白馬バレーバックカントリー情報交換スレ
: 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 19:57:49.21 大町市から白馬村、小谷村、糸魚川市にかけての(その周辺もokです)バックカントリースキー&ボードの情報交換を目的とするスレです : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 19:59:02.21 クリック何とか : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 19:59:39.13 関連スレ バックカントリースキーの装備 12 ttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/ski/1529539784/ 【BC】バックカントリースノーボードの装備-9個目 ttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/ski/1521030431/ 【八方五竜47栂池】白馬総合87【大町・白馬・小谷】 ttps://mao.5ch.net/test/read.cgi/ski/1546473659/ : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 20:01:52.47 本スレでバックカントリーの話はスレチになるのでほどほどにしておきましょう : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 20:17:17.02 自己責任の世界といえど遭難があると色々な人に迷惑がかかります、あなた一人の問題ではすみません 実際多くの事故が起こっています、決して無茶はせず舐めた行動をとらず、引き返す勇気、入山しない勇気をもって取り組んでいきましょう : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [sage] 2019/01/08(火) 20:26:22.42 北陸信越山岳観光索道協会バックカントリー対策検討会パンフレットから転載 *バックカントリーを楽しむ皆さん* 《 わかっていますか? 》 目的はどうあれ、スキー場管理区 域から外へ出た時点で“山岳エリ ア”となり、冬山登山と同じです。 山岳エリアでは、自分自身の身を 守り、大切な家族のためにも無事に 戻ってこなければなりません。その ために守らなければならない“大切 な約束”があります。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:27:50.93 *大切な約束のチェック!* 約束のチェック 1 》 ◆ 仲間のレベル、ルート、山の地理と地形など の把握 □ 仲間の中に経験豊かなリーダーはいますか? □ 仲間が自然条件に耐えうる体力と技術と知識 が備わっていますか? □ 仲間の体力と技術に合ったルート設定です か? □ 仲間の全員が計画されたルートが頭に入り、 危険箇所を把握していますか? 《 約束のチェック 2 》 ◆ 天候、状況、雪の不安定性の予測 □ 天候と最新予報を把握していますか? □ ルートの状況と雪の不安定性の傾向を予測 できていますか? : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:29:05.67 《 約束のチェック 3 》 ◆ 万一のことを考えての冬山の主な装備 □ 予備の防寒具 □ 雪崩ビーコン □ スコップ □ ゾンデ棒 □ 携帯電話 □ 食料 □ 救急キット □ ヘッドランプ □ ライター等 約束のチェック 4 》 ◆ 登山計画と登山届 □ 登山計画は作成しましたか? □ その登山計画は共通認識、情報共有のため、 仲間の全員と大切な家族が確認しています か? □ リスク回避のため、登山届は提出しました か? ※ 登山届の用紙は各スキー場で確認できます。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:31:38.99 《 なぜ届け出が必要なの? 》 想定されるリスクを自分自身と仲間や家族で認識し、確認することができる方法の一つです。 覚悟(自己責任・自己判断での行動)を決めた意思表示でもあり、万が一の事態の際に迅速な 捜索や救助に結びつきます。 家族や仲間を安心させるためにも、登山届の提出と定期的な通信を必ず行いましょう。 約束を守り大自然との対話をお楽しみ下さい! : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:35:03.66 バックカントリーを楽しむために 1.はじめに スキーの始まりは紀元前2500 年ころの北欧であったと言われており、当初は雪山での狩猟のための移動手段 であったと考えられている。 その後は軍隊の雪原や雪山での移動手段、やがてレジャーやスポーツへと発展していき、練習のために斜面のあ る山麓にゲレンデが生まれ、現在のような形に進化してきた。 近年では、手つかずの自然の中で、まっさらなパウダースノーでの滑走を満喫したいという欲求が高まり、それ までは雪山登山にスキーを持参して自然の山の中で楽しまれていたものが、スキー場のリフトやゴンドラなどを利 用してスキー場管理区域を越え、気軽に雪山へ出ていく愛好者が急速に増加している。 スキーは元来、自然の中から生まれたレジャーであることから、こういった行為を一律に禁止するべきではない が、気軽に楽しめる反面、陰に潜むリスクを置き去りにし、雪山に対する十分な知識や経験、装備も無いままスキ ー場の管理区域を越え、自然の雪山の中へ出ていく無謀な行為は規制されて然るべきものである。 自然の雪山に潜む危険を極力回避し、バックカントリーを楽しむためには、雪山での危険を学び、十分な装備を 整えた上で、万が一の遭難に備えた登山届の提出などを行うことが必要である。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:36:29.60 2.バックカントリーとは バックカントリーとは、自己の責任において自然そのままの雪山をスキーやスノーボードで滑走することを指す ものである。 ここでは、スキー場のリフトやゴンドラなどを利用してスキー場管理区域外へ行き滑走することに限定して記述 する。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:37:49.22 3.バックカントリーに潜むリスク @ 雪崩の発生 A 崖や急斜面、雪庇からの滑落や転落 B 深い沢の上部を雪が覆っている箇所からの落下 C 天候の急激な悪化によるルートの喪失 D ルート選択のミスによる進路の喪失 E 滑走斜面を登る以外帰還できないルートの存在 など、バックカントリーには様々なリスクが隠れている。 4.リスク管理について 雪山に入るに際しては、 @ 雪の状態、天候、気温など、どのような状況になると雪崩が発生しやすいのか A 予定しているコースに雪崩が多発しているようなことはないか B これからの天候の変化を予測するポイントは何か C 山の地形はどうなっているのか。ルートは確かか D 必要な装備は揃えたか。情報収集はしっかり行ったか などの正しい知識と判断力が必要となる他、万が一に備えた複数(二人以上)での行動、天候悪化や体調不良など による中止や引き返すことなどの心構えが必要となる。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:39:05.62 5.生還するために 危機に直面した時、それを切り抜けるために必要となる装備としては、最低限 @ 雪崩ビーコン A ゾンデ棒 B スコップ C 十分に充電した携帯電話(可能であれば予備バッテリー携行も) などが必要となる他、天候の悪化などで救助に数日の日数が必要となる場合に備えた食料の用意も必要である。 6.登山届 何よりも大事なことは遭難しないことであるが、不幸にして遭難した場合、迅速な捜索を可能にするために『登 山届』を提出することが重要となる。 登山届の提出は警察などが捜索を行う際、提出された『登山届』から行動ルートを確認し、広大な冬山の中から 捜索範囲を絞り込むことができるため、迅速な発見と円滑な救助につながる可能性が高くなる。 遭難した場合に自らの生還の確率を高めるためにも『登山届』の提出は最も大切であり、また提出の際にスキー 場係員などから、その日に危険な箇所や天候の状況などの情報を得ることができる。 ※ 登山届の用紙は各スキー場で確認可能。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:40:51.26 7.その他 スキー場では、管理区域に隣接する区域や管理区域の特定区域において、次の理由などにより立入禁止区域を設 定している場合がある。 @ 禁止区域を滑走することによってゲレンデ内に雪崩を誘発する危険のある区域 A つづら折りになっているコースを直線的に滑走することによって他の滑走者との衝突が予測される区域 B 滑走すると木々や鉄塔などと衝突する危険のある区域 C 地形の変化が激しく、滑落や転落などの危険がある区域 D その他の理由により危険であると考えられる区域 この他にも、コースが交差しているような区域ではスピードに注意して他の滑走者との衝突の危険を回避しなけ ればならない場合や、バックカントリーなどで管理区域外に出た後、管理区域内にコース途中から突然飛び出す行 為も他の滑走者に危険をもたらす恐れがある。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:42:50.90 8.まとめ バックカントリーを楽しむためには守るべきルールが存在していることを認識しなければならない。 例えば、グループでスキー場管理区域外に出た場合、一斉に斜面を滑走してはならない。滑走している時に雪崩 が発生すると全員が一緒に巻き込まれる危険があり、雪崩に巻き込まれた者を救助する者が居なくなってしまうだ けでなく、外部に救助を求めることもできない。 また『登山届』に記載した行動ルートを大きく逸脱した行動を取ることは、万が一遭難した場合の捜索を困難に させ、生還の可能性を大きく減少させることになりかねない。 この他にも、山によってその地形や環境が大きく異なるため、スキー場によってはローカルルールを定めてい ることがあり、そのルールにも注意が必要となる。 基本的ルールやローカルルールを守っても、厳しい冬山の自然の中に入っていくことから、100%のリスク回 避はできないと考えなければならない。 バックカントリーは自己責任のもとで楽しむものであるから、危険を回避するために何より大事なことは慎重な 行動と冷静な判断、それと『登山届』を提出することであり、『登山届』に正確な行動ルートを記載することが万 が一の遭難の際の迅速な捜索や救助に結びつくということを認識しなければならない。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:44:48.05 覚えておいてほしいこと 》 バックカントリーとは ・・・・・・ スキー場の管理区域以外で、自然そのままの雪山を滑ることをいいます。 スキー場管理区域とは ・・・・・・ スキーコース、ゲレンデ等の安全管理されている区域を『管理区域』といい、それ 以外の区域を『管理区域外』といいます。スキー場の管理区域では、そのスキー場 のパトロールの指示と定められているルールに従わなけれぱなりません。 立入禁止区域とは ・・・・・・・・・・ 管理区域内でロープや看板などで立入を禁止している区域をいいます。滑走すると 他の人と衝突する危険があったり、コース内に雪崩を誘発する危険、地形的に危険 な箇所があるなどの理由で、立入を禁止している区域です。 : 名無しさん@ゲレンデいっぱい。 [] 2019/01/08(火) 20:49:13.66 北陸信越山岳観光索道協会 バックカントリー対策検討会 様 啓蒙のため転載させて頂きました、啓蒙活動の一環としてご了承頂けると幸いです
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