Dee Dee Warwick / If This Was The Last Song [Turning Around] Dee Dee Warwick with Dixie Flyersです どの曲も唄良し、曲良し、演奏良しの名盤 特に、この1曲目と2曲目の「More Today Than Yesterday」 Tommy McClure様のベースがたまらなく良いんです Dixie Flyers、ぜひ再評価を
Stephen Stills / Love The One You're With [Stephen Stills] The Isley Brothersがカバーした曲 それだけで箔がつく ドラムレスではあるけど、物凄いグルーブ さすがのThe Isley Brothersも本家にはかなわなかった そのグルーブの原動力がCalvin "Fuzzy" Samuels様のベース トレブルを絞った柔らかいベース音ですがうねりまくっております たまりません
The Beach Boys / Deirdre [Sunflower] The Beach Boysは各メンバーそれぞれが相当の技量を持った演奏家集団 多分ベースは作者であるBruce Johnston様が弾いているのではないでしょうか いい感じのベースを弾かれます こういう純粋なポップスがいいんですよ
Melissa Manchester / I Wanna Be Where You Are [Singin'] Melissa Manchester嬢がAORに舵をとったアルバム ご存知、Leon WareとMichael Jacksonの名曲 のっけからイントロのTony Levin様のコードバッキングに度肝を抜かれます おまけにSteve Gaddが後からもの凄いグルーブを聴かせて盛り上がります CD化希望盤 ttp://https://youtu.be/GOpJOlVWhrk
Al Di Meola / One Night Last June [Kiss My Axe] [Scenario]を最後に疎遠になっておりましたAl様 Al Di Meolaと言えば、耽美的メロディ・超高速フルピッキング、 そして曲芸的アンサンブル この3点を網羅してAl Di Meolaと言いたいです が、この曲Pat Methenyかと思う様なメロディに不安がよぎりますが そこは流石 聴かせてくれます 何といってもBarry MilesとRachel Zがいい仕事してます そしてBassはTony Scherr様、これまたいい 戦友Anthony Jacksonとのアルバムタイトル曲もこれまた素晴らしい
The Atlantic Family / Bahia (Na Baixa Do Sapateiro) [Live At Montreux] たまりません Average White Bandがホストバンド もう言う事がないAlan Gorrie様とSteve Ferroneの贅沢なリズム隊 豪華なソリスト達 しかしSteve Ferroneのカッコいいこと Alan Gorrie様の短いソロもきまっております Michael Breckerのソロが、これまた!
High Inergy / Midnight Music Man [Shoulda Gone Dancin'] こういう懐メロ的Disco/Soul BandはCD化されても 欲しい時には取り扱い不可になっていること多いです いい曲なんですけど BassはGreg Middleton様 曲毎のCreditがないので想像ですが Marlena Shaw / I'm Back For More [Acting Up]でFunk魂ある Bassを弾いておられます
Hodges, James & Smith ‎/ Its Been So Long [What Have You Done For Love?] 懐メロ的Disco/Soul BandでCD化されない迷アルバムと言えばこれ CDのライナーノーツにも書かれおりましたが、 つまりはDavid Foster&Jaye P. Morganネタ いい曲であり、Stringsが追加されたいいアレンジ、 しかもJaye P. Morganより歌がうまい 消すにはもったいない Bassはご存知David Hungate様
Keith Jarrett / Prayer [Death And The Flower] 個人的Keith Jarrettのイチ押し盤 American Quartetが持っていた高揚と落日感 たしかに[Jasmine]は素晴らしいと思いますが、 [Death And The Flower]の重さは再現出来ない美しさがあります もちろんベースはCharlie Haden様
Funkadelic / Alice In My Fantasies [Standing On The Verge Of Getting It On] 昔、夏の仕事用の練習が終わった直後にこの曲のリフを弾き始めると バンドのメンバーもつられてお祭り騒ぎ 後輩が誰の曲ですか?と あまりにもカッコよすぎ Funk/Rock系の最重要Bassist Cordell Mosson様 名演はいくらでもありますが、Eddie Hazelのブチ切れ感がたまりません Fusion板住民のBassistの方々にぜひ御一聴を
Danny O'keefe / Good Time Charlie's Got The Blues [O'keefe] American Sound Studioのハウスバンド Nashvilleの腕達者音楽集団The Memphis Boysがバック ベースはMike Leech様 ベースの音がこれまた ミドル音域の豊かなベース音をお好みの貴兄にぜひ 唄よし曲よし、演奏よしの名盤でしょう
Donny Hathaway / No Other One But You (Demo De 1974) [Someday We'll All Be Free] DISC2に腰が抜けそうなデモ4曲を収録です あくまでも推論ですが1974年のデモ曲のベース、Stan様では? 弦のアタック感や音の広がり具合など いかがでしょうか
Archie James Cavanaugh / Take It Easy [Black And White Raven] ようやく手にした一枚 個人的見解ではMackey Fearyのアラスカ版と BassはTag Henning様 イントロを支配するクロマティックなベースラインが良いんです しかしこれ、一音を延ばし気味に弾くのはなかなか難しい 他曲で弾かれているもうお一方がKenny Day様 粘るようなベースがこれまた
Pamela Moore / Take A Look [Take A Look] そのArchie James Cavanaughの [Black And White Raven]の バックが参加したAORのかくれ盤物 これがなかなかの名盤ぶり BassはRob Moitoza様とTag Henning様がCredit ピック弾きのガチガチの固いベース音が気持ちいいです SaxのGrant Reevesが好演です
A Train / I Don't Want To Loose You [A Train] YouTubeはホント神です ようやく見つけました 一聴するとMaroon 5のような感じとでも言いますか(違いますかね) なかなかの美メロで構成もしっかりしていて、聴いていて飽きません BassはBruce Flett様 失礼ですが必ずしも上手いという感じではないのですが、 バンドの音がなんせ良いんです
Roxy Music / The Thrill Of It All [Country Life] アルバムフォトは反則技 しかし内容は完璧なバンドサウンドを確立した良質ポップス John Gustafson様のやたらカッコいいピック弾きのリフに悩殺です ベース音もカッコいい DrumsのPaul Thompsonとのコンビは70年代英国ロックの至宝のひとつ 名曲Out Of The Blueのベースもこれまた
Pilot / Sooner Or Later [Magic] 忘れてはならない超甘メロバンド この疾走感とコード感が何と言っても BassはDavid Paton様 Pilot〜The Alan Parsons Project〜Kate Bushと渡り歩く音楽家です しかも歌も上手い Dr.のStuart Toshもこれまた
Keith Jarrett / Mortgage on My Soul (Wah-Wah)‎ [Birth] Keith JarrettのJazz/Rock期は[The Mourning Of A Star]から [Expectations]と言うのが自論です Wood BassにFuzzをかけたCharlie Haden様 これってテクノ?といっても過言ではないと思いますがいかがでしょうか 完全人力ミニマルサウンド、アシッドトランス ここではKeith Jarrettはソプラノを吹いています
Norman Conners ft. Phyllis Hyman / Betcha By Golly wow [You Are My Starship] The Stylisticsの名曲をそれ以上にもっと甘々にした とろけるたまらない名曲 Anthony Jackson様がベースだったなんて この演奏はしびれます バラードでは音の長さが全て しかもこの曲は変拍子もあり演奏者の技量が問われます 完璧です
Billie Eilish / Listen Before I Go [When We All Fall Asleep, Where Do We Go?] Yellow Magic OrchestraのEpilogeのような楽曲に心持っていかれます こういうベースの音を808系というのでしょうか 効果音としてのベース なかなか難しいのですがいい塩梅です
Oleta Adams / This Is Real [Moving On] 20世紀末、第2のAnita Bakerを探していた頃に見つけた一枚 もちろんProd.はMichael J. Powell これがまたいい というかモロAnita Bakerでしたけど BassはAl Turner様、これまたうまい Randy Crawford のアルバムでもお名前を見た記憶がありました
Samantha Sang / Charade [Emotion] Nick DeCaro ProduceのLa La La - I Love Youも素晴らしいのですが それ以上に素晴らしいのがGibb兄弟の曲 本家よりも良いではありませんか おそらくBassはDavid Hungate様では・・・ このベースが良いんですよ (Creditはありません) この超メローな良曲を、ぜひ
The Dells / This Guy's In Love With You [The Dells The Dells Sing Dionne Warwicke's Greatest Hits] これは、これはたまりません この曲とClose To Youで悶絶 でA House Is Not A Homeで昇天 とにかくYouTubeバンザイ この楽曲を聴くことができる21世紀に感謝です 演奏はやや粗削りではありますがCharles Stepneyの素晴らしい仕事っぷりに驚嘆です おそらくBassはLouis Satterfield様かPhil Upchurch様 捨て曲なしの名盤 ぜひCD化を Amazon Music Unlimitedで¥1350 商売上手い
The Dells / I Just Don't Know What To Do With Myself [The Dells The Dells Sing Dionne Warwicke's Greatest Hits] 連投申し訳ありません もう一曲 あぁ〜気持ちいい 身体の震えが止まりません このグルーブがたまりません このベースはLouis Satterfield様でしょうか Dr.がカッコいいのなんの
Diana Ross / One Love In My Lifetime [Diana Ross] 先日J-WAVE を聴いておりましたら、かかっておりました 本当に久しぶりに聞きました大御所Diana Ross様の名盤名曲 なんていい曲なんだと聞きほれておりました おそらくBassはScott Edwards様でDrumsはJames Gadsonという鉄壁の布陣かと このベースが良いんですよ Soul/Funkのベースで胸を締め付けられたい御貴兄に、ぜひ
Jan Akkerman / Skydancer [Live] 主旋律がないのですが、感傷的なコードとファンクカッティングにグイグイ引き込まれます BassのCees Van Der Laarse様はJan Akkermanのアルバムでしか拝聴したことはありません それでも初めて聞いたときはあまりのカッコよさに、こればっかり聞いてました あまりベースが目立つ曲ではないのですが 70年代Jazz/RockのLive名盤を,ぜひ
Barry Manilow / Blue (With Sarah Vaughan) [2:00 AM Paradise Café] このアルバムをJazz Vocalと部類分けするには無理があるでしょうか とはいえAORの名盤には変わりありません どこかで聴いた事のある琴線に触れる旋律にメロメロ 素晴らしいSarah Vaughanの唄に酔いしれます BassはGeorge Duvivier様 一級品のJazzer 一瞬の隙もない演奏 Barry Manilow印という高品質のアルバムです