみた。

前スレ
他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 12
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1526571272/
他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 11
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1525232371/

関連スレ
役に立ちそうなレスを転載するスレin転職板 その43
ttps://medaka.5ch.net/test/read.cgi/job/1519049173/
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:08:49.70:WeHPztdI

政治…仮装して行う利害得失の争い。


教育…それぞれ理解力に欠けていることを、監者に対しては赤裸に示し、
患者に対しては隠匿して見せないようにすること。


正義…忠誠・税金・個人的奉仕に対する酬いとして、度合いの差はあっても、
一国の政府が市民に売りつける品質のおちたる商品。


武勇…虚栄心と義務感と賭博者の希望から成り立っている軍人特有の混合物。


歯医者…お前の口に金属を入れ、お前のポケットから硬貨を引き出す男。


歴史…おおかた悪い支配者と、馬鹿な兵士とによって惹起された、
おおむね事業ではない出来事に関する、おおよそ誤っている記述。


法律家…法律の網をくぐる技術に練達している者。


無宗教…世界中の偉大な信仰の中で、いちばん重要な信仰。


知合い…相手が貧乏だったとか無名であった場合には、顔見知りくらいだといわれ、
金持ちだったり、有名だったりする場合には親密な人間だ、といわれる友人関係をいう。


礼儀…文句なく是認される偽善。


結婚…共同生活体のひとつの場合で、一人の主人と一人の主婦と、
二人の奴隷とから成り、それでいて全部合わせても
二人にしかならない状態あるいは境遇。


議論…他の人々の思い違いをますます強固なものにする方法。


退屈な人間…聞いてもらいたいときに話をする人間。


金銭…手放す場合はともかく、いくら持っていてもなんの利益ももたらさない結構な代物。
教養のしるし、あるいは社交界の入場券。持っていても悪くない、持ちはこび自由な財産。

ビアス「悪魔の辞典」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:09:53.94:WeHPztdI

「幸福」ということばには、何か憂鬱な調子がある。
それを口にするとき、すでにそれは逃げ去っている。


よい思想はけっして人間独自の仕事ではない。
それは人間をとおして流れ出るだけのものである。


われわれが、人生で当面する憎しみの大半は、
単に嫉妬か、あるいは辱かしめられた愛にほかならない。


人生において、最も堪えがたいことは、世の経験を積んだ多くの人々の言によると、
悪天侯がつづくことではなく、雲ひとつない日がつづくことなのである。


仕事に対する考えを整理するとか、熟考するとか口走るのは、
おおかた仕事を逃れる口実である。


何かにつけて憤怒をいだくうちは自己を制御していない。
すべての悪に対しては、平静な低抗が最高の勝利をおさめる。


十字架は重い。しかし不思議なことに、それは汝を担うが、
汝はそれをほとんど担ったことがない。


心配に対する最上の対策は忍耐と勇気である。


忠告は雪に似て、静かに降れば降るほど心に長くかかり、
心に食い込んでいくことも深くなる。


恐怖はつねに人間の中に何か正しくないことが生じた徴侯である。
…恐怖は、苦痛が肉体に対して果すのと同様に、精神に対しても貴重な警告者の役目を果す。


悦びがなんであるかは、元来、多くの苦しみを耐え忍んできた人のみが知っている。
その他の人たちは、真の悦びとは似ても似つかない単なる快楽を知っているにすぎない。

ヒルティ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:13:31.94:WeHPztdI

悪人が受けるおもな罰は、彼ら悪人が善心に立ちかえった瞬間に、
よりよくなろうと願っても、もはや善の道に還ることができないという点にある。


才能と意志の欠けているところにいちばん嫉妬が生ずる。


旅路の仕度すでに整いたれば、あまりに重荷を負うベからず。
神の和ぎと恵みのうちに悦びもて彼処に進まん。


日々の新聞は、完全によいことを称讃することはめったになく、
逆にほとんどつねに、効果のありそうな、耳目をそばだたせるような
悪いことを書きたてている。


明日は試練に応じた新しい力をもたらすであろう。


河の氾濫が土を掘って田畑を耕すように、病気はすべて人の心を掘って
耕してくれる。病気を正しく理解してこれに耐える人は、より深く、より強く、より大きくなる。


神に代わって人間を支配する三つの力であるカネと名誉と享楽との
関係を断ったときに、人は初めて自分を自由に感じよう。


諸君が求める最も美しい死は、魂と肉体の休息から生ずる肉体的生命の平穏な中止であろう。


高慢はつねに相当量の愚かさに結びついている。高慢はつねに
破滅の一歩手前で現われる。高慢になる人は、もう勝負に負けているのである。

ヒルティ
スイスの法学者、哲学者。
(Carl Hilty, 1833 - 1909)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:14:01.34:WeHPztdI

ものを書くのは他人のためであって、自分のために書くのではない。


人生とは精神の生殖作用である。


人間が宗教の始めであり、人間が宗教の中心点であり、人間が宗教の終わりである。


信仰とは意見であるが、その意見は真理を含んだ意見である。


宗教にとっては、神聖なるもののみが真実である。
哲学にとっては、真実なるもののみが神聖である。


法律なければ刑罰もない。


近世の課題は、神の現実化と人間化…つまり神学の人間学への転化と解消であった。

フォイエルバッハ
ドイツの哲学者。
(Ludwig Andreas Feuerbach, 1804 - 1872)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:14:32.27:WeHPztdI

お世辞を言うにはカネがかからないが、大多数の者はお世辞に対して大金を支払っている。


今日の卵をうるよりも明日の鶏をうるほうがよい。


信仰とは、耳で見ることである。


勇敢な行為はけっして勝利を欲しない。


多くの人たちは逆境に堪えうるが、軽蔑に堪えうる者は少ない。


妻は絶えず夫に服従することによって彼を支配する。


学習は善人をいっそうよくし、悪人をいっそう悪くする。


慈善と尊大は異なった目的を持つが、両者はともに貧者を養う。


最初の呼吸が死の初めだ。


猫は九つの命を持ち、女は九匹の猫の命を持つ。


男は火であり、女は麻布である。悪魔がやってきて、彼らを燃えあがらせる。


立証が多過ぎることはなにも立証しないことである。


結婚前には目を見開き、結婚してからは目を閉じていることだ。


親しくなればなるほど危険が増す。


記憶は心の貯蔵庫である。

フラー
イギリスの神学者、警句家。
(Thomas Fuller, 1608 - 1661)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:15:01.32:WeHPztdI

あらゆる支配を免れし完全なる自由は、
他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり。


不正を非難する人とは、己れが不正をなすことを怖れて
非難するにあらずして、不正を被らんことを怖れて非難するなり。


人間のことはなににてあれ、大いなる心労に値せず。


人類の暴君たる法は、本性に反する多くのことをなすべく、しばしばわれわれに強制す。


俗衆の神々を否定することが冒涜にあらずして、俗衆の見解を神々に適用することが冒涜なり。


哲学者の全生涯は、まさに死にいたることと、その死を成就することとにほかならず。


子供はすべての動物のうちで最も取り扱いがたい。
というのは、子供はまだ鍛練されていない思慮の泉をもっとも多くもつだけに、
動物のうちで最もずるく、すばしこく、高慢であるからなり。


寡頭政治とは、財産の評価に依存する政府にて、
そこで富者が権力を有し、貧者が力を奪い取られる。


専制君主の懇願には強制がまじる。


少年たちの勉学を強制と厳格さによりて訓練せず、
彼らに興味をいだかせるべく導くならば、彼らは心の張りを発見せん。


少年を暴力と厳しさによって教え込もうとするな。彼の興味を利用して指導せよ。
そうすれば自分の能力がどこに向いているか、少年自身で見出しやすくなる。


恋する者の狂乱は、あらゆる狂乱の中で最も幸いなるものなり。


戦争と極貧は国制の転覆を強制し、法律を改変す。


本質と存在の融合が最高度に実現されるのは、まさに愛をとおしてのみである。


正義とは、己れにふさわしきものを所有し、己れにふさわしきように行為することなり。

プラトン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:15:33.16:WeHPztdI

あまりに寛容な法律はほとんど守られず、あまりに厳格な法律は励行されない。


どんな馬鹿でも、あら探しをしたり、難くせをつけたり、
苦情を言ったりできる…そしてたいていの馬鹿がそれをやる。


もろもろの悪行は、禁じられているがゆえに有害なのではなく、有害なるがゆえに禁じられている。


よい法律家は悪い隣人。


わたしは、人の意見に真っ向から反対したり、自分の意見を断定的に
述べないことにした。決定的な意見を意味するようなことば、たとえば、
「確かに」とか「疑いもなく」などということばはいっさい使わず、
その代わりに「自分としてはこう思うのだが…」とか「わたしにはそう思えるのだが…」
ということにした。相手が明らかに間違ったことを主張しても、
すぐそれに反対し、相手の誤りを指摘することをやめた。
そして、「なるほどそういう場合もあるだろうが、しかしこの場合は、
少し事情が違うように思われるのだが…」というぐあいに切り出すことにした。
こうして、今までのやり方を変えてみると、ずいぶんと利益があった。
人との話し合いが、それまでよりもよほど楽しく進む。控え目に意見を述べると、
相手はすぐ納得し、反対する者も少なくなった。わたし自身の誤りを認めるのが
大して苦にならなくなり、また、相手の誤りも、たやすく認めさせることができるようになった。

フランクリン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:15:56.46:WeHPztdI

一つの党派が、その全体としての目的を達成するや否や、各党員は
自己の個人的利益に熱中し、お互いに排除し、党を分裂させ、紛糾を大きくする。


三人の信頼するに足る友がある。老いたる妻、老いたる犬、それに貯金。


人間の幸福は、稀にしかやって来ないような幸運の大きな部分によって
つくられたのではなくて、日々生まれるわずかの利益によってつくられる。


人間は道具をつくる動物である。


今日の一つは明日の二つにまさる。


今日は昨日の生徒である。


借金する者は悲嘆にくれる。


借金というものは、人を束縛し、債権者に対して一種の奴隷にしてしまうものである。


口論はだれにもできるゲームだが、双方とも決して勝てない奇妙なゲームだ。


幸福になるためには二つの道がある。欲望を減らすか、持物をふやすかである。どちらでもよい。


従順でない娘は取り扱いにくい妻である。

フランクリン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:16:13.11:WeHPztdI

怒りと愚行は相並んで歩み、悔恨が両者のかかとを踏む。


愚行の第一段階は己れ自身の賢明さを隠匿することにあり、
第二段階はそれを告白することであり、第三段階は忠言を侮ることである。


明日なさねばならないことがあったなら、今日のうちになせ。


書記の職をやめさせて他人にやらせたいならば、私からその職を取り上げるがよい。
私は辞職して、私の敵にいつか復仇してやる権利を捨てるようなことはしない。


神は癒し、医者は治療代をとる。


立っている農夫は、ひざまづいている紳士よりも上にいる。


良い戦争、悪い平和などがあったためしがない。


虚弱な者にとって、朗らかな顔は上天気と同じくらいうれしいものだ。


諸君は100年も生きるつもりで働け。諸君は明日死ぬつもりで遊べ。


議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。
しかし、それは空しい勝利だ。相手の好意は絶対にかち得られないのだから。


貨幣は繁殖力と結実力を持つものであることを思え。


貿易によって破滅した国はいまだかつてなかった。


金を貸した者は、金を借りた者よりも記憶がよい。


長年の経験が私に教えたことが少なくとも一つある。
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取りあげて、
少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。
そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。

フランクリン
アメリカの政治家、外交官、著述家、物理学者。
(Benjamin Franklin, 1706-1790)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:16:35.41:WeHPztdI

ある人が嘘を吐くということを考えてみれば、それは、その者が神に対しては
大胆であり、人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。


わが心を打ち明ける友を持たない人々は、己れと己れの心とを食う人喰い鬼である。


不可思議…それは知識の種である。


世には悪のために悪をなす者はいない。
みんな悪によって利益・快楽・名誉をえようと思って悪をなす。


人の天性は良草を生ずるか、雑草を生ずるか、そのいずれかである。
だから、折をみて良草に水をやり、雑草を除かねばならない。


健康な身体は魂の客間であり、病身は監獄である。


党派は低いもの、微力なものほどその結合が固い。


国家が若い時代には武事、中年には学問が栄える。国家が衰亡する時代には工芸技術と商業が栄える。


多くのとるに足りないへつらい者にとりまかれた最大のへつらい者は己れ自身である。


大胆な人間の適切な用い方は、これを頭目として指揮させず、
部下として他の指図を受けさせることにある。


妻子を持つ者は、運命に人質を入れたものである。
というのは、妻子は善であれ、悪であれ、大事業の足手まといになるから。


嫉妬はつねに他人との比較においてであり、比較のないところには嫉妬はない。


宗教は生活の腐敗を妨ぐべき香料である。


平和は戦争よりもよい。というのは、平時において息子たちは父親たちを埋葬し、
戦時において父親たちが息子たちを埋葬するからである。

フランシス・べーコン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:17:34.04:WeHPztdI

忍耐というのは集結された根気である。


悪賢い人は勉強を軽蔑し、単純な人は勉強を称賛し、賢い人は勉強を利用する。


愛することと、賢くなることとは不可能だ。


時間を全然消費しなければ、年において若くとも、時間においては老いていることもありうる。


歴史は人間を賢明にし、詩は多才あるものに、数学は鋭敏にし、
自然哲学は深遠にし、倫理学は重厚ならしめ、論理学と修辞学は議論に秀でさせる。


真の友を持てないのは、まったく惨めな孤独である。友人がなければ世界は荒野にすぎない。


租税を過大に課せられた国民は大帝国なるに適さない。


空威張りする人間は賢者に軽蔑され、愚者に感嘆され、
寄生的人間にたてまつられ、彼ら自身の高慢心の奴隷となる。


結婚する男は七年も老いたと思うであろう。


結婚のための愛は人間をつくるが、友情の愛は人間を完成する。


虚偽を加味することは、金銀貨の混合物のように、
金属をより実用に役立たせるかもしれないが、その質を低下させる。


裁判官としての職務は、法律を解明することに存し、法律を制定することではない。


迷信の首魁は民衆である。すべて迷信においては、賢者たちが愚者どもに追随する。
そして正常の場合とは反対に、まず実行があって、あとから理論がこれに当てはめられる。


金はこやしのようなもので、散布しない場合は役に立たない。


金はよい召使いだが、場合によっては悪い主人でもある。


高位にある人間は三重に下僕である。
すなわち、君主または国家の下僕でおり、名声の下僕であり、仕事の下僕である。

フランシス・べーコン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:18:13.55:WeHPztdI

あまり若いうちから党派に所属していると、仲問に囲まれているという心地よさと
ひきかえに、自己の判断を売る、という危険を犯すことになる。


われわれがある人間を僧む場合、われわれはただ彼の姿を借りて、
われわれの内部にあるなに者かを憎んでいるのである。


人生は一頭の馬である。軽快なたくましい馬である。
人間はそれを騎手のように大胆に、しかも細心に取り扱わなければならない。


天才は万人から人類の花と認められながら、いたるところに苦難と混乱を惹起する。
天才はつねに孤立して生まれ、孤独の運命を持つ。天才が遺伝することはありえない。


孤独の宗教、それはまだ本物ではない。宗教は共通のものにならねばならない。
宗教は礼拝と陶酔、祝祭と秘法を持たねばならない。


学問とは、相違を発見することに没頭することにほかならない。…学問とは識別の術である。


平和は天国の原始状態でもなく、合意によって秩序づけられた共同生活の一形態でもない。
平和はわれわれが熟知していないもので、ただ探求し、予感しているだけのものだ。


幸福を追い求めている限り、君はいつまで経っても幸福にはなれない、
たとえ最愛のものを手に入れたとしても。


救いの道は右にも左にも通じていない。
それは自分自身の心に通じる道である。そこにのみ神があり、そこにのみ平和がある。


木は神聖なものである。木と話し、木に耳を傾けることを知るものは真理を知る。
木は教養も処分も説かない。木は個々のことにとらわれず、生の根本法則を説く。


私がとても愛している徳がたったひとつある。その名は「わがまま」という。


精神は、真理に対して従順である場合にのみ有益かつ高貴である。


自己の運命を担う勇気を持つ者のみが英雄である。


芸術はいちばん感覚的なもので始まり、いちばん抽象的なものに通ずることができた。
あるいは純粋な観念の世界に始まり、いちばん血の気の多い肉に終わることができた。

ヘッセ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:18:32.76:WeHPztdI

あらゆる愚鈍を汲みつくし、底にある英知に到達する。


人間は異郷に生まれて来る。生きることは故郷を求めることである。
考えることは生きることである。


恋人はミルク、花嫁はバター、妻はチーズ。


暴政を顛覆しようと欲する者は、まず暴君に仕えねばならない。


病気は千もあるが、健康は一つしかない。


自然にも国家と同じように多くの法律があったならば、神でも自然を支配しきれないであろう。


苦痛は英知の父であり、愛情は母である。


銀行の出納係に似ている学者が少なくない。
多くの金を出す鍵は持っていても、そのカネは自分のものではない。

ベルネ
ドイツの政治的作家、文芸評論家。
(Karl Ludwig Borne, 1786 - 1837)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:18:53.32:WeHPztdI

いかなる政府も、有力な野党なくしては永く安全はありえない。


どんな女も結婚すべきであり、どんな男も結婚すべきではない、とつねづね考えている。


人と話をする時は、その人自身のことを話題にせよ。
そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる。


人生は運命にほかならない。青年は過ちを犯し、壮年は争い、老年は悔悟する。


仲買人はAの相手方をごまかし、Bの相手方を略奪する。


保守的政府は組織化された偽善である。


恐怖はわれわれをして人間性を感じさせる。


成功の秘訣は目的への節操である。


成功は「大胆不敵」の子供である。


批評家というものは、文学や芸術の面で失敗した連中である。


時は貴重であるが、真実はそれよりもっと貴重である。


最も力強い人間は公人ではない。世界を支配するのは私的生活である。
諸君が評判になればなるほど力弱くなる。公人は責任ある地位にある。
責任ある地位にある人間は奴隷である。


確立した目的を持つ人間は、それを実現せねばならない。
その実現のために、実在しようとする意志に対しては何物も低抗しうるものではない。


誠実にまされる知恵なし。


逆境にまさる教育はない。

ベンジャミン・ディスレーリ
イギリスの政治家。
(Benjamin Disraeli, 1804 - 1881)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:19:13.40:WeHPztdI

おお主よ、われに力と勇気を与えたまえ、わが肉、わが心を嫌悪の念なく見んがために。


宿世は短し! 墓は待つ、墓は飢えたり!


恋愛が面倒なのは、それが共犯者なしではすまされない罪悪だという点にある。


恐怖の魅力に酔いうる者は強者のみ!


死していたずらに涙を請わんより、生きながらにして烏を招き、汚れたる脊髄の端々をついばましめん。


神は、支配するために存在することすら必要としない唯一の存在である。


老若を間わず棺桶が同じ大きさだということは、聡明な死が示す怪奇な、魅惑的な趣味のシンボルだ。


過去は幻影としての刺激を保ちながら、その生命の光と動きを取り戻して現在となる。

ボードレール
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:19:32.83:WeHPztdI

人間は幸福ではない。しかし、つねに未来に幸福を期待する存在なのだ。
魂はふるさとを離れて不安にふるえ、未来の生活に思いをはせて憩うのだ。


卑しい心がその奴隷となって苦しむ嫉妬は、
学問もあり、気性のすぐれた者にあっては競争心となる。


女は彼女と恋に陥っている男を憎むことはまずないが、
多くの場合、女は彼女と友だちである男を憎む。


学者は「自然」の探求を喜び、愚者は余計なことを知らぬのを喜ぶ。


真の幸福はどこにも定着しない。探すとどこにも見つからないが、
いたるところに存する。金ではけっして買えないが、いつでも手に入れられる。


神の謎を解くなどと思い上がるな、人間の正しい研究課題は人間である。


自愛は現在の意識で当面の利益をみ、理性は未来と結果を考える。


蟻の共和国と蜜蜂の王国に学ぶがよい。
蟻は富のすべてを共同に分け合い、政府はなくとも混乱を知らない。
蜜蜂は君主の支配はあっても、つねに個々に富と財産を保持する。


迷信は暴君に恐怖を与え、圧制に参与し、
援助を与え、征服者を神とし、人民を奴隷にした。

ポープ
イギリスの詩人。
(Alexander Pope, 1688 - 1744)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:20:27.17:WeHPztdI

すべての悲運の中においても、最も大なる不幸は、昔幸福なりしことなり。


怒りは一時の狂気なり。汝が怒りを制さざれば、怒りが汝を制せん。


悪徳からの逃避は美徳の始まり。

ホラティウス
ローマの詩人。
(Horatius, B.C.65 - B.C.8)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:20:46.01:WeHPztdI

なに者にもまして価値のある意見を吐く批評家は大衆である。


人がいちばん鼻をかむのは、教会を除いたら葬式のときだ。


人の大望を鼻であしらう人間とはつき合わぬことだ。それが小人の常だから。
しかし真の大人物に会うと、すばらしいことに、
こちらも大人物になれそうな気持にしてくれる。


人の生涯で必要なすべては無知と信頼であり、そうすれば成功は保証される。


人間だけが赤面できる動物である。あるいは、そうする必要のある動物である。


人間の一生には、投機に手を出してはいけないときが二度ある。
それができる余裕のないときと、それができるときが、すなわちそれだ。


文学・音楽・劇にみられる批評家の仕事は、
あらゆる商売のうちで最も下卑なものである。


王たちはたいてい無頼漢だ。


相手に気に入られる最上の方法は、
あなたが聞いたとおりに、相手が語ったことを再び語ることだ。


真実はわれわれが持ついちばん価値のあるものだ。それを経済的に使おう。


立腹したら四つ数えよ。怒り狂ったら誓え。


花野菜は大学教育を受けたキャベツである。

マーク・トウェイン
アメリカの作家、小説家。
(Mark Twain, 1835 - 1910)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:21:09.91:WeHPztdI

すべての国家が持つべき重要な基礎は、その国の新しいもの、旧いもの、
あるいはまた両者の混合したものとを間わず、善法と良兵とにある。


やむをえざるときの戦いは正しく、
武器のほかに希望を絶たれるときは武器もまた神聖である。


キリスト教の信仰は、善良な人々を暴虐不正な者どもの餌食にしてしまった。


人は善よりも悪に傾く。


元来人間は、父親が殺されたことはすぐ忘れるが、
その遺産をなくしたことは、なかなか忘れない。


君主は狐と獅子を選ぶべきである。獅子は陥し穴に対して
みずから防ぐことはできないし、狐は狼に対して防ぐことができない。
したがって、わなを知るためには狐となり、狼を走らせるためには獅子とならねばならない。


君主は私が列挙したような善徳を、ことごとく備える必要はない。
ただ備えているようなふうを装うことが絶対必要である。


徒党・党派が相伴ってくる分裂は国家に有害であり、
徒党・党派なくして維持される分裂は国家を助ける。


忍従とか謙譲を義務とするあらゆる宗教は、
市民に対して消極的な勇気のみしか鼓吹しない。


政治家はキツネの狡知とライオンの威を必要とする。


統治術の大きな目標は永続ということであろう。
これは自由よりもずっと貴重であり、他のいっさいのものにまさる。


運命はわれわれの行為の半分を支配し、他の半分をわれわれ自身にゆだねる。


高慢な相手には、屈従すれば勝てると考えるのは誤りである。

マキァヴェリ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:23:01.15:WeHPztdI

「自分としては賛成しかねるのだけれど、全体で決まったことなので…」
などというのは、責任者としてとるべき責任の自覚に欠けている。


いくつになってもわからないのが人生。
わからない人生を、わかったつもりで歩むほど危険なことはない。


いろいろ問題のあることがむしろ望ましい。
経営者としては瞬時も休めるときがないという時代こそ、
生きがいを感じるときである。


お互い経営をするものが、下手な経営、非能率的な経営、利益を
あげない経営をすれば、そこが損をするだけではなく、その損失は全部の国民に影響するのである。


かりにある国がいちばんいい政治をやっているのであれば、
代わってその国に政治をやってもらう。
そして税金の一部をロイヤリティーとして支払う。そ
れでも国費が三分の一になったら、国民は得である。
われわれ経営者はそれをやっている。


なぜ経営をせねばならないかという、
その「なぜ」がわからなければ、経営は成り立たない。


まず熱意を人並以上に持ち続けられるかどうかが、経営者としての必須条件だ。
これに知識をかけ算し、経験を足し算せねば真の知恵はわいてこない。


もの知りだけでは経営はできない。山野をのり越え苦境を切り抜けた、
その汗と涙のなかから知恵を生みだした者でなければ、経営を成功させることはできない。


人事問題は、経営を左右する。


何が正しいか、ということに生命を賭すことが
できないならば、経営者を辞したほうがよい。


即断、即行できる見識と機敏な実行力は指導者に不可欠の要件だ。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:30:20.02:WeHPztdI

困難な仕事を避けてはいけない。困難な仕事に
立ち向かい克服してこそ、真の経営者といえる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:30:35.57:WeHPztdI

大衆はきわめて賢明であり、きわめて公正である。
われわれはつねにこの賢明にして公正な大衆の期待にいかに応え、
いかに奉仕するかという点に、経営の根本をおいて仕事を進めなければならない。


心を許して遊ぶようでは、経営者とはいえない。


愚人の経営もいけないが、賢人の経営もいけない。
衆知による経営でなければならないということだ。


愛のない経営が好ましくないように、
愛なり慈悲の少ない政治は許されるはずがない。


成功は運がよかったから。失敗は自分に力がなかったから。
そう考えて経営をやってきた。


機会というものは真に熱意を持って事に当たっておれば、
随所にあるものではないだろうか。


水の流れも澱めば腐る。経営も日に日に新しい流れが
なくてはいけない。そうでないと、衰え、進歩が止まってしまう。


決断することが経営者の仕事である。だからといって先頭に立つ必要はない。
最後部で指揮を執る。先頭に立ったら、ただの一人にすぎない。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:31:03.60:WeHPztdI

社会の発展に寄与するために何をなすべきかを、お互い経営者は考えねばならない。
わが業界、わが企業という考えだけをすることは許されない。


私はこれまで、できるだけ無理をしないということで、経営をすすめてきた。
いいかえれば、自分の力の範囲で仕事をしてきたということだ。


私は経営を公明正大にやってきた。いかなる商品も売れるからといって
不当な利益をむさぼったこともないし、この価格が適当適正だと
考えたものについては安易な値引きをすることもしなかった。


経営がうまくいくのもいかないのも、国がうまくいくのもいかないのも、
外部ではなく内部に原因がある。


経営が好きで、辞を低くして知恵を集めることができるものは、
誰でも経営者になれる。


経営が好きであれば、かりに遊んでいても、
そこからふっとヒントを得て、それを経営に有効に活かすことができる。


経営というものは、非常に躍動的な、しかも生きた総合芸術である。
経営には真理が活かされ、善も美も活かされている。
そして国家社会のために大きな貢献をするのが、経営である。
こう考えると、経営というものは、ほんとうに崇高な総合芸術である。


経営とは、総合的な生きた芸術である。白紙の上に平面的に
価値を創造するだけでない。立体というか四方八方に広がる芸術である。
となれば、経営者はまさに総合芸術家。したがって単なる金儲け、
単なる虚栄のための経営であってはならない。
人生とは何か、人間とは何かという哲学がなければならない。
そうでなけれぱ名画を描くことはできるものではない。


経営には、勇気が必要である。
その勇気は、何が正しいかというところから生まれてくる。


経営には、理屈でない、目に見えない、言うに言えない要因が働いて、
想像もできないような成果を生みだすことがある。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:31:27.59:WeHPztdI

経営にも、万一の場合に備えて、設備や資金などのダムをつくり、
ゆとりをもった経営をすすめていくことが肝要である。そうすれば、
いかなる経営環境のもとでも安定的な経営をすすめていくことができるだろう。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:31:43.22:WeHPztdI

経営は「私」のものではない。私企業であるけれども、その本質は「公」である。
単に会社あるいは個人の名において運営しているにすぎない。


経営をいちばん熱心に真剣に考えるのは、中小企業の主人公だ。
大企業の経営者は困難を直接肌で感じないから、おのずと行動に力弱さが出てくる。


経営をすすめるとき、気宇は大きく、神経は濃やかでなければならない。


経営学は知ることができる。
しかし、生きた経営というものは、教えるに教えられない、
習うに習えない、自得するしかないものだ。


経営理念は、まず経営者が考えて考え抜いて、自身で心の底から、
これだ、と思えるもの、さらに従業員も株主も納得できるもの、
広く世間の人びとが賛成してくれるもの、
そして天地自然の理にかなっているものでなければならない。


経営者が社員の給料を増やすことは大事である。
しかし、社員が魂を打ち込んで仕事ができる環境を整えることのほうが、さらに大事である。


経営者でも、政治を知らない人はダメである。政治家でも、経営を知らない人はダメである。


経営者というものは、平時にあっては後方で采配を振るっていればよい。
しかし、非常時には、みずから難局にあたって率先垂範するべきである。


経営者に欠くことのできない条件は、体験、カン、判断の速さ、実行力、勇気の五つである。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:32:09.20:WeHPztdI

経営者の立場に立つ人は、先憂後楽という考え方をもっていないといけないと思う。
およそ経営者たる者は、人と共に憂い、人と共に楽しむということではいけない。
人よりも先に憂い、人よりも後に楽しむという志がなければならない。


経営者は、いつも将来というものが頭にないといけない。
五年後、十年後にどうなるか、どうすべきか。そのうえで、今どうしたらいいのかを考える。
将来から現在を考えるのが、経営者としての発想である。


経営者は、つねに死を覚悟して、しかもつねに
方向転換する離れわざを心に描ける人でなければならない。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:32:41.24:WeHPztdI

経営者は、事を誤って事業が失敗したような場合には、
自分が破産しても、たとえ一円でも従業員に渡すということを
考えなくてはいけない。それが経営者の心がまえである。


経営者は、社員に経営の成果を知らせる責任がある。
社員の働きがあればこその成果である以上、それが社員に対する礼儀というものだ。


経営者は、自分の商売から、業界、産業界、さらには、社会、政治、
国家、世界まで広げて、一連の責任を自覚することが要望されている。


経営者は事にあたり、まず冷静に判断し行動しなければならない。
そしてそのうえでそっと情を添えることが肝要である。


自分だけ儲けようという考え方は、どこかに弱さがある。
社会とともに発展するのだ、世の中のためになる仕事をするのだ、と
考え実践してこそ、経営に力強さが生まれる。


適正な利益というものは、企業の使命達成に対する報酬である。
だから、利益なき経営は社会に対する貢献が少なく、
その本来の使命を果たしえていないといえる。

松下幸之助
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:33:17.53:WeHPztdI

ジャーナリストは公平な批評家であるよりも、むしろ党派的意見の代表者である。


人は自分の想像力で作り出したものに対して嫉妬する。
…しかし嫉妬において想像力が働くのは
その中に混入してゐるなんらかの愛に依つてである。


人は軽蔑されたと感じたときによく怒る。だから自信のある者はあまり怒らない。


勤勉であることは人間を知らず識らず屈従的ならしめる。


取締政治は人間性の明るい方面を見ないで暗い方面のみを見てゆく。
それは民衆に対する封建的な考へ方であるが、
官僚政治はとかくそのやうな傾向を有するのである。


同じ職業の者が真の友人になることは、
違った職業の者の間においてよりも遥かに困難である。


幸福は常に外に現はれる。
単に内面的なことであるといふやうな幸福は真の幸福ではない。


幸福を語ることがすでに何か不道徳なことであるかのやうに感じられるほど
今の世の中は不幸に充ちてゐるのではあるまいか。


政治の過剰は政治的思考の充実を示すものでなく、
反対に政治の科学性の没却、政治哲学の貧困を語るものである。


死の恐怖は浪漫的であり、死の平和は古典的である。
死の平和が感じられるに至つて初めて生のリアリズムに達するともいはれるであらう。


独断家は甚だしばしば敗北主義者、知性の敗北主義者である。
彼は外見に現はれるほど決して強くはない。

三木清
京都学派を代表する、兵庫県出身の哲学者。
(みき きよし, 1897 - 1945)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:33:54.15:WeHPztdI

悪よ、汝わが善たれ。汝によりせめて分かれし帝国を
天の王とともに維持し、汝により過半を治めよう。


悪魔は羞じろうて立ち、善のいかに怖るべきかを感じ、
徳のその像いかに愛しきかをみる。


成上がりの情念は理性より主権を奪い、それまで自由なる人々を奴隷にす。


朝が昼の証を示すごとく、幼き時代は成人の証となる。


汝往くはひとりにあらず、夫もともに往く。
汝彼に従うべく定まる。彼のとどまるところを郷土と思え。


生命を愛すな、憎むな。生くるかぎりよく生きよ。その永き、短きは天に譲れ。


男は思索と勇気のために、女は柔和とゆかしき典雅とのためにつくらる。

ミルトン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:34:11.29:WeHPztdI

わが行く道に茨多し されど生命の道は一つ この外に道なし この道を行く


人生にとつて健康は目的ではない。しかし最初の条件なのである。


人間は神がつくったということは僕は信じられない。
神がつくったものとしては人間は無常すぎ、不完全すぎる。
しかし自然が生んだとしたら、あまりに傑作すぎるように思うのだ。


何にも特色がなくても正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる。


友情の価値は両方が独立性を傷つけずにつきあえるという点にあるのだ。


死の恐怖を味あふことは、
その人がまだ生きてしなければならない仕事をしていたいからだ。


生まれけり、死ぬるまで生くるなり。


結婚するのも幸せだし、結婚しないのも幸せだ。
どっちにも人間としての喜びがある。


自分は俗衆に理解された時、芸術は使命を果たし、
同時に価値を失ふものと思つてゐる。


風流には嫉妬はない、利己的なものはない、
没我的であり、非人工的なものである。


馬鹿な者は独身の間は結婚した時のよろこびを空想し、
結婚すると独身時のよろこびを空想する。

武者小路実篤
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:34:45.89:WeHPztdI

すべての人間にとりて共通のあらゆる多くの禍いのうち、最大なるものは悲しみなり。


すべての自由人は法というひとつのものに屈従するも、
奴隷は法と主人の二つのものに屈従する。


われわれの考えること、言うこと、行うこと、すべてこれ「運」にして、
われわれはただ「運」の発行する手形の権利譲渡にすぎず。


主人とはいえ結局は家庭の一奴隷。


人間は、不幸にありては希望が救いの主。


女は必要悪なり。


娘ほど荷厄介なる、取り扱いがたきものなし。


時は免れがたきすべての禍いの医者なり。


沈黙は賢者には十分なる答えなり。沈黙は同意を示す。


父親たちは彼らの娘につき自慢し、
母親たちは彼女らの息子につき自慢しがちなものなり。


男心をそそるただひとつの、正真正銘の愛の媚薬、
それは思いやり深い気立てなり。男はつねにこれに参る。


神々に愛さるる者は若くして死す。


結婚は邪悪なるも必要なる邪悪なり。


都合のよきときに、富み栄えている人にへつらう友は、まことの友にあらず、都合の友なり。

メナンドロス
古代ギリシアの喜劇作家。
(Menandros, B.C.年 - B.C.292)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:35:07.64:WeHPztdI

人は生まれ、苦しみ、そして死ぬ。


人生とは、切符を買って軌道の上を走る車に乗る人にはわからない。


人間の不幸のひとつは、彼らがはや性的魅力を失ってから
ずっと以後まで、性欲だけが残っていることである。


人間はすべて暗い森である。


作家は創造の熱望を持つが、同時にそれによって食うという
罪のない熟望を持つ。そして作家は名声と富を追う。


思い煩うことはない。人生は無意味なのだ!


結婚はすばらしいことだが、結婚という習慣をつけたことはミステークだと思う。


良心は、個人が自己保存のために啓発した社会の秩序を見守る守護神だ。


親が子に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である。


金銭は第六感のようなもので、これがないと他の五感も満足に働かない。

モーム
イギリスの小説家、劇作家。
(William Somerset Maugham , 1874 - 1965)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:38:22.72:WeHPztdI

人々がどんなことを言おうとも、
女の最大の野心は愛を吹き込むことだと信じている。


人々は、たいがい無我夢中に急いで結婚するから一生悔いることになる。


人間たちが罪を持ち込むことができぬほどに無垢なものは存在しない。


女は、せいぜい胴衣とズボンの見分けがつくくらい頭が進歩していりゃたくさんさ。


愛はしばしば結婚の果実である。


政治なら心得てます。知っていることも知らぬふり、知らぬことも知っているふり、
聞こえることも聞こえぬふり、何でもないことを重大な秘密のように隠し、
探偵を放ち、要人を養い、目的を口実に手段の卑しさを
高尚に見せかけること。これが、政治なのでございます。


議論は議論から道理を追っ払う。


雌鳥は雄鶏より先に唄ってはいけないものだ。

モリエール
フランスの劇作家。古典主義の三大作家のひとり。
(Moliere, 1622 - 1673)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:51:40.45:WeHPztdI

「考える」ということばを聞くが、私は何か書いているときのほか考えたことはない。


すぐれた最良の政体とは、いかなる国家にとっても、その国家が
維持されてきた政体であって、その形態も、そのおもだった便益も習慣に依存する。


どこに死がわれわれを待っているかわからないのだから、いたるところで
待とうではないか。死を予測するのは、自由を予測することである。
死を学んだ者は屈従を忘れ、死の悟りは、あらゆる隷従と拘束からわれわれを解放する。


もしも私が再びこの人生をくり返さねばならないとしたら、
私のすごしてきた生活を再びすごしたい。過去を悔まず、未来を怖れもしないから。


よい結婚というものがきわめて少ないことは、
それがいかに貴重で、偉大なものであるかという証拠である。


よい結婚の試金石、その真の証拠は結合の継続する時間による。


よい結婚は…恋愛を同伴し、その性質を帯びることを拒む。
むしろそれは、友愛の性質を模倣しようと努める。


われわれの職業の大半は狂言である。そのたずさわる役目が変わるたびに、
新たな姿や形をとり、新たな存在に変質する者もある。


われわれは、賢明になるためには、まず馬鹿にならなければならない。
己れを導くためには、まず盲目にならなければならない。


われわれは嘘の看板を掲げて名誉をえようとする。
徳はただそれ自体のためにのみ追求せられることを欲している。
それで、たまたま人間が他の動機から徳の仮面を冠っても、
徳はやがてわれわれの面上からそれをはぎとる。

モンテーニュ「随想録」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:52:05.85:WeHPztdI

われ何を知るや。


不可思議はあらゆる哲学の根本である。


不幸は、大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。


他のあらゆる学識は、善の意識を持たない者には有害である。


他人のために暮らすのはもうたくさんだ。
せめて、このわずかな余生を、みずからのために生きようではないか。


健康は実に貴重なものである。これこそ人がその追求のために、
単に時間のみならず、汗や労力や財宝をも、否、生命さえも捧げるに価する唯一のものである。


善行は、それに報いることができると思われるかぎり快く受け取られる。
その限度を超えると感謝の代わりに僧悪が返ってくる。


嘘ばかりつく人間だと思えば、こちらは正反対を信じていればよい。
嘘と真実を使い分けるから厄介である。


夫婦の仲というものは、あまりに始終いっしょにいると、かえって冷却するものである。


女の美しさ以上に美しいものは世の中にはないのに、
女たち自身が技巧を尊び、粉飾をこととしている。


帝王の行為は、その死後において審判されなければならない。


心にもないことばよりもむしろ、沈黙のほうがどれほど社交性を損わないかもしれない。


怒りは奇妙な用法を有する武器である。
他のすべての武器は、人間がこれを用いるものだが、この武器はわれわれを用いる。

モンテーニュ「随想録」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:52:29.31:WeHPztdI

愚者の最も確かな証拠は、自説を固守して興奮することである。


最上の死は予め考えられなかった死である。


泣くことも一種の快楽である。


無知と無頓着こそは、よくつくられた頭脳を休めるのに、
なんとらくな、柔かい、健康的な枕であろうか。


生命の剥奪が不幸でないわけを悟りえた者にとっては、この世になんの不幸もない。


私たちは死の心配によって生を乱し、生の心配によって死を乱している。


私の理性は曲げられたり、折られたりするようには仕込まれてはいない。
そうされるのは、私の膝である。


私は農民を愛する。
というのは、彼らは曲がった判断をくだすほど学問を持っていないからだ。


臆病は残酷性の母である。


諸君は、生きれば生きるだけ諸君の生を減らす。
それだけ生の毀損になる。諸君が生命の不断の営みは、すなわち死の建設である。


賢者が愚者から学ぶことのほうが、愚者が賢者から学ぶことより多い。


身分にふさわしくない特性によって、人を称讃しようとするのは、
その特性自体は称讃すべきものであっても、やはり一種の侮辱である。


運命は理路整然である点において、
人間の知恵がおしたてた規則を見事に凌駕している。


食べているうちに食欲は起こるものだ。

モンテーニュ「随想録」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:57:44.15:WeHPztdI

「法律の前における自由」は、「神の前における平等」という表現を
政治的に翻訳したものである。憲章の各条項は、福音書の翻訳でなければならない。


もし新聞がなかったら、フランス革命は起こらなかっただろう。


人は二つの方法によって生きる。つまり、社会に従うか、自然に従うかである。


人間の意識とは、もろもろの妄想・欲望・意図が混然と
雑居しているところであり、夢想のるつぼであり、恥ずべき思考の巣窟なのである。


債権者は残酷な主人よりも悪い。
主人は身体を剥奪するだけであるが、債権者は体面を破壊し、威信を破滅する。


哲学は思考の顕微鏡である。


天才は無限に突出している突起である。


女は弱し、されど母は強し。


思考は理性の労働であり、空想はその愉しみである。


極端な無邪気さは極端な嬌態に近い。


海よりも雄大な光景がある。それは天だ。天よりも雄大な光景がある。それは良心だ。


生きている者とは、闘っている者だ。
心と欲が固い運命に満ちている者だ。高い運命のけわしい峰をよじ登る者だ。


神は、人間に適するものを知り給うて、天を遠くに、すぐそばに女をおかれた。


運命は花崗岩よりも堅固だが、人間の良心は運命よりも堅固である。

ユーゴー
フランスロマン主義の詩人、小説家。
(Victor-Marie Hugo, 1802 - 1885)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:58:10.39:WeHPztdI

お互いに友人だといっても、それを信ずるのは愚か者である。
この名ほど世間にありふれたものはなく、その実、これほど天下稀なものはない。


しやべるのもいいが、黙っているのはいちばんいい。


人は自己より小さい者の助けを必要とすることがしばしばある。


各自が己れの仕事をしていけ、牝牛の番はちゃんといる。


忍耐と長時間は、往々にして力や怒りよりも効果がある。


新聞のあらゆる編集者は害毒を流している。


最強者の理屈がいつも最もよいとされる。


詐欺師をだますのは二重の歓びである。


遠くにいると恐怖を感じるが、近くに迫ると、それほどでもない。


音を立てない人々は危険である。

ラ・フォンテーヌ
フランスの詩人。
(Jean de la Fontaine, 1621 - 1695)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:58:33.01:WeHPztdI

ずるい人間は、すぐに他人もずるいと思い込む。
彼らはけっして欺かれはしないが、ひとをも欺くこともできない。


むら気な女とは、もはや愛していない女である。
浮気な女とは、すでにほかの男を愛している女である。
移り気な女とは、はたして自分が愛しているのか、また誰を愛しているのかが
自分でもわからない女である。無関心な女とは、誰をも愛さない女である。


よき医者とは、特効のある薬と治療法とを有している者をいう。
それを持っていない場合には、持っている医者に自分の患者を依頼する者をいう。


われわれが他人を認めるのは、
彼らとわれわれとの間に類似のあることを感ずるからである。
誰かを尊敬するというのは、彼を自分と同等にみることであるらしい。


われわれが偉人に近づけば近づくほど、平凡人だということが明らかになる。
従者にとって偉人が立派にみえることは稀である。


われわれはわれわれの幸福を、われわれの外部に、他人の評判のうちに求める。
他人はみなへつらい、軽率かつ不公平で、ねたみや気まぐれや
偏見に満ちていることを百も承知なのに。


世に抜きん出るには二つの方法がある。自分自身の努力によるか、
他人の馬鹿さ加減を利用するか、そのいずれかである。


人は精神の力によって大きな悲しみから脱けられるものではない。
…人間はすこぶる弱いから、否、非常に浮気だから、すべてを思いあきらめる。


人生は短く、ものうい。それは徹頭徹尾、欲望のうちにすごされる。


人間には三つの事件しかない。生まれる、生きる、死ぬ。
生まれることは感じない。死ぬことを苦しむ。そして生きることは忘れている。


倦怠は怠惰によってこの世に入ってきたものである。
人間が快楽や賭博や社交を求めることの中には、かなりの怠惰が入っている。
仕事を愛する者は自己を十分に持っているわけである。

ラ・ブリュイエール
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:58:47.05:WeHPztdI

偉人とは、あらゆる職業ができる人間である。
裁判所・軍隊・書斎・宮廷等々どこでも立派にやりこなせる人間であると思われる。


党派根性は、偉大な人間さえも大衆の卑小に低下させる。


女性は恋愛においては、たいていの男よりも徹底する。
だが、友情においては、男が女にまさっている。
女が互いにけっして愛し合わない原因、それは男である。


嫉妬には体質が大いに関係する。嫉妬は必ずしも大きな熱情の証拠ではない。


専制政治のもとでは祖国などない。
他のものがそれに代わっている。利益・栄誉・帝王への忠勤。


小人がこびへつらうのは、自分に対しても他人に対しても、
低劣な評価しか持たないからである。


年がら年中嫉妬の種ばかりまいているような女たちは、
少しもわれわれが焼餅をやいてやるに及ばないであろう。


恋愛と友愛は互いにしりぞけ合う。


恋愛においては、いかにむずかしいことがあっても、友愛におけるよりも、人の欠点を許す。


愚者とは、自惚れるために必要な才知すら持たない者である。


愛すまいとするが、意のままにならなかったように、
永遠に愛そうとしても意のままにはならない。


敵にぬれぎぬを着せ、彼らをけなすために嘘をつくことは、
それ自身に復讐することで、あまりにも大きい利益を敵にあたえる。

ラ・ブリュイエール
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/14(日) 23:59:34.57:WeHPztdI

新聞記者の領分は、たかだか政治についてむなしい臆測を働かせ、
人心のおもむくところについて、くだらない当てずっぽをすることにある。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:00:54.73:7cBDkXFx

時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情をいう。


時間は友情を強めるが、恋愛を弱める。


沈黙は愚者の機知である。


男は自分を愛してくれなくなった女に対して激昂するが、すぐにあきらめる。
女は捨てられると、それほど騒ぎ立てないが、永い間慰められない思いを胸にいだく


相手のちょっとした欠点に目をつぶることができない限り友情は長続きしない。


知性もあらゆるものと同じく消耗する。学問はその栄養である。知性を養い、かつそれを消耗する。


競争心と嫉拓は、同じ技術、同じ才能、自分と同等の人々の間にしか存しない。
すべての嫉妬にはなんらかの羨望がつきまとう。また、しばしばこの二つの情念は
混じり合っている。一方、羨望はときには嫉妬からはっきり分離していることもある。


笑うべき男とは、笑うべきことをやっている間のみ、
愚者の外観を備えている男のことである。愚者のほうは笑うべき格好をくずすときがない。


紳士とは、大道で追いはぎを働かない人間、なに人をも殺さない人間、
つまり、その悪徳が破廉恥ではない人物のことである。


自分は幸福な生まれでないと思っている人でも、その友人や近親の幸福によって
幸せになるくらいのことはできよう。ただうらみだけが、この最後の手を奪うのである。


自由な男、つまり妻を持たない男は、少し才知があれば自己の身分以上の
社交界に出入りして、上流階級の人々と同等に交際することができる。
一方、しばられている男の場合には、こんなに簡単にはいかない。
結婚は、あらゆる人々を自分の中に閉じ込めるから。


阿呆は話さない愚者であるが、話す愚者よりもよい。

ラ・ブリュイエール
フランスのモラリスト。
(Jean de la Bruyere, 1644 - 1696)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:02:26.78:7cBDkXFx

あまり利口でない人たちは、一般に自分の及びえない事柄についてはなんでもけなす。


いちども恋の話を聞かなかったなら、恋なんかけっしてしなかったろうと思われる人間がたくさんいる。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:02:59.50:7cBDkXFx

この世でいちばん幸福な人は、わずかなもので満足する人であるから、
その点、えらい人や野心家たちは最も惨めな連中である。
彼らを満足させるには、実に限りない財宝の山がなくてはならない。


どんな人も自分の記憶が失われていることに不満をいだくが、判断の欠如について不満をいだくものはない。


へつらいは、われわれに虚栄がなければ通用しない贋金である。


やかましい養生のおかげで、やっと自分の健康を保っているのは、
何かやりきれない病気を患っているようなものである。


よい結婚はあるけれども、愉しい結婚はない。


われわれが敵の不幸を隣れむ心の中には、しばしばやさしさよりも
高慢のほうが多分に含まれている。われわれが彼らに同情のしるしをみせるのは、
彼らにわれわれの優越を感じさせたいからである。


われわれの徳行は、往々にして偽装した不徳にすぎない。


われわれの才能より下の職について大人物に見えることはあるが、
われわれの力以上の職につくと、往々にして彼が小人物に見える。


われわれの高慢は、往々にしてわれわれが
なにか一つ自分の欠点をなくすごとに、それだけふくれあがる。


われわれは、あまりにも他人の前に自分を偽装するのに慣れているので、
しまいには自分の前にまで自分を偽装するようになる。


われわれは、われわれの大切な人の死に涙を流しているのだと言いながら、
実際はわれわれ自身のために涙を流している。


われわれはみんな、他人の不幸を平気で見ていられるほどに強い。

一兵卒にとって武勇とは、彼がその生活の糧をうるために選んだ危険な職業のことである。

不徳がわれわれのもとを立ち去ると、
われわれは自分のほうから不徳を棄てたと信じて得意になっている。

世間の人が友愛と呼称するものは、社交・欲望のかけ合い・かけ引き・親切の交換にすぎない。
つまり、自愛がつねに何かとくをしようとする一種の取引にすぎない。

人が不正を非難するのは、そのことを憎悪するからではなく、
むしろ、自分がその害をこうむりたくないからである。

人が大部分の物事を称讃したり、くさしたりするのは、
それらを賛め、それらをそしるのが流行だからである。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:03:15.13:7cBDkXFx

人は嫉妬するのを恥じるが、嫉妬したことが
あるということや、嫉妬できることを誇りに思う。


人は愛している限り許す。


人間はときに、他人と別人であると同じほどに自分とも別人である。


人間一般を知ることは、個々の人間を知ることよりも容易である。


偉人たちも、永びく不運には打ち負かされるところをみると、
彼らはそれまでは、ただ野心の力で耐え忍んできたもので、
けっして霊魂の力によってではなかったことがわかる。


偉人の名声は、それをうるために用いられた手段によって評価されるべきである。


友人や恩人たちの欠点について始終遠慮なく語るようになったなら、
もう彼らに対して持つべき感情を永く持続できない。


哲学は容易に過去と未来の不幸を打ち敗かすが、現在の不幸には打ち敗かされる。


善の究極は悪であり、悪の究極は善である。


善良な裁判官における正義は称讃の愛にすぎず、
野心ある裁判官の正義は昇進の愛にすぎない。


大多数の人間は自己の名誉を失わない程度に戦争の危険をおかすが、
戦争の目的が貫徹されるまで、ずっと危険に身をさらす気でいる者はめったにいない。


大多数の女は、愛人の死を、彼を愛していたから泣くのではなく、
むしろ、ますます愛されるに値する女であるとみられたくて泣く。


女は永くその最初の人を守っている。ただし、第二の人ができないかぎりは。


好運に圧しつぶされないためには、不運に堪える以上に大きな徳を必要とする。


婦人たちの貞淑は、しばしば自分の評判、自分の安静をいとおしむ心にすぎない。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:03:34.41:7cBDkXFx

媚態をけっして弄さないことを注目させるのもまた、一種の媚態である。


嫉妬のうちには愛よりも自愛のほうが多くひそんでいる。


嫉妬は恋といっしよに生まれるが、恋が死んでも必ずしもいっしょに死にはしない。


嫉妬深い妻を持つことは夫にとっては痛快である。
彼は四六時中、その愛している女のことを聞いていられる。


心の裡を打ち明けるのは虚栄のため、しゃべりたいため、
他人の信頼を惹きつけたいため、秘密の交換をしたいためである。


忠告ほど、気前よく人に与えるものはない。


思い出というものは人間が時間に贈与できる唯一の形式であって、
過ぎていった時間というものは、それを偲ぶ思慕者の心の幅によって
拡大されていってとどまらない。


恋する男と女がいっしょにいて全然退屈しないのは、
始終自分たちのことばかり話しているからである。


恋は火と同じく、不断の動きなしには存続しえない。
なにかを望んだり、怖れたりする気持ちが失せるや否や、恋は息絶える。


恋愛においては往々にして疑うよりもだますほうが先に立つ。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:03:55.16:7cBDkXFx

悪にかけても善にかけても英雄がいる。


悪は虚栄が随伴するのでなければ、それほど遠くまではいかないであろう。


情念はしばしば自分とは反対の情念を生み出す。
りんしょくはしばしば乱費を、乱費はまた、りんしょくを生む。
人はしばしば弱きがゆえに強く、臆病なるがゆえに大胆である。


敵が欲しければ味方より偉くなればよい。味方が欲しければ味方を引き立ててやればよい。


正義の愛は、大部分の人々においては、不正な目に合うことを怖れる心である。


沈黙は、自己に信用のもてない人には最も確実な才策である。


王侯が持っていない徳について称讃するのは、罪を受けずに彼らを侮辱することである。


王侯に捧げる忠節は第二の自愛である。


王侯の寛容は、人民の忠誠をかちとる一つの政略にすぎない。


相手の張った縄にいかにもはまり込んだような様子を見せるのが、最たる策略である。
相手をだまそうと考えるときほど、まんまとだまされることはない。


相手方の言い分を聞いてやろう、という気持ちがなくなったら、もうその人の負けである


真の勇気は第三者の目撃者のいない場合に示される。


知恵の霊魂におけるは、健康の肉体におけると同じである。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:04:11.92:7cBDkXFx

礼儀作法は法と称されるもののうちで、いちばんつまらないものだが、最もよく実施されている。


社交においては、われわれのすぐれた特性によってよりも、
われわれの欠点によって気に入られることのほうが、かえって多い。


罪悪でありながら、その輝きや、その数や、その極度のために無罪となるものがある。
それのみか、栄誉となるものすらある。
だからこそ、公の盗みが有能と讃えられ、無法に諸州を奪うことが征服と称される。


老人はよい教訓を言いたがるが、それは、
もう悪い手本を示す年ではなくなったことを、ひそかに自慰するためである。


自愛こそ、この世でいちばんのへつらいである。


薬が調合されるときに、そこに毒が入るように、徳が組み合わされるときに、そこに不徳が入る。
知恵は徳と不徳をうまく調合し、それを人生の不幸に対して役に立てる。


記憶力しか有っていない人間は、足し算しか出来ない人間と同じだ。


語り合ってみて理性も好感も感じられない人間が多いのは、
自分の言いたいことで頭がいっぱいで、相手の言葉に耳を貸さない連中が多いからだ。


贋の紳士とは、自己の欠点を他人にも自分にもごまかす連中であり、
真の紳士とは、それらを完全に認識し、それらを告白する人である。


軽蔑されまいと怖れているのは、軽蔑されてしかるべき輩ばかりである。


通常、青年たちに賦与する教育は、第二の自負を彼らに鼓吹することである。


運命の恵みを少しもこうむらなかった人々にとっては、運命がかくも盲目に見えることはない。


青年は熱い血によりその趣味を変えるし、老人は習慣によりその趣味を保つ。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:04:54.67:7cBDkXFx

人はみな記憶力の乏しさを嘆く。
しかし、誰も判断力の乏しさを嘆かない。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:05:04.37:7cBDkXFx

才があって愚かな人はいるが、
分別があって愚かな人は決していない。


わずかな言葉で
多くを理解させるのが、
大人の特質であるなら、

小人はこれとは逆に、
実に多くの言葉をしゃべりたてながら、
相手に何一つ伝えないという
天与の才能を持っている。


この世でもっとも幸福な人は、
わずかなもので満足できる人である。
なぜなら、欲しいものが多ければ多いほど、
満足するには、限りない財宝の山が
必要になるからである。


好調な時は充分に楽しみ、
不調な時は気長にかまえる。
よくよくの場合でない限り、
決して荒治療はしないことである。


人は理性でしか望まないものは、
決して熱烈には望まない。


我々は、どちらかといえば、
幸福になるためよりも、
幸福だと人に思わせるために
四苦八苦しているようである。

ラ・ロシュフーコー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:05:41.83:7cBDkXFx

賢者は征服するよりも、
深入りしないことを得策とする。


自分の内に
安らぎを見出せない者が、
それを外に求めても無駄である。


世間なんかなくっても
やっていけると考える人は、
よほど自分を
だましている人間である。

しかし、自分がいなければ、
世間はやっていけないと思う人間は、
それ以上に間違っている。


自分自身を信頼すれば、
他の事に対しても
信頼が生まれてくる。


賢者はどんな不幸な出来事からも、
何かしらの利益を得る。

その一方で、
愚か者はどんな幸福な出来事にも、
心を傷つけられてしまう。


友人に不信を抱くことは、
友人に欺かれるよりもっと
恥ずべきことである。

ラ・ロシュフーコー
フランスの貴族。
(Francois duc de La Rochefoucauld, 1613 - 1680)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:06:30.88:7cBDkXFx

おおむね大きな誤りの底には高慢があるものである。


人々が彼らの仕事で幸せにたるためには、次の三つの事柄が必要である。
彼らがその仕事に適してなければならないこと、仕事をそんなに多くしないこと、
そして、成功するという感覚を持たねばならないことである。


勤勉のない人生は有罪であり、技芸のない勤勉は野卑である。


国家の一員としての男子の義務は、国家の維持と進歩と防禦とに助力することであり、
女子の義務は、国家の秩序と慰安と装飾とに助力することである。


心の澄んだ思慮深い精神は、色彩を最愛とするものである。


忍耐はもろもろの快楽の根本であり、もろもろの権能の根本である。

ラスキン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:06:54.50:7cBDkXFx

悪い命令であることを承知しながら、それを甘んじて受ける人々は、
悪い命令の甘受を勧めることになる。
不正の存在を前に沈黙する人々は、まさしく不正の共犯者にほかならない。


教育とは、人々が知らないことを教えるのではなく、
実例によって道を拓いてやる不断の困難な仕事である。


歓びのない労働は下賎である。悲しみのない労働もそうである。
労働のない悲しみは下卑である。労働のない歓びもそうである。


正しい戦争は、それを支持するにさいして多額の金を要しない。
というのは、正しい戦争を行う人々とは、たいてい無報酬で遂行するからである。
だが不正な戦争のためには、人々との身体と霊魂の両方が買い上げられ、
そのうえ、彼らのために最良の武器が与えられねばならない。


死すべき時を知らない人は、生くべき時を知らない。


現実の政府なるものは、或る国民にとっては玩具であり、他の国民にとっては
病弊であり、いくつかの国民にとっては軽装であり、それ以上の国民にとっては重荷である。


真の偉人の最初のテストは、その謙譲さにある。


真正の教育の目的は、すべてをして善事を行なわしめることのみではなく、
同時に、そこに悦びを見出させることである。


経済とは貨幣を消費する意味でもなければ、これを節約する意義でもない。
それは一国一家の経営と処理の義である。


美術は人間の手・頭・心が一体を成す。


賢者は、つねに万物のうちに自己への扶助を見出す。
というのは、授けられた才能というものは、
すべての事物から善を引き出すことにあるからである。

ラスキン
イギリスの美術評論家。
(John Ruskin, 1819 - 1900)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:07:09.56:7cBDkXFx

他人にだまされるよりももっと悪いのは、
自分が自分に、だまされているのを見ることである。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:07:31.21:7cBDkXFx

信仰を投げ捨てたところに迷信ははびこるであろう。


君は二つの手と、一つの口とを持っている。その意味をよく考えてみよ。
二つは労働のために、他の一つは食事のためにあるのだ。


心は精神以上のものである。
というのは、心は精神が花の香りのように消え失せても、なお根として残るからである。


愚者は最後に、利口者は中間で、賢者のみが第一歩で目標をとらえる。


真の友情は、うしろから見ても前から見ても同じものだ。
前から見ればバラ、うしろから見ればトゲ、というものではない。



自由であると思い込んで、自分をしばっているきずなが
少しも目に入らない人も少なくない。


諸君にとって、へつらいほど危険なものはない。
嘘と知りながらも信じてしまうからである。


軽信は信仰の扉のすぐそばに立っている。しかし疑惑は絶望にのみ導く。


運命が明日何を決定するかを問うな。瞬間こそわれわれのものである。
さあ、瞬間を味わおうではないか。

リュッケルト
ドイツの詩人、東洋学者。
(Johann Michael Friedrich Ruckert, 1788 - 1866)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:08:29.98:7cBDkXFx

もろもろの事物のうえに張られた、成長する輸の中で私は自分の生を生きている。
おそらく私は最後の輪を完成はすまい。だが、私はそれを試みたいと思っている。


世間の恋人たちを見るがいい。やっと告白が始まるときにはもう欺いている。


人間はどこからかやってきて、ひとつの生活を見つけ出す出来合いの生活だ。
ただ人間は、そのレディ・メードの服に手をとおせばよいのだ。
しばらくすると、この世から去らねばならないし、否応なしに出ていかねばならない。


大地よ、お前の哀しい願いは、目に見えぬものとなって、
私たちの心のうちに甦ることでないのか。


子供は未来であり、回帰なのです。子は胎であり、海なのです。


幼年時代を持つということは、
一つの生を生きる前に、無数の生を生きるということである。


愛されることは、燃えつづけることでしかない。
愛することは、暗い夜にともされたランプの美しい光だ。
愛されることは消えることだが、愛することは永い持続だ。


成功というものは、風に吹かれる穂波のように、それに対して人が身をかがめ、
そののちに再び身を起こす、そういう成功があるだけだ。


文学とジャーナリズムとの親近関係は、見かけだけのものである。
前者は芸術であり、永遠をめざすものであるが、
後者は時代の動きの中にある営業である。


死とは、私たちに背を向けた、私たちの光のささない生の側面である。


私の運命は何ひとつ運命を持たないことです。

リルケ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:09:01.68:7cBDkXFx

いかなるものでも、自然という造物主の手から出るときは善である。
人間の手に渡って悪となる。


不運は確かに偉大な教師だが、その授業料は高く、
それからえた利益は、しばしばそれに費やした費用に匹敵しない。


人には二回の誕生がある。
一つは、世に現れた誕生、一つは生活に入る誕生である。


人民の自由は国家の強さに比例する。


人間は自由なものとして生まれたが、いたるところで鎖につながれている。
己れが他人の主人であると思っているような人間も実はそれ以上の奴隷である。


嘘には二種類ある。
過去に関する事実上の嘘と未来に関する権利上の嘘である。


女にとって束縛は免れえない運命で、
女がこの束縛から離れようとすれば、いっそうはげしい苦しみに出会う。


女性が男性を自由にするということは、それ自体は害悪ではない。
これは女性が人類の幸福のために、自然からうけた賜物である。

ルソー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:09:39.03:7cBDkXFx

子供たちが父親に結びつけられているのは、
自分たちを保存するのに父親を必要とする期間だけである。


子供を不幸にするいちばん確実な方法は、
いつでも、なんでも手に入れられるようにしてやることである。


支配それ自体は、それが世論に服するときもなお隷属的なものである。
なぜならば、被支配者の意見によって支配しているのであり、
その人たちの意見に依存しているからである。


政治とは、支配者と民衆との間に結ばれる単純な契約である。


教育とは自然の性、すなわち天性に従うことでなければならない。
…国家あるいは社会のためを目標とし、国民とか公民になす教育は、
人の本性を傷つけるものである。


方便の嘘とは、正真正銘の嘘である。
というのは、他人とか、あるいは自分の利益のためにひとを歎くことは、
自分の利益を犠牲にしてまで歎くのと同じく、不正だからである。


歴史は人生の方面よりも悪の方面をいっそう強く描き出す。


死に対する用心さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する。


無知はけっして悪を生まない。危険な罪悪を生むのはただ誤謬の観念である。


男は知っていることをしゃべり、女は人に悦ばれることをしゃべる。


科学や芸術は一種の贅沢にすぎない、虚偽の装飾にすぎない。


自然と美徳は、社会や財産の産物である学問と芸術によって害される。


自然はけっしてわれわれを欺かない。われわれ自身を欺くのは、つねにわれわれである。


自然を見よ。そして自然が教える道をたどっていけ。自然は絶えず子供をきたえる。

ルソー
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:09:54.16:7cBDkXFx

われわれは生の真只中にあって、死に取り囲まれている。


キリスト者は、すべての者のうえに立つ自由な君主であり、なに人にも従属しない。
キリスト者はすべての者に奉仕する僕であり、なに人にも従属する。


一つの嘘を本当らしくするためには、いつも七つだけ嘘を必要とする。


人はただ信仰によってのみ自由とされるのであって、
いかなる意味においても行為の正しさによって自由をえるのではない。


医者はわれらの主なる神の修繕工である。


嘘は雪玉のようなもので、永い間ころがせばころがすほど大きくなる。


薬は病気の人間を、数学は悲しむ人間を、神学は罪深い人間を生む。

ルター
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:10:24.22:7cBDkXFx

いちばん卑怯な暴君は、百万の卑怯者がいっしょになったときです。


三つの大きな性的異常のうち第一のもの「自愛」は個人に最も害を及ぼす。
第二のもの「同性愛」は人類種族に最も害を及ぼす。
第三のもの「近親同士の愛」は社会に最も害を及ぼす。


人生はいくたびかの死と、いくたびかの復活とのひとつづきである。


人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。
いっしょに栽培して、ともに収穫するのです。


今日の新聞・雑誌は嘘の巣窟だ。
そして読者の十中八九までが、嘘にまるめこまれる可能性がある。


代議士は手当の増額にみずから投票する。


善は、自分が犠牲になるのでなければ善ではない。
勝利は、それがどんなものであっても悪だ。
敗北は、それが自発的になされたのであれば、いかなるものでも善だ。

ローラン
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:10:47.92:7cBDkXFx

国家は祖国ではない。それを混同させるのは、それによって儲ける連中だけだ。


幸福は世界のリズムの一瞬間であり、生の振子が往来する両極の一つである。
その振子をとめるには、それを破壊するほかないであろう。


弱者、あるいは弱くなっている人たちの貧血している生活は、神の信仰を必要とする!
…だが、太陽と生命を自己の内部に有する人は、
自己以外のどこに信仰を探しにいくことがあろうか。


恋は決闘です。右を見たり、左を見たりしていたら敗北です。


旧道徳は危険を回避することを命じた、
だが新道徳は、危険をおかさないものは、なにものをもえない。


真実の生活に根ざす唯一の真の道徳は調和の道徳であろう。
だが、人間社会は今日まで圧迫と諦めの道徳しか知らなかった。


祖国の名において、富者は貧者を圧しつぶし、貧者は貧者同士喰い合い、
人間の最良の力が空しくて殺伐な事業のために尽き果てるのです。


私は自分がフランス人であること以上に共和国民であることを感じる。
私は共和国のために自分の祖国を犠牲にするであろう。


自然は感傷主義には頓着しない。
自然は自己の目的に達するためには、人間の徳性を踏みつけて通る。


英雄とは、自分のできることをした人である。
ところが、凡人はそのできることをしない人で、できもしないことを望んでばかりいる。

ローラン
フランスの作家、ノーベル文学賞受賞者。
(Romain Rolland, 1866 - 1944)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:11:37.76:7cBDkXFx

この世では、人間は鉄床かハンマーでなければならない。


この世界の広々とした戦場で、この人生の野営陣地で、
家畜のように、ただ黙々と追われていないで、敢然として闘う英雄になろう。


もの寂しげに過去をみるな、それは二度と戻って来ないのだから。
抜け目なく現在を収めよ、それは汝だ。
影のような未来に向って進め、怖れずに雄々しい勇気をもって。


われわれのこの世で、初恋の意識よりも神聖なものはない。


偉人の生涯はすべて、私たちに考えさせる。
私たちの生涯を私たちも崇高にさせうるのだ。


天性は神の啓示であり、芸術は人間の啓示である。


感情は深く静まっている。
表面に浮かぶことばは、怒りのかくされている場所を教える浮標である。


自然は神の黙示であり、芸術は人間の黙示である。


言うな、そんな悲しい調子で、人生ははかない夢にすぎないなどと。


賢者とテーブルに向かい合って一対一の会話は、十年間にわたる読書勉強にまさる。


遅れることあらじ、黄金の瞬時は飛び去る。

ロングフェロー
アメリカの詩人。
(Henry Wadsworth Longfellow, 1807 - 1882)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:11:57.79:7cBDkXFx

うわさは愉しいよ。歴史は単なるうわさにすぎない。
ところが、悪口という奴はうわさには違いないが、
お説教によって退屈なものにされたしろものだ。


かっぱらうより物乞いするほうが安全だが、
物乞いするよりも、かっぱらうほうが気持ちがいい。


すべての女性は彼女の母親に似るようになる。それが女の悲劇だ。
男は彼の母親のままにならない。それが男の悲劇だ。


そもそも男の独身というものは、女の身持ちを誤らせるもとです。


なにもしないことは、この世でいちばんむずかしいし、また、いちばん知的なことだ。


われわれはすべて自然を観賞することばかりが多く、
自然とともに生きることがあまりに少ないように思われる。


われわれは女性を解放したが、女のほうは依然として主人を捜している奴隷だ。


アメリカにおいては、大統領は四年間統治するが、
ジャーナリズムは永久に支配する。


キリストは最高の個性主義者であったのみではなく、
史上における最初の個性主義者でもあった。


今日の偉人はすべて自分の意見を持っているが、
その伝記を書くのは、いつもユダである。

ワイルド
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:12:25.71:7cBDkXFx

善人たちが流している害悪で、いちばん大きいものは、
彼らが悪というものを法外なまでに重視してしまうことなのです。


嘘つきの目標は単に喜ばすことであり、悦びを与えることである。


夫は約束手形の一種であり、妻は彼を満足させることに疲れる。


女が再婚する場合は、先夫を嫌っていたからだ。
男が再婚する場合は、先妻を熱愛していたからだ。
女は運を試すのだし、男は運を賭けるのだ。


女はおべっかによっては、けっして武装を解除されはしないが、
男はたいてい陥落される。


女は男に欠点があるからこそ愛するのだ。
男に欠点が多ければ、女は何もかも許してくれる、われわれの知性さえもだ。


宗教というものを考えるとすれば、僕は信ずることのできない連中のために
ひとつの宗教を開きたい。これを「不信者の教団」と呼んでもいい。


宗教は、それが真実であることを立証されるときは終焉する。
科学は死んだ宗教の記録である。


思想と言語は、芸術家にとっては芸術の道具なのである。


恋をすると誰でも自分を欺くことから始まり、他人を欺くことで
終わるのがつねである。これが世の、いわゆるロマンスである。

ワイルド
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:12:44.63:7cBDkXFx

憎しみは、人を盲目にする。


憎しみは自分に仕えるすべての者にとっては、たしかに寛大な主人なのである。


戦争が邪悪だと認められている限り、戦争はつねにその魅力を持つであろう。
これが卑俗なものと考えられるときは、戦争は一時的なものに終わるであろう。


戦争では強者が弱者という奴隷を、平時では富者が貧者という奴隷をつくる。


批評家はもろもろの美しいものから受けた自己の印象を、
別な手法、または新しい材料に移植することのできる人間だ。


文学とジャーナリズムとの相違は、
ジャーナリズムが読んで面白くないものであり、文学が読まれないことである。


文学はつねに人生を予測する。
文学は人生を複製はしないが、その目的に人生を鋳造する。


歴史は単なるゴシップにすぎない。


涙声は不器量な女の逃げ場であるが、美しい女の零落だ。


犯罪と文明との間には本質的な不釣合いはない。


現代の道徳は、現代の基準を受け容れる点にある。
いやしくも教養ある人間にとって、現代の基準を受け容れるということは、
愚劣きわまる不道徳のひとつの形式だと思う。


生まれつきの紳士は、私が知っている最も悪いタイプの紳士である。


男はつねに女の初恋の人になろうとする。女は男の最後のロマンスになろうとする。


男は人生を早く知りすぎるし、女はおそく知りすぎる。


男は退屈から結婚する。女は物好きから結婚する。そして双方とも失望する。

ワイルド
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/10/15(月) 00:12:59.84:7cBDkXFx

真剣な恋というものは、なにもすることのない閑暇な人間の特権なのだ。
それが一国の有閑階級の一つの効果なのだ。


社会は個人に対して極刑を加える権利を持つかのようにふるまうが、
社会は浅薄きわまりない悪徳を持っていて、己れの行うことを自覚する力がない。


結婚というものの一つの魅力は、双方にとってだまし合いの生活を絶対に必要とするのだ。


絶対的に非難できない唯一の嘘の形態は、己れ自身のために嘘をつくことだ。


美しい肉体のためには快楽があるが、美しい魂のためには苦痛がある。


義務は人が他人から期待するものだ。


自己犠牲は法律によって打ちくだかるべきものである。
みずからを犠牲にする人々にとって、それは法律違反になる。


自愛は人生の永いロマンスの始まりだ。


芸術をあらわして、芸術家をかくすことが芸術の目的なのだ。


芸術家にとっては、表現のみがかりそめにも人生を認識しうる唯一の道なのです。


説教する男は一般に偽善者だし、説教する女はきまって器量が悪い。


誰でも歴史をつくることができるが、歴史を書くことのできるのは偉人だけだ。


道徳は、われわれが個人的に好かない人たちに対してとる態度だ。


道義心と臆病は、実は同じことだ。


道義心はわれわれをエゴイストにする。


飢餓と無知は近代犯罪の両親である。

ワイルド
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2018/10/18(木) 00:29:19.43:Ry1wouHY
友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
役に立つかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

QCU
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:07:21.15:iiRxtSNn
軍オタが好きな名言、名ゼリフ
ttps://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/army/1173374491/

13 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 09:40:29 ID:???
  「仮に諸君が戦地にあったとする。
   そこで長躯進撃を命じられたにも関わらず、糧秣、水の手当てが為されなかった場合、
   どのような感想を抱くか―そのような命令を下した上官を評価できるのか」 

  「少なくとも僕は評価できない。
   糧秣や水の調達は兵站、補給という以前の軍首脳部がなすべき最低限の配慮だ。
   軍の行動、そのすべてが御国のためになされるべきものであることを考えあわせると、
   絶対的な義務とすら断定してよろしい。
   よってその手当てもつかぬまま軍を行動させるなど愚行以外の何者でもない。
   もし僕が戦地でそのような愚行を為す者を部下に持ったと仮定するのならば―」 

  「上官としてかれを極刑でもって断罪せざるをえない。
   指揮官と兵と共に涙を流す立場でない。
   兵に安心して汗を流せるだけの水を与えてやる立場なのだ。
   明英大帝はそれを理解しておられなかった」 

  「よってまことに畏れおおいことながら僕は確言するよりない。
   軍司令官としての明英大帝は疑う余地もなく無能であられた、と」 

  「無論学生諸君が明英帝を国祖の帝として崇めることに僕は何の異議も唱えない。
   人にはなにか無条件で信じられるものが必要だ」 

  「しかしながら、それは戦いに直面した軍人が、
   指揮官としての責を背負った段階で頼るべきものではない。
   理由もなく信じられるものとはすなわち宗教にすぎない。
   そして宗教とは現実問題に容喙させるべものでは絶対にない」 

  「それができないのであれば軍人を辞めろ。坊主になれ。
   坊主になって葬式でもして儲けるか
   気も頭も弱い薄ら莫迦どもを騙すかしていればいいのだ。
   本日の講義はこれで終わる。学生起立!」  
 
  新城直衛 皇国の守護者 8巻「楽園の凶器」 
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:07:53.96:iiRxtSNn
10 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 03:23:01 ID:???
  戦争になれば、兵器が傷付いてしまいます。だから戦争には反対です。

  どっかの軍オタ

15 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 09:46:25 ID:???
  マスターキートン辺りであったよな。確か。

  寝ようとするやつに対して
  「こんな時に寝るのか」って悪態ついた奴が居て、それに対して

  「○時間の睡眠は彼の義務だ」

  って切り返すヤツ

17 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 13:48:22 ID:???
  老兵は死な(ry
  新兵は訓練で死(ry

18 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 16:15:53 ID:???
  「国を挙げての戦争に水上部隊の伝統がなんだ。水上部隊の栄光がなんだ。馬鹿野郎」
  海軍護衛総司令部参謀大佐 大井篤 

   海上自衛隊 パイロット教官(10年ほど前)

24 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/03/09(金) 17:44:41 ID:ZT+0jV5X [2/2]
  「銃は60ヤード以上先では効果的に実力を発揮しえない。
   事を成すにあたりそれ以上距離が開くと兵器の後ろに実在する
   人間の勇気が必要になる」

  パットン将軍

26 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/03/09(金) 17:53:30 ID:KG81K4OC [1/2]
  一、隣接する国は互いに敵対する。
  二、敵の敵は戦術的な味方である。
  三、敵対していても、平和な関係を作ることはできる。
  四、国際関係は、善悪でなく損得で考える。
  五、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。
  六、優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない。その逆も然り。
  七、国際政治を損得で見る。善悪を持ちこまない。
  八、外国を利用できるか考える。
  九、日本が利用されているのではないか疑う。
  十、目的は自国の生存と発展だけ。
  十一、手段は選ばない。
  十二、損得だけを考える。道義は擬装である。
  十三、国際関係を2国間だけでなく,多国間的に考える。
  十四、油断しない。
  十五、友好,理解を真に受けない。
  十六、徹底的に人が悪い考えに立つ。
  十七、科学技術の発達を考慮する
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:08:16.09:iiRxtSNn
1 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 02:21:31 ID:???
  軍板に無かったので立てました

  人命以外何も失ってはいない
  スターリン

  とか

  石器時代に戻してやれ
  地獄の黙示録 キルゴア中佐

  など、あなたが好きな名言や名ゼリフをこの野郎とばかりに
  熱く語ってください

27 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 18:01:20 ID:???
  >石器時代に戻してやれ
  >地獄の黙示録 キルゴア中佐

  それカーチス・ルメイのセリフ。

32 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 18:27:25 ID:???
  石器時代に戻すぞ

  チェイニー副大統領

  チェイニーだけはガチw

35 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/09(金) 18:35:08 ID:???
  ヒトラー「こんなたわけたことを命じたのは、いったいどこの馬鹿者か!?」

  グデーリアン「貴方の御命令です」

379 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/07(月) 10:17:42 ID:???
  
  別バージョン
  伍長「こんなに簡単に破れるとは。やつの出身はいったいどこだ?」
  グデ「閣下と同じ、オーストリア出身です」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:09:03.50:iiRxtSNn
52 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/10(土) 23:16:37 ID:???
    , -.―――--.、
   ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
  .i;}'       "ミ;;;;:}
  |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|      __________
  |  ー' | ` -     ト'{    /一人の人間の死は悲劇だが、数百万の人間の死は統計上の数字でしかない。
 .「|   イ_i _ >、     }〉}   <  愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする
 `{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、  .!-'     \
   |    ='"     |        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {
  丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ
''"〜ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-
   ヽ、oヽ/ \  /o/  |
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:09:26.99:iiRxtSNn
59 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2007/03/11(日) 17:56:07 ID:???
  身の丈に合わぬ強大な牙を持った獣は、いかにその力を誇ろうが、
  特殊であるがゆえに進化の袋小路に追いやられて絶滅する。
  人であれ組織であれ兵器であれ、いつの世にあっても生き残るのは
  攻防のバランスに優れ、身の丈に合った―――つまりは凡庸なものたちだけなのだが、
  そこには人を魅了するどのような物語も生まれないし、
  永遠のメカ少年たちの偏愛を受けるに足る兵器も出現しない。
  敢えて言うなら、「過剰」や「欠落」を抱え込まぬ組織や
  兵器など(物語として)語るに値しないし、演出する必要すらないのである。

  一体どこの誰がシャーマン戦車やB29を主役に据えて
  物語を語ろうとするだろうか? こと兵器に関する限り、
  用兵の需要を満たす完成度の高さは凡庸たるを避け得ず、一部のヘソ曲がりを除けば、
  その血中濃度の高さに比例してマニアなるものは欠陥品と紙一重の極端さを好むものであり、
  またそうであるがゆえに模型雑誌は繰り返しタイガー戦車を定期的に特集し、
  その表紙にメッサーシュミットを飾るのである
  (そういえばウーフーを創刊号の特集に選ぶなどという、
  神をも恐れぬ模型雑誌もあったっけ)。

  主力戦車の構想に乗り遅れた重戦車や広域化した戦場に対応できなかった戦術戦闘機、
  さらには航空主兵を迎えた時代に就役してしまった不沈戦艦等々の半端な兵器が
  未だに人々を魅了してやまないのは何故か。

  押井守

68 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/12(月) 19:43:02 ID:???
  
  じゃあオレも押井関連で

  戦線から遠のくと、楽観主義が現実に取って代わる。
  そして最高意志決定の段階では、現実なる物はしばしば存在しない。
  戦争に負けてるときは特にそうだ。
   J・F・ダニガン著『戦争のテクノロジー』
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:09:53.64:iiRxtSNn
181 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 20:13:33 ID:???
  美濃部「フィリピンでは敵は300機の直衛戦闘機を配備しました。
  こんども同じでしょう。劣速の練習機まで駆り出しても、十重二十重のグラマンの
  防御陣を突破することは不可能です。特攻のかけ声ばかりでは勝てるとは思えません」

  航空参謀「必死尽忠の士が空をおおって進撃するとき、
  何者がこれをさえぎるか! 第一線の少壮士官がなにを言うか!」

  美濃部「いまの若い搭乗員のなかに、死を恐れる者は誰もおりません。
  ただ、一命を賭して国に殉ずるためには、それだけの目的と意義がいります。
  しかも、死にがいのある戦功をたてたいのは当然です。
  精神力一点ばりの空念仏では、心から勇んで発つことはできません。
  同じ死ぬなら、確算のある手段を講じていただきたい」

  航空参謀「それなら、君に具体的な策があるというのか!?」

  美濃部「ここに居合わす方々は指揮官、幕僚であって、
  みずから突入する人がいません。
  必死尽忠と言葉は勇ましいことをおっしゃるが、
  敵の弾幕をどれだけくぐったというのです?
  失礼ながら私は、回数だけでも皆さんの誰よりも多く突入してきました。
  今の戦局にあなた方指揮官みずからが死を賭しておいでなのか?」
  (中略)
  「飛行機の不足を特攻戦法の理由の一つにあげておられるが、
  先の機動部隊来襲のおり、分散擬装を怠って列線に並べたまま、
  いたずらに焼かれた部隊が多いではないですか。
  また、燃料不足で訓練が思うにまかせず、搭乗員の練度低下を
  理由の一つにしておいでだが、指導上の創意工夫が足りないのではないですか。
  私のところでは、飛行時間200時間の零戦操縦員も、みな夜間洋上進撃が可能です。
  全員が死を覚悟で教育し、教育されれば、敵戦闘機群のなかにあえなく
  おとされるようなことなく、敵に肉薄し死出の旅路を飾れます」


  美濃部「劣速の練習機が昼間に何千機進撃しようと、
  グラマンにかかってはバッタのごとく落とされます。
  2000機の練習機を特攻に駆り出す前に、
  赤トンボまで出して成算があるというのなら、
  ここにいらっしゃる方々が、それに乗って攻撃してみるといいでしょう。
  私が零戦一機で全部、撃ち落としてみせます!」

186 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 16:45:28 ID:???
  
  芙蓉部隊の美濃部少佐だ・・・
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:10:22.71:iiRxtSNn
155 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/18(日) 02:30:38 ID:???
  輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々・トンボも鳥のうち。電信柱に花が咲く
  
184 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 10:37:00 ID:???
  
  ンな事を素面で言える国が、戦争に勝てる訳ゃあ無ねーよ。

185 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 12:12:10 ID:???
  >184
  いや、前線の矢面に立つ兵隊さんの戯れ歌であれば、問題ないのよ。
  上層部までが、こんな気分でいたら、その国は滅ぶわな。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:11:02.06:iiRxtSNn
53 名前:名無し三等兵[age] 投稿日:2007/03/11(日) 08:58:56 ID:???
  阿呆な事を言う
  戦術とは、いかにして奇抜な事を思いつくかではない
  常識の、現実に対する最適の組み合わせを見つける事がその目的だ
  佐藤大輔「征途」福田定一

65 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/12(月) 10:08:10 ID:???
  「戦いはまだ始まっていない!」
  ジョン・ポール・ジョーンズ(合衆国海軍最初の英雄)

70 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/13(火) 10:25:49 ID:???
  仏軍将軍「情報が入ってこない。敵はどこにいるのかね?」
  参謀「閣下。敵は目の前に迫っております」

92 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/14(水) 22:06:42 ID:???
  敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、
  本日天気晴朗ナレドモ波高シ

145 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 00:58:47 ID:???
  牟田口が「やりたい」
  と言っているんだ、やらせてやるのが親心と言うものだろう

167 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/03/21(水) 04:03:16 ID:kpZnwzPJ
  固定要塞とは人間の愚かさそのものだ‐パットン

187 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 17:52:27 ID:???
  今日我々は、知ろうと思うだけで多くのことを知ることが出来る。
  だが「知る」と「理解する」とは違う
  歴史を知る者は、結果のみを見て過去の出来事を評価するが、
  当時の全ての状況を理解せずに  「真実の歴史」が見えるはずがないのである。
  メガネのおっさん

190 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/22(木) 21:29:51 ID:???
  チャールズ・ホイットマンは500ヤードの距離で柱の陰の男を撃ち抜いた
  リー・ハーヴェイ・オズワルドは250フィートの距離で
  移動する目標に6秒で3発を発射、2発命中
  1発は頭部だ
  奴らはどこで射撃を習った?
  もちろん海兵隊だ!

  既出だっけ?

198 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 18:52:18 ID:???
  昔から死ぬ、死ぬといった人に死んだためしがありません。
  司令官から私は切腹するからと相談を持ちかけられたら、
  幕僚としての責任上、 一応形式的にも止めないわけには参りません、
  司令官としての責任を、真実感じておられるなら、 黙って腹を切って下さい。
  誰も邪魔したり止めたり致しません。心置きなく腹を切って下さい。

201 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/28(水) 23:56:28 ID:???
  「司令部は敵との戦闘を禁止しているのだな?」
  「はい、そうです」
  「よし、では只今より訓練に出撃する」

218 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/30(金) 12:49:07 ID:???
  「日本一の俺が最精鋭を連れて行っても桜花作戦は成功しない、必ず全滅する」
  野中五郎少佐

  「聖断は下ったのである。今はそれに従うばかりである。
  不服の者は自分の屍を越えて行け」  阿南陸相
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:12:05.07:iiRxtSNn
246 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/06(金) 22:16:29 ID:???
  100発100中の砲1門は100発1中の砲100門に勝る・・・ ってホントか?

259 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/04/09(月) 12:53:14 ID:E/qjmgUf
  
  最初の100発と1発の斉射で両方一門ずつ壊れて終了
  だからアウトレンジとか言い出したんだな

371 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 14:33:35 ID:???
  旧軍の問題は、>246 を間違ってると言えない空気だな。
  馬鹿じゃないから判ってたとしても変更が効かなくなっていく。

372 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/05(土) 15:28:56 ID:???
  って錬度のことじゃないの?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:12:47.32:iiRxtSNn
283 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 01:11:13 ID:???
  「仔細あって裏切る! 大谷刑部の陣に斬り込め!」  小早川秀秋

  「敵は本能寺にあり!」   明智光秀

  「経世会を結成します」   竹下 登

284 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 01:18:17 ID:???
  「人面獣心なり。七代祟らん」   大谷刑部

  「是非に及ばず」   織田信長

  「県議上がりで首相になった者はおらん。絶対に潰してやる」   田中角栄

286 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 01:32:09 ID:???
  「もうこの辺でよかごわす」  西郷隆盛

  「伍助、この辺で良かろう」  大谷刑部

  「長官、もうこの辺で良かろうかと」  大和艦橋にて、伊藤長官に進言する幕僚
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:13:03.48:iiRxtSNn
226 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/03/31(土) 18:38:07 ID:???
  兵器には人の心で立ち向かえば必ず勝利できる。疑心暗鬼の弱い心に兵器は巣食う。
  だからみんなは兵器なんかには頼らないでも生きてゆける強い心を持ちましょう。

  泣けるwww

253 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 08:13:07 ID:???
  「私たちが戦うかどうかを決めるのは、あなた方ではありません。
  ですが、私たちが生き残れるかどうかを決めるのは、あなた方です」

  イスラエル独立戦争勃発の前夜、
  在米ユダヤ人資産家を集めたマイアミの募金晩餐会での、
  後のイスラエル女性首相ゴルダ・メイヤのスピーチ。

254 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/07(土) 18:55:12 ID:???
  君は楽観的で羨ましいよ。僕は心配でたまらない。あの時、心を強く持って
  きっぱり断れば良かったんだ・・・。
  (ハワイ奇襲に向かう旗艦赤城の艦橋にて。  南雲忠一)

292 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/14(土) 08:30:11 ID:???
  「勝った指揮官は名将で、負けた指揮官は愚将だというのはジャーナリズムの
   評価にすぎない。指揮官の成果はむしろ、彼が持つ可能性にある。
   敗将といえども、彼に可能性が認められる限り名将である。
   オザワ提督の場合、その記録は敗北の連続だが、
   その敗北の中にはいつも恐るべき可能性をうかがわせている。
   おそらく部下は、彼の下で働くのを喜んだに違いない」
   チェスター・ニミッツ

304 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/20(金) 15:37:26 ID:???
  常日頃は高価い弾を消費せず、実射訓練を可能なかぎり避け、一朝事あらば一撃必中。
  ニッポンの兵隊さんとおまわりさんはそういうことになっとんの。
  後藤喜一

312 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/04/28(土) 12:22:01 ID:TcjW9L9W
  平和主義者が限度を超えて宥和に走り、その結果として大戦争を招く。

325 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 12:03:17 ID:???
  日本人は模倣のみに優れ、反映によってのみ輝く月のような存在」として
  「太陽のごとき」アーリア民族の下に置かれている、所謂月光文化として
  ドイツがなければ化石と化すべき民族であり、唯一日本人が黄色人種で
  あるが故にユダヤ人からの支配を免れていることがメリットである。

  アドルフ・ヒトラー

326 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 13:31:11 ID:???
  狂気は個人にあっては稀なことである。しかし集団・民族・時代にあっては通例である。
  フリードリヒ・ニーチェ
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:14:07.60:iiRxtSNn
323 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/04/30(月) 10:24:59 ID:84xj8KZx
  おまえを殺す事など簡単だ。
  南雲忠一

328 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 14:40:23 ID:???
  
  
  その気概を真珠港やミ島で発揮して欲しかった・・

329 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/04/30(月) 15:51:21 ID:YrlRN1Co
   あれは、軍令部の権限拡大に反対した井上成美を、対米強硬派の
  南雲さんが脅かしたときの台詞だね。言われてみればヤンキー諸君に向かって
  叫んでほしかった。やいハルゼー、貴様をぶっ殺すなんざ小指一本で十分よ、とかさ。

333 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/04/30(月) 17:25:04 ID:???
  南雲忠一=小心な司令官。しかし、軍拡反対派には凄んでみせる一瞬芸の持ち主。
  栗田健夫=小心な司令官。しかし、風貌はいかめしく、武闘派と錯覚させる一瞬芸の持ち主。

  日本帝国海愚んは最高だ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:14:53.03:iiRxtSNn
384 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 19:34:05 ID:???
  (関ヶ原で鶴翼の陣を完成させ、徳川軍を挟撃する布陣を見て)
  石田三成「左近、このいくさ、勝ったぞ!」
  島 左近「御意」

385 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 19:43:45 ID:???
  
  明治の日本陸軍に招聘されたプロシアのクレメンス・ウイルヘルム・メッケル少佐
  (関ヶ原の東西両軍の布陣図を見せられて)
  「西軍の勝ち」


386 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 19:57:18 ID:???
  なかなか寝返らず、日和見を決め込んでいる小早川に苛立って
  徳川家康  「ええい、構わぬから小早川陣に鉄砲を撃ち込めい!」


387 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 23:36:23 ID:???
  その小早川軍の士官で、西軍への突撃を命じられたけど
  ・そんな卑劣な裏切りは出来ない
  ・かと言って戦場を離れるのは臆病と思われる
  だから銃弾の飛び交う戦場のの真っ只中で
  部下と車座になって戦を見物したつわものが居たと思うけど、
  その時の秀秋への口上が無茶苦茶格好よかった記憶がある。
  だれか知らない?

388 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 10:31:47 ID:???
  
  松野主馬

  秀吉の家臣松野平八の嫡男として近江長浜城下に生まれる。
  秀吉の正妻ねねに寵愛された、金吾中納言こと小早川秀秋より8歳年長であり、
  その弓馬刀槍の稽古相手に指名されてともに育てられた。

389 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 20:13:39 ID:???
  小早川秀秋「伊庭、これはなんと言う乗り物じゃ」

390 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/10(木) 22:02:52 ID:???
  
  秀秋「そろそろ・・・」
  家来「殿、いまは西軍が優勢でござる。今しばらく様子を見るのが良策かと」

  秀秋「家康殿が怒っておられるだろうな・・・」
  PAM)
  家来「・・・相当怒っておられるようでござる」
  秀秋「子細あって裏切る!」
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:15:10.49:iiRxtSNn
437 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 20:44:26 ID:???
  へー、君、すごい便利な本を持ってるんだね。

  (立教大学に入学してクラスメイトが英和辞書を持っているのを見て)長嶋茂雄

   ※ちなみに長嶋は立教の入試から卒論まで
    名前以外は書いたことがないと伝えられている。

439 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/22(火) 21:59:29 ID:???
   その伝説、もっと凄いバージョンがある。

  「便利な本が有るんですね、ボクの学生時代にこれが有ったら
  勉強が楽だったのにな」

  巨人軍の監督を首になり(第一期監督の時)、
  アメリカへ大リーグの視察に行く飛行機の中で
  隣の人が和英辞書を使ってるのを見た長嶋茂雄氏のお言葉。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:15:30.66:iiRxtSNn
382 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/09(水) 19:11:55 ID:???
  ドイツのあまりに有名な宰相ビスマルクのスパイについて残した言葉

  『自分はスパイは嫌いだけど、スパイという行為は非常にありがたいと思う』

475 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/05/27(日) 02:06:30 ID:???
  貧しさに負けた 
  いいえ世間に負けた

494 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/05/27(日) 23:08:57 ID:Wo+OHm8r
  秋を待たで 枯れ行く島の 青草は 皇国の春に 甦らなむ

522 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/06/03(日) 12:15:51 ID:???
  特攻機(一式陸攻)の機上にて
  「俺たちはまだ良い。飛び上がりさえすれば、一応戦闘の格好はつくから。
  しかし戦車を開発したり実戦に投入した連中は
  腹を切って現場の兵に詫びなければならなるまい。
  あれはまともな兵器じゃない」

541 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/06/11(月) 21:12:51 ID:???
  戦術とは、戦闘における戦闘力の使用に関する規範であり、
  戦略とは、戦争目的を達成するための戦闘の使用に関する規範である。
  クラウゼビッツ

548 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/06/12(火) 15:04:37 ID:???
  血を流すのを厭う者は、
  血を流すことを厭わない者に征服される
  クラウゼビッツ

584 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 23:51:18 ID:???
  音速雷撃隊・桜花の特攻を受けた米空母艦長の台詞。

  敵も味方もみんなキチガイか

  子供の頃から、心に残っている。

592 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/06/16(土) 12:52:30 ID:51hgLE14
  ソ連国家幹部による巡航ミサイル発射訓練視察時、
  ソ連海軍総司令ゴルシコフと書記長フルシチョフの会話

  ゴルシコフ  「ミサイル発射!」  
  ミサイル発射後、エンジン故障で数秒後に水没。
  ゴルシコフ  「・・・・・」
  ゴルシコフ  「ミサイルは、今海中を進んでおります」
  フルシチョフ 「われわれはじつに優秀な武器を造っているのだな!同志諸君!」

601 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/06/19(火) 00:07:15 ID:???
  戦争は金ばかりかかって、空しいものだなあ。

  ドラえもん「ラジコン大海戦」より
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:16:44.86:iiRxtSNn
802 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 09:19:28 ID:???
  キュージの王ポルセンナ暗殺に失敗して捕まったローマの若者
  「わたしは、ローマ市民。名は、ガイウス・ムキウスという。
  敵を殺そうとして果たせなかったが、死ぬ覚悟は充分にある。
  運命を甘受するのは、ローマ人の特質でもある。
  ローマの若者たちは、あなたへの終わりなき闘いを宣言する。
  戦場でことを決するのではない。わたしの後にはもう一人、その一人も果たせなかったら
  別のもう一人と、闘いはわれわれとあなたの間でのみ続行されるのだ。
  王も、覚悟されるがよかろう」
  この後拷問にかけられそうになるが
  「臆病者だけが、自らの肉体を大切に思うのだ!」
  と叫んで近くにあったたいまつで自分の右手を焼き
  感心した王により無条件で解放される

  イタリアっていつごろから腑抜けになったんだっけか

803 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 10:17:05 ID:???
  >802
  イタリア人は個人、少人数での英雄的行動は多い。

805 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 11:02:29 ID:???
  
  おそらくその様子を物陰からハラハラしながら
  見守ってた美人でもいたんだろうよ

807 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 11:50:53 ID:???
  
  最近でもイラクで原理主義者にとらわれたイタリア人が首切られる前に
  「イタリア人の気概を見せてやる!」
  って言って自分から死んだ事件があった気が

808 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 12:04:39 ID:???
  イタリア人の郷土愛はすごいからな

809 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/04(土) 12:16:12 ID:???
  愛国心はないけどな。(偏見
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:17:30.58:iiRxtSNn
890 名前:名無し三等兵 [sage ] 投稿日:2007/08/09(木) 18:22:14 ID:???
  「ARBEIT MACHT FRIE」(労働は自由への道)

  アウシュビッツ収容所の門に掲げられたモットー

894 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 06:34:05 ID:???
  
  今の日本と同じじゃん

897 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 17:08:08 ID:???
  
  ×FRIE
  ○FREI
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:18:02.66:iiRxtSNn
767 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/07/27(金) 22:00:04 ID:9Vi2TQqF
  「戦争は我らが仕事
  平和は我らが製品」

  USAF、戦略爆撃機部隊のモットーだと読んだことがある

817 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/08/04(土) 20:26:55 ID:O6/dQIDC [2/2]
  どだい我々に勝ち目など最初から無かったのだよ。すでに敵に降伏を申し出ている。
  共に投降しよう、戦いなど戦争キチガイに任せればいい!

  司令部は生きて帰国する義務があるのだ!兵隊など放っておけ!

851 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/08/08(水) 04:44:46 ID:K5eDmic+
  「戦前というものを一言で言うと何でしょうか?」

  「二勝一敗!」

893 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/09(木) 18:24:56 ID:???
  ヒトラーの

  若者の目に野獣の如き力を与えよう

895 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 16:07:34 ID:???
  ドイツ国民がいつかもう強くもなく
  自らの生存のために 血を流すほど献身的でもなくなれば
  滅びてもっと強い国に抹殺されるがよい

  伍長閣下

896 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/10(金) 16:30:43 ID:???
  英雄名言集
  「休んでなどいられない、すぐに出撃だ!」  --ハンス・ウルリッヒ・ルーデル

  「練習だ」   --シモ・ヘイヘ

  「ちくしょう!戦車ぐらいに負けるか!」  --長嶺公夫

  「撃て!殺せ!早く殺すんだ!」   --舩坂弘

  「君は私が恐怖を感じないとでも思っていたのかね」 --ステーン

  「前線で戦う士官を信用できないのなら、
  ダイヤモンド鉄十字賞はいりませんとお伝え下さい」 --エーリッヒ・ハルトマン

  「少なくともあなたと一緒の出撃は見合わせて休ませねばいかんでしょう」-ガーデルマン

  「君たちは幸せだぞ!私の設計したTa152を目撃した最初の人間なのだから!」--クルト・タンク

  「302機目だ!」  --ゲルハルト・バルクホルン

  「風防の枠、ゴーグルのフチに隠れて敵機がいるのです」--坂井三郎

  「君は私の味方かね?」   --プーチン

  「無礼なこと言っちゃいかんよ、たかが選手が」 --渡邉恒雄

  「韓国は歴史的に他国に害を及ぼしたことない」 --盧武鉉
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:19:25.66:iiRxtSNn
903 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/08/12(日) 06:33:13 ID:Mj2dsUQG
  「トーマス、みんながお前と同じ気持ちなんだ、な?今何をやるか、それが差をつけるんだ」

  「お前たちには殺す力はあっても、交渉する力はない。ソマリアでは、殺すことが交渉だ」

  「ここに来る前に友達に言われたんだよ……国を出るときな。そいつが言うには
  「何でほかの誰かの戦争に行くんだ?お前、英雄になったつもりかよ?」
  その時はなんて答えたらいいかわかんなかったけど、今ならはっきりノーと言える。
  絶対にそんなんじゃない。誰もヒーローにしてくれなんて頼んじゃいない。
  ただ時たまそうなっちまうだけさ」

910 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/15(水) 22:40:47 ID:???
  「命を大事にするならば、ガンジーの非服従戦略は取れませんよ。
   命を投げ出すから、非暴力が取れるんです」

  小林よしのりは基本的に好かんがこの発言には感心した。

918 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/16(木) 00:42:29 ID:???
  「まぜるな危険」
  by キッチンハイター

  でも、軍事について語るときにはこれが当てはまることがやたらと
  多いんだよな。義理とか友情とか、そういうのを混ぜて国際政治を
  語らないで欲しいとオモタ。

940 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/08/17(金) 21:24:35 ID:GlSVxe39
  君たちは生きながらにして軍神だ!私も後から行くぞ!

  司令部は後退だ!報告しなくてはならないからだ!

962 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 06:51:01 ID:???
  君達だけを行かせるわけではない。
  我々も後から行く。

  蒼竜の艦長だっけ?
  ここまて言ったらそりゃ退鑑出来ないわな。

972 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 21:10:04 ID:???
  
  クズの富永がどうしたって?

986 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 12:44:43 ID:???
  平和を求めるならば、まず戦いに備えよ。
  by パラベラム
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:19:42.16:iiRxtSNn
軍オタが好きな名言、名ゼリフ Take2
ttps://hobby11.5ch.net/test/read.cgi/army/1187852980/

16 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/26(日) 14:20:31 ID:???
  覚えとこうね。 
  戦いの場で「これさえやっとけば絶対無敵」って定石はそうそう滅多にないんだよ。 

17 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/27(月) 10:59:57 ID:???
  諸君が戦史や軍事的諸事件を研究する際に
  つねに銘記しておいて欲しいと思うのは、この管理的要因の重要性である。
  大方の批評家や多くの将軍が誤りを置かしたのもこの点なのである。

  アーチボルト・ウェーベル
  イギリスの士官学校での講義において。
  管理的要因とは言うまでもなく、兵站のこと。

24 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/08/30(木) 07:08:50 ID:???
  いざまてしばし若人ら
  死出の名残の一戦を
  華々しくも戦ひて
  やがてあと追ふわれなるぞ

  山本五十六。辞世。

40 名前:曳光弾フェチ ◆slJfQfG2uc [] 投稿日:2007/09/09(日) 20:18:27 ID:Sxl53sy4 [2/2]
  いつの日か、誰もが肉体の限界を感じるだろう。しかし、それは悪いことではない。
  ただ、その限界を超える精神力を持つ者は、それを口にする必要がないだけだ。

  アビサル・ディジョン

71 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/09/13(木) 23:13:11 ID:+S0mDYpf
  『国家は貴官を(陸軍)大学校に学ばせた、それは貴官の栄達のためではない』

  児玉源太郎
  戦争野戦軍参謀長陸軍大将
  乃木軍の参謀伊地知の無能極まる作戦指揮に激昂して
  このあと伊地知の参謀肩章を引きちぎる。

99 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 22:29:54 ID:???
  「1000人の援軍か、さもなくば<ラ・マルセイエーズ>の歌詞を一枚送られたし」
  あるフランスの将軍
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:20:04.58:iiRxtSNn
127 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/10/01(月) 21:30:09 ID:???
  「我任務完了セリ 作業遂行サレタシ」

  レパルス撃沈後、近くの英駆逐艦宛に生存者救助を
  促す日本機よりの信号。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:21:40.42:iiRxtSNn
140 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/10/09(火) 09:34:20 ID:???
  「働いたら負けかな、と思ってる」
  これこそ日本の現代社会に対するテロリズムだと思う

162 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/10/11(木) 02:23:23 ID:???
  うろ覚えですまぬが…
  記者「地上部隊の投入が消極的ですが…」

  「君は地雷原の中を歩いた事があるかね?」
  (ノーマン・シュワルツコフ大将)

211 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/10/25(木) 23:34:06 ID:cRz2mSOe
  広島に原爆投下後
  オッペンハイマー「なんという事でしょう!私の手は血にまみれてしまいました!」
  トルーマン 「HAHAHA・・・なら拭きたまえ」
  ・・・あんた最高だよ。

242 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/03(土) 23:57:45 ID:???
  「ロジャー、ロジャー、どう思う?この戦場を。
  そろそろ終わりのようだが我々は間に合ったのか?」

  「Tes.オドー大佐、私の記憶によれば戦いはまだまだ続行中かと。
  何故なら日本では自爆を越える最後の武器として
  竹槍を持つ筈ですが、それがまだ出ておりません」

  「何?竹槍?竹槍だと?
  奴らはエコロジーを実戦段階にまで漕ぎ着けているのか!?」

  「カモフラージュとして、日本では夏に小型ミサイルとしての笹を刈り、
  そこにZENのパワーによる呪言を書いた札を掛けるほどであります」

  「恐ろしい、恐ろしい東洋文化の塊だなこの国は!ヒオの脳は大丈夫だろうか!!」

253 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 19:14:30 ID:???
  帝国海軍は全力をもって陸軍と戦い、余力をもって米軍と戦う
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:22:07.17:iiRxtSNn
287 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 21:49:48 ID:???
  「足はまだ一本残っているからどうでも良い.
 ソ連の戦車がしばらく撃破出来ないのが悔しい」

288 名前:曳光弾フェチ ◆slJfQfG2uc [] 投稿日:2007/11/22(木) 04:20:10 ID:12Fp4LxZ
  
  ハンス・ウルリッヒ・ルーデル?

302 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/24(土) 11:46:40 ID:???
  戦争の目的は、自分が祖国のために死ぬことではなく、
  敵を祖国のために死なせてやることである。

  ジョージ・S・パットン将軍

316 名前:曳光弾フェチ ◆slJfQfG2uc [] 投稿日:2007/11/25(日) 20:33:40 ID:c2auiXoR [2/2]
  “鳥の血に悲しめど
  魚の血に悲しまず
  声ある者は幸福なり”

  人形たちにも声があれば“人間になりたくなかったと”叫んだでしょうね

  少佐であった彼女

323 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/11/27(火) 22:54:46 ID:???
  "人類みな兄弟"という考えは、我々の最も尊い財産だ。しかし、ただそれだけのこと。
  ―マーク・トウェイン

  ・・・転じて、
  "憲法第9条"という考えは、我々の最も尊い財産だ。しかし、ただそれだけのこと。

345 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/03(月) 23:38:08 ID:???
  「どうなっているのだ!?ローマ陥落の報も新聞の片隅ではないか!?」

  イタリア方面第五軍司令官(後に国連軍総司令官)マーク・W・クラーク将軍
  :何故片隅になったのでしょう?

362 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 00:03:43 ID:???
   確かローマ陥落の次の日がノルマンディー上陸作戦だから、
  印刷の都合で記事がかぶって、ローマが隅っこになったんじゃない
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:22:34.19:iiRxtSNn
478 名前:名無し三等兵[ID:???] 投稿日:2008/01/05(土) 11:26:22 ID:???
  古代艦長、これから私も突入する。
  残念だ、私もヤマトと一戦交えたかった
  ヤマト艦載機の諸君をそこをどけ!

479 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 21:41:36 ID:???
  「中尉で友人、大尉で仲間、少佐で同僚、大佐でライバル、将軍ならば敵」
  軍隊の位階をよじ登っていく軍人間の関係の変遷についてのことわざ
  マルク・ブロック著「奇妙な敗北 一九四〇年の証言」より

  名前を変えればそっくりそのまま企業にも当てはまるな。

480 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 22:15:23 ID:???
  つまり「係長で友人、課長で仲間、部次長で同僚、部長でライバル、役員ならば敵」
  ってことですか?

482 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/08(火) 23:03:32 ID:???
  
  去年冬にNHKでやってた時代劇でもそんな感じだったな
  主人公の藩士が出世するにつれて、
  同じく出世街道を進む友人とすこしづつ疎遠になっていき、
  やがて対立していく変遷がほろ苦い
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:22:53.28:iiRxtSNn
364 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 01:55:19 ID:???
  『ノーサンキュー』
  うろ覚えだが英海軍の駆逐艦の艦長の台詞。
  撃沈された時に部下に退艦を勧められたが、パイプに
  火をつけながら悠然とこう答えたそうだ。

367 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 06:41:11 ID:???
  
  英国東洋艦隊司令のトーマス・フィリップス提督じゃないか?
  退艦を進められると  「ノーサンキュー」
  差し出されたクラッカーには  「サンキュー」と言って艦と共に沈んだ人。

372 名前:364[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 21:51:53 ID:???
  
  欧州の方の話だった。駆逐艦の艦長というのは覚えてるんだけど、
  どういうシチュエーションだったかを忘れてしまったんだ。
  誰か詳細宜しく。

373 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 21:59:49 ID:???
  マレー沖海戦
  これでわかるかな

374 名前:364[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 02:30:28 ID:???
  
  だからでも書いたように欧州での話。フィリップス提督の話とは
  別人なんだよ。(フィリップス提督の話は明確に覚えているので
  混同はしていない)確かに欧州での出来事というのは
  覚えているのだけれどもどういうシチュエーションだったかを
  完全に忘れてしまったんだ。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:23:54.16:iiRxtSNn
528 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 21:36:06 ID:???
  千人の友が居ても不要な友など一人も居ないが、
  一人の敵が居れば至る所で不要な友と出会うだろう。
  言ってる事は分かるけどしょっぱいよな…

529 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2008/01/30(水) 10:36:20 ID:X2SA1sTp
   kwsk

530 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/01/30(水) 15:13:35 ID:???
  物凄く乱暴に言うと、友達何人いても損はないけど、
  自分が苦しい立場になった途端に力になってくれない奴が
  多いっていうこととは思うけど
  しんどいときも友人でいてくれる奴は少ないてことじゃない?
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:24:27.75:iiRxtSNn
370 名前:ロードス島伝説より[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 13:01:06 ID:???
  民衆は侵略した側を悪としたがるが、私はそうは思わない。
  侵略された側こそ悪なのだ。侵略されるような状況を作ったのだから。
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:25:08.39:iiRxtSNn
358 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 23:10:37 ID:???
  戦争は卑劣であるが、この世で最も卑劣な行為ではない。
  戦争は何の価値もないと考え腐敗し
  堕落した道徳感情や愛国心は、戦争よりはるかに悪い。
  戦うべき対象を持たず、自分個人の安全が何よりも大切な人間は惨めな生き物であり、
  自分よりも優れた人間の尽力によってでしか自由でいられない。

  ジョン・スチュアート・ミル

368 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/12/05(水) 08:07:38 ID:uq69BGvQ
  勇怯の差は小なり、責任観念の差は大なり
  知謀の差は小なり、実行力の差は大なり

  by阿南惟幾

385 名前:曳光弾フェチ ◆slJfQfG2uc [週末age] 投稿日:2007/12/09(日) 16:50:21 ID:???
  戦場で殺人罪?
  サーキットで速度違反を取り締まるか?

  フランシス・コッポラの映画

445 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2007/12/22(土) 00:12:00 ID:mcQuSWAe [1/2]
  コスプレするなら心まで飾れ!
  大西

466 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/29(土) 20:53:46 ID:???
  「どんなに悪い事例とされていることでも、
  それが始められたそもそものきっかけは立派なものであった」
  (ユリウス・カエサル)
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:26:35.58:iiRxtSNn
381 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/08(土) 17:15:15 ID:???
    |┃三     , -.―――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:| 「一人の人間の死は悲劇だが、数百万の人間の死は統計上の数字でしかない」
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|  「愛とか友情などというものはすぐに壊れるが、恐怖は長続きする」
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{   「死が、全てを解決する。人間が存在しなければ、問題は起こらない」
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}    「ソ連経済の基本は強制労働にあり、囚人の大規模な搾取が必要不可欠だった」
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'    「社会主義が成功すればするほど、階級闘争はそれだけ激しくなる」
    |┃     |    ='"     |        「鉄橋建設には数千人が必要だが、その破壊には数人いれば足りるものだ」
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {    
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ   
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー- 
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

382 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2007/12/08(土) 20:41:19 ID:???
    

                三 |┃┃
            三    |┃┃
                  |┃┃
             ∧∧ ..|┃┃
          三 (  ;). |┃┃ピシャッ!
            /   ⊃.|┃┃

  悪が栄えるために必要なのは、善人が何もしないことである。 エドマンド・バーク
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:27:02.08:iiRxtSNn
552 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 19:35:02 ID:???
  兵士というものは色のついたリボンの切端のために延々と奮戦してくれる。

553 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/02/06(水) 20:01:11 ID:???
  
  Who said that? who the fuck said that?

556 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/02/07(木) 12:04:30 ID:???
  
  確かナポレオン。もし間違ってたらゴメン!
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:32:22.53:iiRxtSNn
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他板に投稿された、興味深い格言の転載スレ 14
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/rongo/1541330938/
名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2018/11/04(日) 20:33:04.33:iiRxtSNn
614 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 19:19:30 ID:???
  「軍旗を奉じて、断固討伐」     参謀本部作戦課長石原莞爾大佐
  「自分は兵が可哀想だから決起したのです」  麻布歩兵第三連隊第六中隊長安藤輝三大尉
  「お前たちに気持ちはよーくわかっとる」  軍事参議官真崎甚三郎
  「我狂か愚か知らず一路遂に奔騰せり」  麻布歩兵第三連隊第三中隊長野中四郎大尉
  「官姓名を名乗りなさい。話せば分かる」   侍従長鈴木貫太郎
  「大内山に光射す 暗雲無し」     北一輝(北輝次郎)
  「朕自ら近衛師団を率い、これが鎮圧に当たらん」 昭和天皇

624 名前:名無し三等兵[] 投稿日:2008/02/26(火) 21:19:53 ID:gXdoOowb [2/2]
  
  鈴木貫太郎侍従長は「〜話せば分かる」じゃなくて「〜話が有れば聞こう」
名無しさん@お腹いっぱい。 [] 2019/01/12(土) 16:25:19.72:Io28tHo/
☆★☆【神よこの者たちはもはや人間ではない悪魔であるこのような悪魔どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★

《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
 低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2

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