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乙カレー
おかやまMONOづくり展が、岡山市北区の岡山高島屋で開かれています。
岡山で生まれた伝統工芸品やアイデア商品が、一堂に集められました。
吹きガラスや備前焼。
「透かし」と呼ばれる模様が特徴の、撫川うちわなど約1000種類が並びました。
「おかやまMONOづくり展」は、岡山県でモノづくりに励む作家や職人、工房を紹介し、伝統の継承や新たな魅力の発信をと開かれています。
会場には、倉敷いぐさなどの17店舗が出店し、実演が行われている他、モノづくりの話を直接聞くことができます。
また、体験イベントもあり、作州絣の手織りや撫川うちわ作りなども楽しめます。
「岡山MONOづくり展」は5月29日まで、岡山高島屋で開かれています。
お中元シーズンを前に、広島市のデパートでは一足早く「内見会」が開かれ、カープのロゴが入ったジュースやビールの詰め合わせなど、広島らしい商品が初めて登場しました。
広島市中区の「福屋八丁堀本店」では、本格的なお中元商戦が始まるのを前に、２２日得意先の顧客を招いた内見会を開き、およそ８００点の商品が並びました。
ことしは初めてカープのロゴなどが入ったジュースやビール、それにちくわなどの商品を１０種類用意したということで、デパートでは広島らしい商品として手土産用にも買ってほしいとしています。
また、広島特産のかんきつ類を使ったゼリーやシャーベットなどの詰め合わせなどもあり、毎年人気を集めています。
このデパートでは４０００円から５０００円程度の商品が売れ筋だと見ているということです。
広島市南区の８３歳の女性は、「お中元をきっかけに、昔の知人などとの繋がりが保てるのが嬉しい。
広島のいいものを送りたい」と話していました。
福屋営業本部の中村真緒さんは、「ことしはお中元でもカープを応援できる商品を取り揃えたので、夏のギフトとして県外の人たちにも送ってほしい」と話していました。
このデパートでは、来月８日から県内の各店舗にお中元の特設売り場を設けるということです。
広島市のデパートでお中元商品の内見会がきょうから始まりました。
全国のカープファンを意識した商品も用意されています。
広島市中区の福屋八丁堀本店ではビールやハムなどの定番商品を中心におよそ８００点のギフト商品を展示しています。
なかでも福屋が今年、力を入れているのがカープ商品をそろえた「カープギフトコレクション」です。
こちらは、広島県産みかんとはるかのジュースにレモンとデコポンのゼリーをあわせた商品です。
熱い夏にさわやかで甘酸っぱい県産の柑橘類を一度に楽しんでもらおうというセットです。
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ＯＮ訪れた人は「入ってきてカープのコーナーがあって驚いた」
「家族みんなカープファンだから贈ったら喜ぶと思う」
福屋中村真緒（なかむらまお）広報担当「皆さんの熱い思いにお応えしようと
今年はカープのお中元を用意しました（中抜き）贈っていただいてもらった人も一緒にカープを応援していただえれば」
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福屋八丁堀本店では来月８日にギフトセンターを開設し、本格的なお中元商戦に入ります。
高松市にある香川県の県産品販売施設「栗林庵」で、昨年度、土産物などを購入した人が、開業以来初めて１０万人を超えたことが分かりました。
「栗林庵」は、高松市にある国の特別名勝「栗林公園」にある、県産品を販売する施設で、食品や工芸品など、およそ１８００種類を扱っています。
県のまとめによりますと、昨年度、「栗林庵」で土産物など購入した人は１０万８０００人余りで、
前の年度より１１．６％増加し、売り上げは２億５０００万円余
りで、４．７％増加しました。
購入者数、売り上げともに平成２５年の開業以来、４年連続で前の年度を上回りました。
購入者が１０万人を超えたのは、これが初めてです。
売り上げを商品別に見ますと、最も販売額が多かったのは、土産用のさぬきうどんセットで４５０万円。
次いで、小豆島産のオリーブオイルが４００万円。
３位は、栗林公園にちなんだ栗饅頭で２８０万円でした。
県の県産品振興課は「瀬戸内国際芸術祭」の開催や高松空港の国際線航路の増便で、海外からの利用客が増加したことなどが主な要因と見ていて、
「１０万人を超える人に利用してもらい、うれしく思っている。引き続き、魅力的な県産品を県内外に発信していきたい」としています。
津山市は、地元の産業に受け継がれているすぐれた技術を選び行政自らが旗振り役となって支援する取り組み「ふるさと名物応援宣言」を２９日、発表しました。
これは津山市の宮地昭範市長が、記者会見で明らかにしました。
津山市が「ふるさと名物」として応援するのは、ステンレスの加工技術を生かした金属・機械製品、ひのきなど地元の高級木材を使った製品、
金属の加工技術と高級木材を組み合わせた新しい家具などの製品、それに高い縫製技術でつくられるネクタイやジーンズなどの繊維製品の４つの分野です。
今後は「つやま産業支援センター」が各分野の商品について情報発信や売り出しに関する支援体制を整えることにしています。
この「ふるさと名物応援宣言」は地域資源の活用を促そうと国が推進していて、岡山県内で宣言を行ったのは井原市、矢掛町、西粟倉村に次いで４番目です。
津山市の宮地市長は、「宣言によって、まちの活性化に寄与できると考えている。これからも元気な津山を全国に発信したい」と話していました。
中元商戦の時期を前に、商品の試食や工場見学などのツアーが開催されました。
実際に味わうことで、商品の魅力を知ってもらおうという初めての取り組みです。
来月から中元商戦が始まります。
岡山市北区の天満屋岡山店を出発したのは、ツアーに応募した20人です。
これまで、店内での試食会は開いていましたが、料理店を訪れるのは初めてです。
味わうのは、今年の一押し商品として紹介している連島ごぼうの冷麺など、3つの料理です。
最近では、地元の良いものを贈り物にという傾向が強くなっているということで、連島ごぼうの生産者が特徴を紹介しました。
他のメニューも、牛窓のマッシュルームやサワラなどを使った岡山らしい商品です。
生産者にとっても、中元での展開は全国に知名度を広げるチャンスでもあります。
一行は、このあとバスに乗り込み、倉敷市のふなおワイナリーに向かいました。
まだ小さなマスカットです。
ハウスを見学し、支配人からブドウの特徴やワインができるまでの行程などを聞きました。
ワイナリーでは、中元商品のマスカット・オブ・アレキサンドリアのワインを試飲しました。
天満屋の中元ギフトセンターは、来月7日に開設され本格的な商戦が始まります。
南宇和郡愛南町できょう、地元の特産品を集めた食のイベント「ぎゅぎゅっと愛南！」が開催され、大勢の人で賑わいました。
愛南町の魅力をぎゅっと詰め込んだぎゅぎゅっと愛南は、海産物やフルーツなど特産品を販売する露店が４０店あまり勢揃いしました。
中でも四国最大の水揚げを誇る自慢のカツオは一番人気で、２キロ〜８キロの
獲れたてのカツオが格安で販売されるとあって販売開始３時間以上前から行列が出来ていました。
また、わら焼きで作るカツオのタタキやヒオウギ貝の浜焼きなどその場で食べられるコーナーも人気を集めていました。
訪れた人たちは勢揃いした愛南の海と山の幸を満喫していました。
5月に、早くも中元商戦です。
岡山市北区の岡山高島屋では、1973年の開業以来、最も早く中元の受付が始まりました。
定番のビールやハムなど、900の商品が並ぶ特設売り場が設けられました。
カタログで事前に商品を決めていた客が、午前10時の開店と同時に受付を訪れます。
岡山高島屋では、昨年より3%増の売り上げを目指しています。
今年2月以降、婦人服を中心に売れ行きがよく、景気が上向いているとみているためです。
ここ数年は、自分のためにと買う人も増えています。
自宅専用の商品として、低価格のジュースやジャムも用意されているほどです。
誰かに贈る前に、先に自分で味を見たいという傾向も強くなっているといいます。
先に味見をしたい客を取り込もうという流れは、他の百貨店でもみられます。
天満屋岡山店では、中元商品の産地を見学したり料理店で味見したりするツアーを今年初めて企画しました。
夏の一大商戦を少しでも有利にというわけです。
いかに消費者の好みを読むかが鍵となる中元商戦の火ぶたが、今年も切られました。
岡山高島屋では、6月末から7月上旬にかけてが注文のピークとみています。
岡山市のデパートでは、３１日からお中元の商品を販売する専用の売り場が設けられ、早くもお中元商戦が始まりました。
このうち岡山市北区の岡山高島屋では、４０年あまりの店の歴史の中で最も早くお中元商戦がスタートし、午前１０時の開店前に約４０人の店員が浴衣やはっぴ姿で売り場に集まり、「ガンバロー」と威勢よく声を上げました。
会場にはビールやハムといった定番商品や桃やぶどうなどの岡山の特産品、それに若い世代を引きつけようと用意された洋菓子のセットなど、約９００点が並べられています。
また、ことしは熊本地震の被災地を応援しようと熊本特産の赤牛の肉やすいかなども取りそろえられています。
会場には初日から多くの人が訪れ、品定めをしたあと注文カウンターで発送の手続きをしていました。
岡山市の女性は「早めに注文して割引サービスを受けるためことしは初日に来ました。親戚の人に岡山のぶどうなどを贈りたいです」と話していました。
お中元商品の予約は、県内のデパートなどで６月下旬から７月にかけてピークを迎えるということです。
東京・銀座に直営店をオープンした倉敷市の平翠軒。
ポン酢や調味料、おつまみなど売り上げも好調です。
平翠軒の店主、森田昭一郎さんの思いを取材しました。
涼やかな音色が暑さを和らげてくれる。
松山市の商店街に砥部焼の風鈴が飾付けられた。砥部焼の風鈴が飾り付けられたのは松山市の
ロープウェー商店街。
６日は、商店街の店主や松山商業高校の生徒などが様々な
模様や形をした風鈴およそ２００個を１つひとつ丁寧に取り付けていた。
この飾り付けは心地よい風鈴の音色と風情ある街並みを楽しんでもらおうと
梅雨入り前のこの時期に毎年、行っている。
商店街に響く風鈴の音色を県外からの観光客は「涼やかになっていい」と楽しんでいた。
風鈴は８月末まで飾り付けられ道行く人たちに涼やかな音色を届ける。
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ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20190222/8010004460.html 高知市の姉妹都市、北海道北見市特産の海産物などのグルメが並ぶ人気の催し、「オホーツク北見フェア」が高知市
で始まりました。この物産展は姉妹都市の高知市と北見市の交流を深めようと毎年開かれています。
高知市の「ひろめ市場」に10の店が並びました。
ことしは去年のピョンチャンオリンピックで銅メダルを獲得した北見市の女子カーリングチーム「ロコ・ソラーレ」
にちなんで、カーリングで使うストーンの形をしたスイーツが初めて並び、注目を集めました。
ホタテやカニ、それに北見市が全国１位の生産量を誇るたまねぎを使ったコロッケなどが販売され、
訪れた人たちがお目当ての商品を買い求めていました。
高知市の40代の女性は「たまねぎが入ったコロッケを買いました。揚げたてなので、このあと食べたいです」と話していました。
北見市の観光をＰＲする「菊の女王」の竹江舞花さんは「北見市でとれたホタテやカニ、たまねぎなどをこの機会に
味わってもらいたいです」と話していました。この物産展は今月25日までひろめ市場で開かれています。
ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20190306/8010004547.html 県内のアジア料理店の人気メニューを一堂に集めた催し「アジアンフードマーケット」が高知市の中央公園で開かれています。
市内の商店街や広場で飲食を楽しむ「土佐のおきゃく」のイベントにあわせて県内の飲食店の組合が毎年開いている
この催しでは、中国料理を始めインドやタイ、韓国の料理などを提供する県内の24店が店を出しています。
それぞれの店は人気メニューを持ち寄っていて、このうち四万十市で創業２５年となる老舗の中国料理店は、
甘辛いにんにくソースで味を付けた豚肉入りのどんぶりや四万十市特産のかんきつ類「ぶしゅかん」を使った珍しい
酎ハイも出していました。
ふだんはお目にかかれない珍しいアジアの料理もあり、高知市にある南インドの料理店は「ワダ」というスリランカの
豆で作った揚げ物を紹介していました。
雨にもかかわらず大勢の人が訪れ、さまざまな店を見てはお目当ての料理を食べていました。
愛媛県から家族で訪れた30代の女性は「土佐のおきゃくを楽しみに高知に来ました。
料理が美味しくてついお酒も飲みたくなります」と話していました。
「アジアンフードマーケット」は６日夜10時まで高知市の中央公園で開かれています。
ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190307/8030003208.html 香川県と中国政府が共同で行っている学生の中国・陝西省への訪問事業で、学生たちは６日、書道を通じて中国の
学生と交流しました。
中国を訪れているのは、香川県と陝西省が友好提携を結んでことしで２５年を迎えることから派遣された県内の大学生
など３０人で、６日、西安工業大学で日本語や書道を学んでいる現地の学生３０人と書道を通じて交流しました。
訪問団の学生は、漢の時代の民族衣装に着替え、日中友好や満開の桜などを意味する中国の言葉を書き写しました。
そして、現地の学生と肩を組んで写真を撮ったり、連絡先を教え合ったりしていました。
また、それぞれの学生の代表が、香川県と陝西省の友好関係が長く続くようにという願いを込めて書いた書道作品も
交換しました。
書道を通じた交流は、現在の香川県出身の弘法大師・空海が現在の陝西省で書道を学んだことにちなんで行われました。
西安工業大学の男子学生は「日本と中国は交流の歴史が長く、漢字など似ている点も多い。そのことを理解しつつ、
今後も両国の友好を増進していきたい」と話していました。
香川県の女子学生は「中国語は話せないが、手のひらに漢字を書くなど身ぶり手ぶりで思いを伝えた。交流を通じて陝西省
の友達もできたのでよかった」と話していました。訪問団の学生たちは８日に中国を出発し、帰国の途につく予定です。
