僕は、洋楽の影響を受けていないアーティストをなかなかおもしろいと思えなくて……。
とはいえ、「邦楽の影響しか受けていない」と言っているバンドが影響を受けているバンドは、
おそらく洋楽の影響を受けている。だから、クオーターみたいなものかなと思うんだけど。
柴 そうですね。
宇野 で、さらにそこから「『邦楽にしか影響を受けていないアーティスト』の影響を受けたアーティスト」が
出はじめているのを見たりすると、「やっぱりしんどいんじゃない？」って言いたくなっちゃう。
くるりみたいなバンドが20年のキャリアを踏まえて新しいことをやり続けている一方、
ゼロ年代以降に出てきた邦楽由来のバンドはきつくなってきたんじゃないか、たとえば、
いきものがかりの「放牧」はその象徴なんじゃないか、と思うところもある。
・アメリカ
Lil Nas X - Old Town Road
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=w2Ov5jzm3j8 ・イギリス
Lewis Capaldi -「Someone You Loved」
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=zABLecsR5UE ・日本
Foorin -「パプリカ」
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=T0valuAksuo WANIMA -「GONG」
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=lGDsQ940-3A back number -「HAPPY BIRTHDAY」
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=ZIn20Rmj030 Official髭男dism -「Pretender」
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=TQ8WlA2GXbk ・邦楽フェス
ROCK IN JAPAN FESTIVAL（2019年） 33万7,000人
ROCK IN JAPAN FESTIVAL（2018年） 27万6000人
ROCK IN JAPAN FESTIVAL（2017年） 27万4,000人
ROCK IN JAPAN FESTIVAL（2016年） 27万0,000人
ROCK IN JAPAN FESTIVAL（2015年） 25万0,000人
・洋楽フェス
SUMMER SONIC（2019年） 30万0,000人 ・6日間開催
SUMMER SONIC（2018年） 13万0,000人
SUMMER SONIC（2017年） 15万0,000人
SUMMER SONIC（2016年） 19万4,000人
SUMMER SONIC（2015年） 18万2,000人
FUJI ROCK FESTIVAL（2019年） 13万0,000人
FUJI ROCK FESTIVAL（2018年） 12万5,000人
FUJI ROCK FESTIVAL（2017年） 12万5,000人
FUJI ROCK FESTIVAL（2016年） 12万5,000人
FUJI ROCK FESTIVAL（2015年） 11万5,000人
アメリカンポップスのリズムやコードで日本的なメロディー
RISING SUN ROCK FESTIVAL（2019年）3万7,000人 ・台風10号の影響で1日開催
RISING SUN ROCK FESTIVAL（2018年）7万4,000人
RISING SUN ROCK FESTIVAL（2017年）7万2,000人
RISING SUN ROCK FESTIVAL（2016年）6万7,000人
RISING SUN ROCK FESTIVAL（2015年）6万5,000人
Sweet Love Shower（2019年）8万0,000人
Sweet Love Shower（2018年）7万5,000人
Sweet Love Shower（2017年）6万7,000人
Sweet Love Shower（2016年）5万0,000人
Sweet Love Shower（2015年）5万0,000人
洋楽フェスの動員が減少、伸び悩んでいる一方、邦楽フェスは右肩上がり。
漸くこれでそれなりに知られるようになった
・日本国内で最も再生されたアーティスト
10位：エド・シーラン
12位：アリアナ・グランデ
15位：テイラー・スウィフト
16位：クイーン
28位：ザ・チェインスモーカーズ
29位：マルーン5
32位：アヴィーチー
41位：ショーン・メンデス
42位：マシュメロ
43位：カーディ・B
49位：ビリー・アイリッシュ
・日本国内で最も再生された楽曲
21位：エド・シーラン「Shape of You」
36位：エド・シーラン「I Don't Care」
39位：ビリー・アイリッシュ「bad guy」
Drake、Post Malone、Travis Scott、Lil Nas Xは入ってないな。いかにも日本的なメンツ。
かっこいい曲が多め
衰退したように感じるのは年を取ったから
お爺ちゃんお婆ちゃんが小室音楽を？に感じるのと同じさ。
最も洋楽が聴かれ、洋画が見られていたのは景気の良かった80年代。
最近の邦楽が最強すぎて洋楽が入る隙が無い
ラップとかただのBGMにしかならないし
K-POP(笑)安い風俗店がお似合い(笑)
むしろ最近は洋楽風のアーティスト多い
JPOPは和と洋の音楽の要素を日本人の好みの黄金比で再構築した確立されたシステムだからな
洋楽風なんて言ってる人は、この最適なバランスを崩してでも洋楽よりなんて無謀なことをしてるだけだから
９割がた失敗している。
下らない評論家なのか業界人なのかの話は
邦楽メインのアーティストから今のアーティストが影響を受けていて薄っぺらいだの言いたいとw
邦楽は邦楽で独自にやれば良いし
洋楽の影響受けてるのは今の時代も結構いるし
そもそも洋楽自体がもう方向性見失って開発され尽くしていて昔とは状況も違ってる
JPOPなんてガスト、バーミヤン、サイゼリアみたいなもんだから
本家には、到底敵わない
そうそう、たらこパスタは最高だもんな！
(これは皮肉で言ってるんじゃないよ)
ttp://https://www.youtube.com/watch?v=-ySzuu5GYxU 応援してくり
――日本でも一部のアーティストに人気が集中する現象は起きていますか。
「東京や大阪の大規模な会場でのコンサートには聴衆が集まる一方、中堅アーティストや
地方での集客は落ちているような感じがします。1990年代以降、経済の低迷などを背景に、
不安だから人と同じ音楽を聴こうとする傾向が強くなっているように思います。
それに合わせ、作り手の側も同じようなコード進行の曲を量産しています。
画一化された曲作りというのは日本独自の現象ではないでしょうか」
――画一化は今後も進みますか。
「世界の市場で勝負できる音楽を作るには、複雑なコード進行や先端的な技術にも
対応できないといけません。日本だけで通用する画一的な曲作りでは難しいでしょう」
ttp://https://style.nikkei.com/article/DGXMZO51847830W9A101C1EAC000/?page=2 小野島：実際のところ、70年代や80年代の日本のロックで“これが名曲だ”というものを挙げてみろと言われたら、
本当に数えるくらいしかないもん。同時代の歌謡曲やニューミュージックの方が、音楽的な好みは別としても、
楽曲のレベルは総体としてかなり高い。バンドブーム以降に日本のロック・ミュージックがメインストリームになることで、
量だけでなく質的にも急速に成長して、そのなかで音楽的な技術や楽曲作り、サウンドメイキングのスキルも
ぜんぶ洗練されていった。電気グルーヴやフリッパーズ・ギター、ブランキー・ジェット・シティなどが果たした役割は
大きいと思いますよ。あそこで日本のロックのレベルが格段に上がった。
小野島：だからわれわれは、ライブハウスに行っていた当時の記憶で補いながら聴くんですよ。
現場の雰囲気の中では面白く、楽しかった。でも、あとになって冷静に聴いてみると、しょぼく感じてしまうものも多い。
基本的に80年代前半までの日本のロックは、歌謡曲やニューミュージックにかなわなかったというのが実態だと思います。
ロックに分類するかは別として、本当にサザンくらいだった。だから、バンドブームは本当に大きかったと思います。
数年前、日本の名曲ベスト30を選んでくれ、みたいなことを言われたことがあるんだけれど、80年代のロックは
やっぱりほとんど入ってこなかった。
小野島：ただ強調しておきたいのは、それがあっての今だからね。
他にもサザンの音楽はロックというイメージないが
BLANKEY JET CITY以外雰囲気がロックじゃなくて突っ込みどころ多数の内容で渋谷系を持ち上げる結論ありきで適当に作った文章にしかみえないのは草
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